棚橋弘至NEVER無差別級王座防衛

棚橋弘至のNEVER無差別級初防衛戦の相手がドミネーターグレート-O-カーン。

執拗に棚橋弘至を付け狙う、グレート-O-カーン。
棚橋弘至は、オーカンの膝を責め、動きを封じにかかるグレート-O-カーン。

持ち前のパワーで棚橋弘至を追い込む、グレート-O-カーン
ここでヤングライオン辻陽太に、棚橋弘至を襲うよう指示をするグレート-O-カーン。

ヤングライオン辻陽太
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NJPW

しかし辻陽太は思いとどまる
戸惑うグレート-O-カーンだが、リングに戻ると
息吹き返した棚橋弘至がラッシュをかける。

止めのハイフライ・フローを狙うが、グレート-O-カーンは寸前でかわしさらに反撃。
しかし棚橋弘至は、スリングブレード2連発だが、石井智弘のように即座に立ち上がる。
グレート-O-カーン、今までのグレート-O-カーンとは一味違う
覚醒したかのような戦い、ラリアットから新技を繰り出す。

グレート-O-カーン
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NJPW

グロッキー状態の棚橋弘至に止めのアイアンクローからエリミネーターを狙う
万事休すかと思われた棚橋弘至だが、グレート-O-カーンを変形の回転十字固めでピンフォール
NEVER無差別級王座防衛に成功。

いつもとは違うグレート-O-カーンに可能性を見たが、棚橋弘至の壁は高い。
棚橋弘至に連敗のグレート-O-カーン

NEVER無差別級のベルトと駆け上がる棚橋弘至の決断

棚橋弘至がNEVER無差別級のベルトを巻かない事で、グレート-O-カーンに批判された
棚橋弘至はNEVER無差別級にリスペクトを持ちながら
新しい時代を駆け上がる決断をした。

IWGPヘビー級王座より下に見られるNEVER無差別級のベルト
NEVER無差別級のイメージを変える、時代も人も変わる。

嘗て中邑真輔が、IWGPインターコンチネンタル王座をIWGPヘビー級王座と同等の価値に引き上げたように、棚橋弘至は俺なら出来ると宣言。
今後の棚橋弘至のNEVER無差別級防衛ロードが楽しみになって来た。

グレート-O-カーンNEW JAPAN CUP2021・1回戦内藤哲也撃破