秋山準全日本プロレスデビュー

全日本プロレス、ジャイアント馬場期待を一身に背負った秋山準である。
アマレスをバックボーンに持つ秋山準。
全日本プロレスでデビューした秋山準には相当な期待がかけられていた。

ジャンボ鶴田が、病気療養に入る前にデビューした秋山準。
全日本プロレスがジャンボ鶴田の時代から
四天王プロレスに変わる時秋山準は誕生した。

入団当時からジャンボ鶴田2世と期待され
デビュー戦は、新人としては異例の後楽園大会で小橋建太とのデビュー戦を果たした。
ジャンボ鶴田の欠場もあり、これも異例の1年目での最強タッグリーグ戦に出場となる。

ベストバウト秋山準VS小橋建太 2014年プロレスリングノア
画像出典元プロレスリング・ノア ベストバウト秋山準VS小橋建太 2014年プロレスリングノア

秋山準新人賞離れのプロレスラー

三沢光晴、川田利明、田上明、小橋建太、スタンハンセンなどが
待ち構えるリングででは、3カウントを聞く日々であった
翌年秋山準7番勝負が始まる。

当時期待の新人にトップレスラーと対戦機会をあたえる〇番勝負。
これ自体が期待の表れ、トップレスラーの道であった。
この7番勝負で着々と成長する秋山準。

新人離れした強さ、成長を見せていく秋山準。

デンジャラスバックドロップのスティーブウイリアムス
元祖パワーボム テリーゴディ
元祖ラリアット スタンハンセンなどが名を連ねたガチの7番勝負と言える。

秋山準7番勝負結果は

秋山準はそうそうたるメンバー、世界のトップレスラーと対戦する。

結果は2勝だがこの対戦は秋山準を成長させる。

第1戦   ×スティーヴ・ウィリアムス
第2戦   ×テリー・ゴーディ
第3戦   ○アル・ペレス
第4戦   ×川田利明
第5戦   ×スタン・ハンセン
第6戦   ○ジョニー・スミス
第7    ×三沢光晴
馬場から英才教育を受けた秋山は順調に成長していく
武骨な川田はエリート秋山を徹底的に潰しに来た。
この事が秋山準のプロレススタイルにも変換を与え、感情が表に出始める秋山準。
四天王に食い下がる秋山準は次第に。

全日本プロレス4強ではな全日本プロレスは5強と呼ばれるようになる。

全日本プロレスからプロレスリング・ノア

全日本プロレスで、数多くの実績を作るも最高峰の3冠ヘビー級王座の獲得はならず。

三沢光晴が旗揚げした、プロレスリングノアに移籍する秋山準。
全日本プロレスでは三沢光晴とタッグ結成世界タッグ王者獲得。
小橋建太のユニットバーニングに参加。
三沢光晴や小橋建太のタッグパートナーを得て成長する秋山準。

プロレスリング・ノアに移籍すると、コスチュームを変えて
エース小橋建太に反旗
全日本プロレス四天王時代に終止符を打つべく立ち上がった。

秋山準の天敵川田利明のプロレスリング・ノア参戦はなかった。
事実上ノアには四天王は存在しないが
三沢光晴、小橋建太の強さは健在のままであった。

覚醒した秋山準

プロレスリングノアで四天王三沢、田上をタッグで撃破。
小橋建太をシングルで撃破した、秋山準は事実上
プロレスリング・ノアの舵取りを始めた。

秋山準2001年に三沢光晴とのGHCヘビー級王座に挑戦しそして勝利してみせた。
プロレスリング・ノア頂点にそして、全日本プロレス四天王象徴、三沢光晴越えに成功。

秋山準新日本プロレス参戦

馬場全日本プロレスの遺伝子をもつ
秋山準は新日本プロレスにも参戦。
東京ドームでのミスターIWGPの称号を持つ永田裕志との決戦に挑んだ。

永遠のライバル永田裕志との出会いであった。
事実上、全日本VS新日本プロレスのどちらが強い?
実現しなかった、全日本プロレスと新日本プロレスに思いを描くプロレスファン。
ワクワクする戦いが始まる。

永田裕志との頂上決戦に勝利した秋山準は、新日本プロレスファンにも秋山準の存在を認めさせた。
時代は、三沢、小橋から秋山へと予感させた・・・

小橋建太の離脱三沢光晴の死

プロレスリング・ノアは、全日本に変わり順風満帆に進むと思われた
小橋建太の怪我や病気
三沢光晴の事故死など不運が次々と起こった。

秋山準がいれば大丈夫と思ったプロレスリング・ノアファン。
全日本プロレスからプロレスリング・ノアに変わったファンも秋山準に期待した。
三沢光晴亡きプロレスリング・ノアの母体は崩れていく。
プロレスリング・ノアの会社経営が不安定に。

結果秋山準は、プロレスリング・ノアを離脱する事になる
秋山準の選んだ場所は、古巣王道全日本プロレス。

紆余曲折をえて、今秋山は全日本プロレスの社長に就任
老舗全日本プロレスの復活のため選手としても活躍している

秋山準と永田裕志ライバルとの共闘

プロレスを長く見ていると
凌ぎを削る戦いをしてきた選手が
時間と共に共闘する事がある
それもまた、プロレスの楽しみ方である

アジアタッグ王座決定戦は、秋山準(48)と新日本プロレスの永田裕志(49)のコンビが、野村直矢、崔領二組を破り、アジアタッグ王座を獲得した。

秋山、永田組は青柳優馬、野村直矢の王者組に挑戦予定だったが、青柳の負傷欠場で、急きょ王座決定戦に臨んだ。01年10月に団体の垣根を越え、初めてタッグを結成した秋山と永田は、11年9月以来の合体となった。

試合は、秋山、永田のベテランコンビが厳しい攻めで野村、崔組を圧倒した。20分を越す激戦に疲れも見せず、永田が白目式腕固めを見せれば、秋山はランニングニーで会場を沸かせた。

 

秋山準&永田裕志
画像出典元バトルニュース

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