IWGP世界ヘビー級王座前哨戦

オカダ・カズチカとのIWGP世界ヘビー級王座前哨戦。
天王山と位置する、オカダ・カズチカ&棚橋弘至vs内藤哲也&SANADA

オカダ・カズチカの入場をじっとみる内藤哲也が印象的。

内藤哲也は、オカダ・カズチカとIWGP世界ヘビー級王座前哨戦
SANADAは、棚橋弘至とIWGP USヘビー級王座前哨戦。

4人とも動きは、軽快好調とみられる。
内藤哲也は、オカダ・カズチカの膝を攻め続ける。

棚橋弘至とSANADAは鏡合わせ的な戦いで会場から拍手がおきる。

内藤哲也快勝ディステーノでピンフォール

内藤哲也の強さが光った試合となった。
オカダ・カズチカの動きを止めた内藤哲也。

SANADAと内藤哲也で、棚橋弘至に連携攻撃。
連携では、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンが一枚も二枚も上。

試合は、両者が技を出し合い30分が経過する。
終盤、棚橋弘至が捕まりオカダ・カズチカが助けに入った所。

内藤哲也は、オカダ・カズチカにコリエンド式デスティーノ。
棚橋弘至には、バレンティアからデスティーノでピンフォールを奪った。

印象に残ったのは、内藤哲也の強さ。
今までにない強さをみせるロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン内藤哲也。

棚橋弘至、オカダ・カズチカ、内藤哲也は10年前から同じようなシュチエーションで戦った。

レインメーカーショックを起こしたオカダ・カズチカ。
棚橋弘至からIWGPヘビー級を奪い、そのベルトに内藤哲也が挑戦した。

オカダ・カズチカ、内藤哲也、棚橋弘至は今も戦い続けている。
だが時間の経過は、エース棚橋弘至に現実を突きつけた。

棚橋弘至も試合後、4人の中で俺だけレベルが1個差があると言う。
内藤哲也の流れで試合が進めば、オカダ・カズチカからIWGP世界ヘビー級王座を奪う内藤哲也が観られるそんな試合であった。

前哨戦全勝のロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン。
前哨戦と本番では、結果が違う事が多いプロレス。

だが内藤哲也の強さは本物である。