宮原健斗が3冠返り咲き

全日本プロレス、宮原健斗が宣言通り3冠ヘビー級王座に返り咲いた
全日本プロレスの歴史ある3冠ヘビー級
ジャンボ鶴田VSスタンハンセンの激闘の末に統一された。

由緒正しいベルト、3冠ヘビー級
全日本プロレスの3冠ヘビー級ベルトが期待の星・宮原健斗の腰に戻ってきた。

序盤から苦しい戦いが続いた。場外でパワーボムを食らうなど、あわやの場面が何度もあったがギリギリのところで耐え続けた。チャンスが訪れたのは15分が経過してからだ。ジョーが仕掛けた体重の乗ったフライングボディーアタックをヒザ蹴りで迎撃。そこから串刺し式のブラックアウト、シャットダウン・スープレックスホールドとつなげて3カウントを

全日本プロレス宮原健斗
画像出典元 東スポ

歴史ある全日本プロレス3冠ヘビー級選手権

新日本プロレスに注目が集まる
昨今のプロレスブームだが
全日本プロレスも負けてはいない。

秋山準率いる全日本プロレス

アジアタッグでは、秋山&永田裕志(新日本プロレス)VS大森&中西学(新日本プロレス)
諏訪魔VS藤田和之などの対戦カードが実現した。

40歳後半のメンバーだが、プロレスファンにはたまらないカード
まだまだ元気な秋山準は。リストクラッチ式エクスプロイダーで決着

秋山準VS四天王プロレス
一方3冠ヘビー級選手権は、最強外国人ジョー・ドーリングを撃破した
宮原健斗がブラックアウト・シャットダウン・スープレックスで勝利
陽性キャラの宮原健斗は、地方でも全日本プロレスを盛り上げている
オカダ・カズチカと年齢も近い29歳。

老舗全日本プロレス復活の鍵は、秋山準の舵取りと
宮原健斗にかかっている。

昨年10月に手放したベルトを抱きしめて「もっと離れていた気がする。久しぶりだ」とポツリ。「今のナンバーワンはオレ。今ノリノリの全日本の先頭にオレが立って、全日本をナンバーワンの団体にする!」と高らかに宣言した。

全日本プロレス宮原健斗VS新日本プロレスオカダ・カズチカ

そんなカードが見たくなった。
次なる野望はチャンピオカーニバル優勝 宮原健斗の次なる野望は続く。

「3冠王者としてカーニバルも優勝する。『誰でもかかってこいや』という気持ち」と力強く宣言した。

ドーリング戦では、相手が得意のフライングボディーアタックを仕掛けてきたところを、ヒザ蹴りで迎撃する新技「ジョー・イズ・エンド」を決めて、フィニッシュのシャットダウンスープレックスにつなげた。そこでシングルの大一番が続くカーニバルでは、新技開発をシリーズ化しようというのだ。

ジャイアント馬場・ジャンボ鶴田・三沢光晴と受け継がれた 全日本プロレスの復権は近い?
全日本プロレス5冠王者暴走男諏訪間、宮原健斗の連続防衛記録を止めた。

秋山準D王 GRAND PRIX優勝、意味深、全日本プロレスファンの皆様ありがとうございました。