SANADAシングル王座初戴冠

新日本プロレスSANADAシングル王座初戴冠。
内藤哲也vsオカダ・カズチカの試合に乱入したSANADA。

ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン新メンバー。パレハとして登場した6年前

ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン 新パレハはSANADA

その実力は、全日本プロレス、無我、レッスル1で証明済みであった。
SANADAが突如登場した新日本プロレス。
黒の頭蓋骨のマスクで登録。

オカダ・カズチカを奇襲攻撃。
内藤哲也のIWGPヘビー級王座初戴冠となった。

真田聖也からSANADAにリングネームを変更。
ヒールであったロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン
その後ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンは、反則や乱入をしないユニットに変わるが
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの知名度をここまで上げるきっかけになった。

元新日本プロレス社長藤波辰爾が発足させた、クラシカルなレスリングスタイルで戦うプロレス無我
その無我で後継者と言われたSANADA。

ベテラン棚橋弘至とのテクニック合戦で勝利する程の実力を観れば理解出来る。
SANADAの技には、頭から落とす技ではなく。武藤敬司から伝承されたラウンディング・ボディ・プレス
ムーンサルトではなくラウンディング・ボディ・プレスである。

藤波辰爾から継承された、ドラゴン殺法。ドラゴンスリーパーなど
棚橋弘至と相通じる物が多い。

多くを語らないSANADAだが、その実力でNEW JAPAN CUPやG1クライマックスで結果を残して来た。
もしSANADAが自己発信を多くしていたならもっと多くのチャンスを掴んでいたのかもしれない。

だがSANADAが時期新日本プロレスを支える選手である。
オカダ・カズチカもライバルと認める。

棚橋弘至もSANADAに多くの課題を投げかけ、棚橋弘至の後継者はSANADAか?そんな思いも伝わる。
そのSANADAが棚橋弘至からIWGP USヘビー級王座を奪い新日本プロレスシングル王座初戴冠となった。

SANADAシングル王座初戴冠
画像出典元
新日本プロレス
北海きたえーる

2022年SANADAは攻めると言い、IWGP世界ヘビー級王座も視野に入れる。
2022年はSANADAの年になる可能性も。

NEW JAPAN CUP、G1クライマックスが控える新日本プロレス
SANADAの防衛ロードが始まる。

マスタ・ワトベルト初戴冠

2022年で25歳を迎えるマスター・ワト
ほぼ同じ世代に、グレート-O-カーン、海野翔太、成田連などが存在
その世代でIWGPの名の付くベルトをいち早く掴んだのはマスター・ワト

エル・デスペラードのIWGPジュニアヘビー級王座へ挑戦惜しくも敗戦したが
その評価は上がった。
マスター・ワト 新時代の到来を予感させるもエル・デスペラードの壁は高い

即座に訪れたIWGPジュニアヘビー級王座挑戦。
ベテラン田口隆祐が、タイガーマスクからピンフォールを奪い

第69代IWGPジュニアヘビー級王座を獲得

マスタ・ワトベルト初戴冠
画像出典元
NJPW

現在24歳のマスター・ワト3月で25歳となるが、この若さでIWGPジュニアヘビー級のベルトを獲得。
マスター・ワトが提唱する若き世代との戦いが始まる序章となるか?

新日本プロレスもSANADAとマスター・ワトの躍進で、TOPレスラーへのひずみを起こした。
IWGPヘビー級タッグ王座は、後藤洋央紀&YOSHI-HASHIが安定した戦いをみせる。

遅咲きのYOSHI-HASHIもまた新日本プロレスへ大きな波を起こす可能性も。
新日本プロレスへ新しい風が、新時代到来の予感も。

マスター・ワトにとって大きなきっかけとなりそうな王座初戴冠
BEST OF THE SUPER Jr.27(ベスト・オブ・スーパジュニア27)マスター・ワト初出場、初優勝を狙う

戦いはハイレベルと言われる新日本プロレスだがここ10年余りメインで戦う主力選手は変わらず。
UNITED EMPIREのウィル・オスプレイやジェイ・ホワイトが新しい顔となって来たが、日本人選手の顔が変化する可能性も。