オカダ・カズチカIWGPヘビー級防衛戦

オカダ・カズチカIWGPヘビー級防衛戦、連続防衛11に挑むザックセイバーjr戦
ザックセイバーjrはNEW JAPAN CUPを初制覇。
王者としてオカダ・カズチカの前に現れた。ザックセイバーjrの執拗な関節技にどう対応するのか?

今回IWGPヘビー級の防衛を果たすと、棚橋弘至の持つ連続防衛記録に並ぶオカダ・カズチカ
今回の挑戦者ザックセイバーjrは、NEW JAPAN CUPで、内藤哲也、飯伏幸太、SANADAそして棚橋弘至から勝利を奪い優勝。
新日本プロレスのトップ日本人をことごとく倒してオカダ・カズチカの前に現れた。
文句なしのチャレンジャーとなる。

ザックセイバーjrの戦い方スタイルは、最近のチャレンジャーとは勝手の違うサブミッションマスター。
オカダ・カズチカは王者としてザックセイバーjrの土俵で戦うのか?
オカダ・カズチカの作戦は、短期決戦に勝機を見出す。ザックセイバーjrの試合は長期戦で相手を痛めつけていく。
NEW JAPAN CUPで敗れた相手も長期戦に持ち込まれギブアップを取られている。
長期戦は避けたオカダ・カズチカ。

オカダカズチカVSザックセイバーjr
画像出典元 日刊スポーツ

ザックは大会前にオカダが優勝候補と予想した内藤哲也(35)を1回戦で破ると怒とうの快進撃でトーナメントを制覇した。王者も「ビックリしましたね。でもマグレ(で勝てるよう)なメンバーじゃない。ロス大会(25日)でも戦って、さすがNJC覇者だなと思いました」と、飯伏幸太、SANADA、棚橋と日本人トップを“4タテ”した挑戦者の実力を認めるしかなかった。

ザックセイバーjr変幻自在な関節技

オカダ・カズチカが過去ギブアップ負けをした相手は、現WWEの中邑真輔

2012年にレインメーカーとして凱旋帰国して以降、オカダからギブアップ勝利を奪ったのは、かつてキング・オブ・ストロングスタイルと呼ばれた現WWEの中邑真輔(38)1人のみ(15年のG1公式戦)。

変幻自在な関節技を繰り出すザックセイバーjr
関節技に特化した選手は最近では非常に珍しい。
ザックセイバーjrは、自身のスタイルを確立していく事になり、新日本プロレスで大きな地位を築くことになる。
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オカダ・カズチカはザックセイバーjrの挑戦を退けIWGPヘビー級連続防衛記録を塗り替えていく。
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