新日本プロレス棚橋弘至と内藤哲也の戦い

棚橋弘至VS内藤哲也
2017年1月4日
デスティーノに敗れた棚橋弘至。
内藤哲也は、試合終了時棚橋に深々と棚橋弘至に一礼
棚橋弘至終焉を演じてみせた。

IWGPインターコンチネンタル王座は封印すべきと言う内藤哲也。
再び内藤哲也に挑む事になった棚橋弘至、今回の再戦は棚橋弘至にとってもリスクも多い、負けたらエース陥落は紛れもない事実。
内藤哲也も、再びIWGPヘビー級を取って新日本のトップに立つために、棚橋弘至に負けている場合ではない。

棚橋弘至は、新日本プロレス冬の時代何度も窮地を脱してきた実績はある。
崖っぷちを何度も何度も戦い抜いて復活してきた。
結果が出ず無期限で、海外遠征に行ったことも。

そんな中棚橋弘至と内藤哲也のIWGPインターコンチネンタル王座選手権が行われた。
棚橋弘至の、俺は怒ってるんだよ!からスタートした前哨戦。

棚橋弘至に憧れた、内藤哲也の姿はない
しかし新日本プロレスを愛する相思相愛の関係にも見える。

ゴング前の奇襲の棚橋

棚橋弘至は内藤哲也に奇襲攻撃を仕掛けた。必ず王座奪取を目的とした奇襲攻撃。

中邑真輔の保持していた中邑真輔の影が見えるIWGPインターコンチネンタルヘビーのベルト
棚橋弘至は、ドラゴン・スクリューの連発
怪我をしている右ひじを庇うことなく、ハイフライフロー・場外にハイフライフロー

内藤哲也も、グロリア、旋回式DDTなどを繰り出す展開リーバース雪崩式フランケン
棚橋弘至の意地が爆発、負ける雰囲気はない。

デスティーノが決まらない内藤哲也は、決め手を欠く
棚橋弘至のスリングブレードが的確に決まった。
前回は先手を取られた棚橋弘至の姿はなかった。
棚橋弘至は中邑真輔のポージングからハイフライフロー、そしてテキサスクローバーホールド決めた。
そしてギブアップ勝ちを奪って見せた。

今回崖っぷちで這い上がった棚橋弘至。