オカダ・カズチカvs清宮海斗
オカダ・カズチカが新日本プロレスへ凱旋
新日本プロレスをV字回復させた。
棚橋弘至、中邑真輔が基盤を作ったとは言えオカダ・カズチカの存在は大きな魅力であった。
IWGPヘビー級王座を獲得。
当時のトップ選手、棚橋弘至、AJスタイルズと防衛を重ねた。
オカダ・カズチカを中心に新日本プロレスは底上げをしていく。
オカダ・カズチカに刺激を受けた、内藤哲也もロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを結成。
新たな風が新日本プロレスへ、今では新日本プロレスG1クライマックスは世界最高峰のリーグ戦とまで言われる。
オカダ・カズチカが修行中、新日本プロレスはプロレスリング・ノアと対抗戦を行っていたが
ヤングライオンのオカダ・カズチカは、杉浦貴や潮崎豪などに敗戦していた。
レインメーカーとして戻ってきたオカダ・カズチカ
2012年棚橋弘至からIWGPヘビー級王座を奪った。
レインメーカーショックと呼ばれた。
G1クライマックス31 オカダ・カズチカ レインメーカーを復活させた棚橋弘至
清宮海斗はプロレスリング・ノアで彗星のごとく出てきた選手。
2021年現在25歳の清宮海斗だが、デビュー僅か3年でプロレスリング・ノア最高峰のGHCヘビー級王者となった。
清宮海斗の登場はプロレスリング・ノアの未来を感じた。
だがその後の清宮海斗は、GHCヘビー級王者へ返り咲くことなく
2021年を迎えた。
プロレスリング・ノアの顔として登場した
新日本プロレスvsプロレスリング・ノアの対抗戦記者会見
清宮海斗はオカダ・カズチカと戦いたいと宣言。
対抗戦は、オカダ・カズチカ&棚橋弘至vs武藤敬司&清宮海斗がメインとなった。
新日本プロレスvsプロレスリング・ノア対抗戦結果
プロレスリング・ノアN-1 VICTORY 2020決勝は、清宮海斗と中嶋勝彦
重要な戦い、メインを任された清宮海斗。
対抗戦では個々の戦いが続くが、メインで勝つか負けるかでその団体の印象が大きく変わる。
結果は、オカダ・カズチカのレインメーカーで清宮海斗はピンフォール負け。
新日本プロレス6勝、プロレスリング・ノア4勝と言う結果となった。
拳王と中島勝彦が登場した金剛vsロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの戦いでも勝者はロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンとなった。
この日は、新日本プロレスの選手、プロレスリング・ノアの選手がユニットを超えて一つになった。
オカダ・カズチカはハウス・オブ・トーチャーは別と言う。
清宮海斗は試合後号泣した。
オカダ・カズチカはプロレスリング・ノアをオリンピック選手と、高校生の違いがあると試合前コメントを残した。
清宮海斗にとっては負けるわけにはいかない戦いであった。
オカダ・カズチカ試合後清宮海斗はどうだったか?
そんな質問に。
まぁ、それはもう見た人が感じてください。僕が言うとね、ちょっとひどいことになってしまうかもしれないので。それぐらい、差を感じたと思いますし、あんな、泣いてる場合じゃないよって。もう……ね、まぁ、『名前を出さないのもアレだよな』っていうぐらい。
まぁでも10年前も全日本と合同興行をやって、その時も中邑さんと組んで、今年、50周年では棚橋さんと組んで、じゃあ10年後はどことやって誰と組んでっていう風になると思いますし、そういう思い出ができただけかなと思います。
そんな薄い印象を述べた
新日本プロレスのお客を持って帰ると言っていたが
あれじゃ持って帰れないそんな厳しい言葉を使ったオカダ・カズチカ。
悔しいなら新日本プロレスへ来ればいいし
またノアに戻ればいいと言う
プロレスリング・ノアではトップになれるかもしれないが、プロレス界は広い
それぐらい差があったとも言う。
プロレスリング・ノアとの対抗戦に感謝の言葉を述べたオカダ・カズチカ
熱い試合が出来た対抗戦のおかげと締めくくった。
プロレスリング・ノアとの継続対戦は?
エル・デスペラードや石井智宏
内藤哲也がプロレスリング・ノアの選手に興味を示した試合後だが
今後のプロレスリング・ノアとの対戦は未定。
オカダ・カズチカから新日本プロレスへ来たらいいそんな言葉に清宮海斗はどうこたえる?
清宮海斗は、プロレスリング・ノアの試合に登場
今後を語る。
清宮海斗は、号泣からもう上を向いているという。
清宮海斗は技術だけではない大きな違いを感じたと言う。
新日本プロレスへ来いそんな言葉に、清宮海斗は自分が大事にしたい世界はプロレスリング・ノアと言いい
新日本プロレス参戦を否定した。
だが、今後清宮海斗やプロレスリング・ノアの選手が新日本プロレスへ登場する。
またその逆もある可能性は否めない。
新日本プロレスは、50周年からNEW JAPAN CUPが始まる。
新日本プロレスvsプロレスリング・ノアの対抗戦が残した結果は?
今後が気になる両団体の選手達。
オカダ・カズチカ IWGPベルト奪還は?挫折から再び新日本プロレス頂点へ。
清宮海斗が成長して、再びオカダ・カズチカの前に登場そんな時代が到来する可能性も。