後藤洋央紀NEW JAPAN CUP2021・1回戦突破
後藤洋央紀が鈴木軍タイチとNEW JAPAN CUP1回戦を戦い
GTRで完勝。
最近の戦いではCHAOSと抗争を展開、G.o.DとIWGPヘビー級タッグを争い
G.o.Dのタマ・トンガにシングルで勝利、その実力見せた後藤洋央紀
CHAOSの中でも、オカダ・カズチカから絶対的な信頼を見せる、後藤洋央紀
その強さは健在
CHAOS後藤洋央紀を証明してみせた。
技も豊富で最近の強烈な必殺技はGTR
画像出典元 NJPW https://www.njpw.co.jp/card_result/203740
鈴木軍タイチも最近では、大将の鈴木みのるよりもその存在感を発揮。
ザックセイバーjrとのタッグは、IWGPヘビー級タグをG.o.Dから奪われたが、ザックセイバーjrとタイチ
そのタッグのレベルの高さはG.o.Dと引けを取らない強さ。
その好調の後藤洋央紀とタイチの試合は激戦
勢いに乗れば優勝もある2人。
タイチは、川田利明や田上明が乗り移ったような攻撃、デンジャラス・バックドロップ
顔面ハイキック、そしてなんとのど輪落としまで出して、後藤洋央紀に襲い掛かる
しかし脅威的な粘りを見せる後藤洋央紀はタイチの天翔十字鳳をかわしてGTRで勝利。
後藤洋央紀がメイン終了後久々にマイクパフォーマンス
真剣な言葉で、たいしたことは言えませんがNEW JAPAN CUPを優勝します
そして再びIWGPヘビー級戦線へ強い決意を表した。
現在の後藤洋央紀はその強さゆえに、説得力ある言葉になった。
時代は第三世代から、棚橋弘至と中邑真輔の時代へ、同世代の後藤洋央紀は次期IWGPヘビー級王者と見込まれていた。
結果も十分に出していた後藤洋央紀。
しかし飛び級のごとくオカダ・カズチカが凱旋、後藤洋央紀が届かないIWGPヘビー級王座をあっさり奪ってしまった。
IWGPインターコンチネンタル王者でNEW JAPAN CUPを優勝した2012年インターコンチネンタル王者でIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカに挑戦するも敗戦、ギラギラしたオカダ・カズチカの時代到来を予感させた。
全身に写経を書き挑んだIWGPヘビー級選手権試合だが、無残にオカダ・カズチカのレインメーカーで再び敗戦、もはや後藤洋央紀が無条件でIWGPヘビー級を行う立場ではなくなった。
その後オカダ・カズチカからCHAOSに誘われ、CHAOS入りを果たした後藤洋央紀
しかし後藤洋央紀は2021年再びその強さと、存在感を発揮IWGPヘビー級戦線復活の為
NEW JAPAN CUPを制覇する事を宣言。