前IWGP世界ヘビー級王者 飯伏幸太激動の8ヶ月

IWGPヘビー級王座とIWGPインターコンチネンタル王座を手に入れた飯伏幸太。
IWGPヘビー級を統一、初代IWGP世界ヘビー級王者となった。
2021年4月4日ウィル・オスプレイに敗戦。

IWGP世界ヘビー級王座防衛に失敗、ベルトはウィル・オスプレイに渡った。
試合終了後、ジェフ・コブからツアー・オブ・ジ・アイランドもくらった。
フラフラで帰る飯伏幸太に王者の姿はなかった。

2020年G1クライマックス30での優勝から走り抜けた激動の8カ月。
休む事なく走り続けた飯伏幸太。
試合がない日も王者となった忙しい日々は、飯伏幸太を別人に変えた様な気がする。
飯伏幸太がやりたい事が周りに伝わりづらい状況もあった。

そんな飯伏幸太が怪我を告白。

メンテナンスもなしに走り続けた飯伏幸太。
満身創痍で戦っていた。
鷹木信悟から、新日本プロレスでナンバーワンと言わしめた飯伏幸太のキック。
そのキックも打てない状況。

新日本プロレスを退団した金本浩二が今の新日本プロレスに魅力を感じないと言う。
選手は怪我ばかりと発言したのも気になるところ。
また完治してリングに戻ってきて欲しい。
G1クライマックス3連覇もかかる飯伏幸太。