プロレスリング・ノア丸藤正道

現在新日本プロレスで活躍する、BULLET CLUBのKENTA。
プロレスリング・ノア時代、KENTAと丸藤正道は盟友でライバルであった。
KENTAは、WWEへ移籍した。
丸藤正道20周年記念大会KENTA「ヒデオ・イタミ」との5年ぶりの再戦

丸藤正道は、三沢光晴とともに全日本プロレスを退団。
2007年プロレスリング・ノア丸藤正道となった。

多くの選手が、プロレスリング・ノアを退団したが、丸藤正道はプロレスリング・ノア一筋で三沢光晴亡き後
プロレスリング・ノアを支えて来た。

一時期の低迷していたプロレスリング・ノアだが、現在はサイバーエージェント参加となり。
プロレスリング・ノア、DDTと同じ会社に属する。
基盤ができたプロレスリング・ノアはDDTと共に、新日本プロレス追撃を始めた。

プロレスリング・ノアが危機的な状況になった時に、丸藤正道はプロレスリング・ノアの実績を引っさげ
新日本プロレスのIWGPヘビー級王座へ挑戦した。

丸藤正道は、ジュニアヘビー級の体重ながら(100㎏以下)GHCヘビー級王座も獲得していた。
現在IWGP世界ヘビー級王者ウィル・オスプレイの使っている技の中には、丸藤正道の技を参考にしているものも多い。※マルフジキック

方舟の天才と言われた丸藤正道。
今も現在も色あせていない。

新日本プロレスSUPER J-CUP 丸藤正道優勝

新日本プロレス、全日本プロレス、プロレスリング・ノアとまだ交流が行なわれていた時代。
丸藤正道は、新日本プロレスジュニアヘビー級の至宝IWGPジュニアヘビー級王座を獲得した。

その経過の中で行われた新日本プロレスSUPER J-CUP
丸藤正道は、2019年新日本プロレスSUPER J-CUP 5thステージに出場した。
参加団体、新日本プロレス、プロレスリング・ノア、DDT、みちのくプロレス、大阪プロレス。

主だった選手
新日本プロレス
獣神サンダー・ライガー、金本浩二、邪道、外道、田口隆祐、タイチ、プリンス・デビット(現WWE)

プロレスリング・ノア
丸藤正道、青木篤志

DDT
飯伏幸太
男色ディーノ

獣神サンダー・ライガーが作って来た、新日本プロレスジュニアヘビー級王国。挑戦する丸藤正道。
優勝者にはIWGPジュニアヘビー級王座挑戦権利が与えられる。
トーナメント開催のSUPER J-CUP 負けたら終わりとなる。

1回戦獣神サンダー・ライガーと対戦して勝利を奪う。

2回戦から決勝まで一気に行われたトーナメント。
2回戦大阪プロレスのタイガースマスクと対戦。きわものレスラー?
と思いきや実力者のタイガースマスクに勝利した丸藤正道。

3回戦田口隆祐、そして決勝はプリンス・デビットに勝利。SUPER J-CUP 優勝となった。
丸藤正道は自主興行も含めて、4試合戦い昨年に続いて連覇となった。

今なら、東京ドームや両国国技館、大坂城ホールなどで開催されてもいい大会が、後楽園ホールで開催。
時代背景が見える大会、だがジュニアヘビー級戦士は好試合を連発。

その頂点にプロレスリング・ノア天才丸藤正道が優勝となった。

丸藤正道IWGPヘビー級王座獲得

SUPER J-CUPを優勝した丸藤正道は、タイガーマスクが保持するIWGPジュニアヘビー級王座へ挑戦。
新日本プロレスジュニアヘビー級の頂点に立つ。4代目タイガーマスク。
タイガーマスクは、IWGPジュニアヘビー級王座をすでに6度戴冠していた。

東京ドーム大会で行われたタイガーマスクvs丸藤正道のIWGPジュニアヘビー級選手権試合。
新日本プロレスとしたら丸藤正道が王座獲得となると、至宝のベルトが他団体流出危機となる。

タイガーマスクも最初からキックで丸藤正道を攻める。
関節の取り合いは互角。
IWGPジュニアヘビー級王者vsSUPER J-CUP覇者。

終盤タイガーマスクは、関節で丸藤正道を苦しめる展開。
アームロックでギブアップ寸前に追い込まれる。
スープレックスからタイガースープレックスをしのぐ丸藤正道。

マルフジ・キックから不知火。だがカウント2でキックアウトするタイガーマスク。
最後は、タイガー・フロウジョンでタイガーマスクからピンフォール勝ち

丸藤正道は、IWGPジュニアヘビー級王座獲得となった。丸藤正道は、プロレスリング・ノアGHCジュニアヘビー級王座、全日本プロレス世界ジュニアヘビー級王座、新日本プロレスIWGPジュニアヘビー級王座のメジャー団体のベルトを全て獲得した。

新日本プロレスファン、プロレスファンにプロレスリング・ノア丸藤正道健在を見せつけた。
丸藤正道はIWGPジュニアヘビー級王座を5回防衛に成功した。

現在丸藤正道は武藤敬司の保持するGHCヘビー級王座挑戦
自らの集大成と言うサイバーフェスティバルでの挑戦となる。

プロレスリング・ノアとDDT対抗戦が実現。サイバーファイトフェスティバル2021