NEVER無差別6人タッグ選手権試合

現在第21代NEVAER無差別級6人タッグ王者CHAOS、後藤洋央紀&石井智弘&YOSHI-HASHI。
ロスインゴベルナブレス・デ・ハポンが返上した同王座。

王座決定トーナメントから、CHAOS対決を制した後藤洋央紀組が保持。
現在連続防衛回数がトップに並んだ。
そこへ、内藤哲也が仕掛けた。NEVER無差別6人タッグ王者石井智弘を怒らせる戦い。

ロスインゴベルナブレス・デ・ハポン内藤哲也 NEVAER無差別級6人タッグ挑戦か?

鷹木信悟が、IWGP世界ヘビー級王座挑戦が決まる中。
内藤哲也がSANADA、BUSHIに問いかける。
NEVER無差別6人タッグへ挑戦しないか?

BUSHIもSANADAも挑戦する事を決めた。OKサインを出す。
結果王者CHAOS組も。ロスインゴベルナブレス・デ・ハポンの挑戦を認めた。

後楽園ホール3連戦。王者CHAOSとロスインゴベルナブレス・デ・ハポンの戦いは、結果的にNEVER無差別級の前哨戦となった。
勝敗は、ロスインゴベルナブレス・デ・ハポンの連勝。

ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン完全防衛
画像出典元NJPW

 

後藤洋央紀、YOSHI-HASHIとピンフォールを奪われた。
YOSHI-HASHIは、簡単に取れるとは思うなよと言うが?ロスインゴベルナブレス・デ・ハポン有利か?
勝負はどちらに転ぶのか?

重要になるNEVER無差別6人タッグベルト。

IWGPインターコンチネンタル王座が消滅。
ベルト争いは、NEVER無差別まで飛び火する。

IWGPヘビー級、IWGPインターコンチネンタルと比べれば、NEVER無差別のベルトは、またその次にあった。
NEW JAPAN CUPやG1クライマックスに優勝したら、好きな王座に挑戦できるそんな時代もあった。
NEW JAPAN CUPには、全てのシングル王者は、NEW JAPAN CUPに出場しないそんな時代も。

だが優勝者は全員IWGPヘビー級へ挑戦した。
1本のベルトが消えただけで、NEVER無差別のシングルは、棚橋弘至からジェイ・ホワイトに。
NEVER無差別6人タッグはCHAOSとロスインゴベルナブレス・デ・ハポンの新日本プロレストップが戦う。
様変わりして来たNEVER無差別の位置付け。

王者でいるかそうでないかでは、大きな注目を集める事を左右する。
内藤哲也がシングルのベルト以外に興味を示すのは珍しい。
その理由は何れ紐解かれるであろう。

王者CHAOS組よりロスインゴベルナブレス・デ・ハポンに注目が集まる中、後藤洋央紀&石井智弘&YOSHI-HASHIもここは防衛して、王者のプライドを見せたい所。

今回の防衛に成功すると連続防衛記録更新となる。

ロスインゴベルナブレス・デ・ハポン VS UNITED EMPIRE イルミネーションマッチ