新日本プロレスの頂点へは?

新日本プロレスの頂点は?
アントニオ猪木が創設したIWGPヘビー級のベルト。

そのベルトを保持するものが新日本プロレスの頂点となる。

2021年IWGPヘビー級王座は世界へと名を変えた。
初代王者飯伏幸太、2代目ウィル・オスプレイ。
ウィル・オスプレイは負けることなく怪我でベルトを返上した。

その結果、ウィル・オスプレイと対戦予定あったオカダ・カズチカと鷹木信悟が王座決定戦を行い。
鷹木信悟が3代目IWGP世界ヘビー級王者となった。

ここでオカダ・カズチカが敗因した事が後に大きな問題となる。

怪我から復帰したウィル・オスプレイは、新日本プロレスフロントへ不満を爆発。
怪我→返上を不服としてIWGP世界ヘビー級王座を自ら作り
そのベルトこそ本物と言う。

オカダ・カズチカは新日本プロレスG1クライマックス
世界最高峰と言われるリーグ戦を制覇

7年振りに優勝。
新日本プロレスの頂点へ立った。
ここで出てくるのは、IWGP世界ヘビー級王者とG1クライマックス王者どちらが最強か?

この決着は、新日本プロレス恒例のWRESTLE KINGDOM
東京ドーム大会で決着となるシナリオ。

だがオカダ・カズチカは、IWGP世界ヘビー級王座に不満を爆発していた
そもそもがIWGPヘビー級王座とインターコンチネンタル王座の統一に反対。

レインメーカーとして築いてきたIWGPヘビー級王座の歴史を封印された。
G1クライマックス制覇と共に、オカダ・カズチカが動く

G1クライマックス覇者に送られるブリーフケースではなく。
IWGPヘビー級のベルトを代わりに欲しいと新日本プロレスへ直訴

結果新日本プロレスはオカダ・カズチカへベルトを渡した。

オカダ・カズチカ IWGPヘビー級のベルトを持って登場

オカダ・カズチカ IWGPヘビー級のベルトを持って登場

鷹木信悟はどう動く?

鷹木信悟IWGP世界ヘビー級王者の威厳は?

ウィル・オスプレイがベルトを持ちだしたとき
鷹木信悟はわりと冷静であった。

だがオカダ・カズチカのG1クライマックス優勝コメントで怒りを表した。
時代は進んでいる。

IWGP世界ヘビー級王座で新日本プロレスは進んでいると言う鷹木信悟
ウィル・オスプレイもオカダ・カズチカも面倒くさいと言う鷹木信悟

だが世間フアンの反応は歓迎ムード?
権利証とかよりオカダ・カズチカがベルトを持つ姿が最高など。

オカダ・カズチカが築いてきたIWGPヘビー級王座の歴史に鷹木信悟も押され気味である。

鷹木信悟は、けじめをつけるとリングで叫んだ。

ザックセイバーjrとの王座防衛戦を控える鷹木信悟
前哨戦でDOUKIをラスト・オブ・ザ・ドラゴンでピンフォール勝ちを奪うと

マイクを持ってこう叫ぶ。今の新日本プロレスをみたら納得がいかないと言う鷹木信悟
その前に大きな敵ザックセイバーjrが、鷹木信悟の前に立ちはだかる。

鷹木信悟がIWGP世界ヘビー級王者として威厳を取り戻せるか?
オカダ・カズチカ、ウィル・オスプレイと決着をつけるしかない。

鷹木信悟は、難敵ザックセイバーjrから勝利を奪えるか?
過去に東京ドーム大会までの前哨戦で王者が敗戦した事はないが。

昨年G1クライマックス覇者、飯伏幸太が初めて権利証を移動させた経緯もある新日本プロレス。

新日本プロレス 飯伏幸太VSジェイ・ホワイト、権利証移動疑惑の3カウント。