新日本プロレス 北海きたえーる2連戦オカダ・カズチカと内藤哲也

新日本プロレス2022年北海きたえーる大会。
冬の札幌2連戦。

オカダ・カズチカvs内藤哲也のIWGP世界ヘビー級王座選手権試合がメイン。
多くの激闘!
多くのタイトル戦を行ってきたオカダ・カズチカと内藤哲也。

オカダ・カズチカのレインメーカー。
内藤哲也のロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン結成は、新日本プロレスV字回復を加速させた。

最強となって戻ってきたオカダ・カズチカ。
日本で一番人気のあるユニットと言っても過言ではない、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン。

新日本プロレスでは、長州力率いる維新軍を発端に、蝶野正洋が狼軍団を結成。
若き天山広吉は、ここで大ブレーク後に第三世代と言われる、中西学や永田裕志、小島聡に大きく差をつけた。
狼軍団は、nWo JAPANとなりプロレス界だけではなく、芸能、スポーツ界も巻き込み、nWo JAPAN旋風を巻き起こす。

nWo JAPANとはまた違った方向性だが、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンは、新日本プロレスの歴史に名を残すユニットとなった。

天才武藤敬司と黒のカリスマと言われたnWo JAPAN蝶野正洋 黒の戦争

離脱者はEVILだけと言う、万全のユニットロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン。
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを日本に持ち込んだ内藤哲也。
リーダーはいないと言う内藤哲也。
だがロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン内藤哲也の色は濃い。

2021年ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン結成以来、結果の出なかった内藤哲也。
2022年再浮上を狙い、2023年東京ドーム大会メインへ返り咲くか?

ターゲットをオカダ・カズチカに絞った。
新型コロナウィルス感染が拡大する中オカダ・カズチカは、IWGPヘビー級王座を失う。
KOPWを提案するも、その流れは同門CHAOS矢野通の色が濃くなる。

結果保持者2年連続、KOPW保持者を勝ち取る矢野通。
オカダ・カズチカが牽引するはずであった、KOPWはまた違う色に染まる。

オカダ・カズチカは、IWGPヘビー級王者復活を狙うも、鷹木信悟、ウィル・オスプレイが浮上。
ウィル・オスプレイの怪我もあり、鷹木信悟が2021年王者として新日本プロレスのトップに。

レインメーカーを封印してきたオカダ・カズチカだが、G1クライマックス31棚橋弘至戦でレインメーカー復活を宣言。
結果は、G1クライマックス31優勝。

そのオカダ・カズチカが鷹木信悟からIWGP世界ヘビー級を奪い。
第4代IWGP世界ヘビー級王者へ。

同門鷹木信悟が、敗戦となった。動かない内藤哲也ではない。
最強となったオカダ・カズチカの前に登場。

内藤哲也自身も、オカダ・カズチカが苦戦してきたジェフ・コブを撃破してオカダ・カズチカの前に登場。
その説得力は全員が認める。

オカダ・カズチカも内藤哲也の登場を待っていた。そんな雰囲気をかもし出す。

オカダ・カズチカvs内藤哲也のIWGP世界ヘビー級選手権試合が決定。

G1クライマックス31 オカダ・カズチカ レインメーカーを復活させた棚橋弘至

新春黄金シリーズ オカダ・カズチカvs内藤哲也 前哨戦始まる。2年振りの対決が迫る

エース棚橋弘至 後継者?SANADAに提言 プロレス界を背負う覚悟

北海きたえーる棚橋弘至vsSANADA

アメリカでIWGP USヘビー級王者となった、棚橋弘至
一度はKENTAに奪われるも、ノーDQマッチでKENTAを破壊。

再びIWGP USヘビー級王者となった。
そこに登場したのは、SANADA。

ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンSANADAである。
毎年、G1クライマックスやNEW JAPAN CUPで優勝予想されるSANADA

だが後一歩で届かない。
SANADAの実力は、誰もが認める所。

そのSANADAが、新日本プロレスシングル初戴冠となるか?
SANADAがシングル王者となった時、何かが変わるのか?

オカダ・カズチカとSANADAは、新日本プロレスの未来を背負う。
棚橋弘至は、勝ち負けではなく、もはや新日本プロレスのエース。
プロレス界のエース。

多くのレスラーにきっかけを与えてきたプロレスラー。
多くのプロレスラーが、誕生してきたが棚橋弘至は、特別な存在感を出す。

棚橋弘至も、新設されたIWGP世界ヘビー級王座を巻いていない。
棚橋弘至がIWGP世界ヘビー級王座までたどり着くか?そこも注目である。

棚橋弘至vsSANADA IWGP USヘビー級選手権試合。

新春黄金シリーズ、SANADAが棚橋弘至のIWGP USヘビー級王座に挑戦