G1クライマックス32 デビット・フィンレー
G1クライマックス32初出場のデビット・フィンレー。
元パートナーのジュース・ロビンソンと対戦。
ジュース・ロビンソンとは、新日本プロレスヤングライオン時代共に切磋琢磨。
フィンジュースとしてWORLD TAG LEAGUE優勝、IWGPヘビー級タッグ、インパクトタッグ王座も獲得している。
ジェイ・ホワイト、ジュース・ロビンソン、デビット・フィンレーは共にヤングライオン出身となる。
ジェイ・ホワイトが抜き出たライバル抗争。
シングルプレイヤーでは、ジェイ・ホワイトやジュース・ロビンソンに出遅れたデビット・フィンレーだが
NEW JAPAN CUP 2021 ジェイ・ホワイトから勝利するも覚醒した、ウィル・オスプレイに敗戦
惜しくも決勝進出を逃した。
ジェイ・ホワイトは、若手時代の対戦成績をデビット・フィンレーに投げかけ格下扱いであったが、デビット・フィンレーは大きく変わっていた。
もしウィル・オスプレイから勝利していれば、現在のウィル・オスプレイのポジションはデビット・フィンレーだったかも。
そんな雰囲気を出していたが、その後コロナウィルス感染拡大で、来日していなかった。
そんなデビット・フィンレーがフィンジュースを解散して、新日本プロレスへ帰って来た。
デビット・フィンレーはG1クライマックス初出場。
ジュース・ロビンソンvsデビット・フィンレー
後楽園ホールメインに組まれた。
ジュース・ロビンソンバレット・クラブ入り
無法者となった。元パートナーのジュース・ロビンソン
レスリングどんたく バットエンド バレット・クラブが制圧 ジェイ・ホワイト登場。
バレット・クラブ入りしたジュース・ロビンソンは、デビット・フィンレーをこき下ろした。
怒りのデビット・フィンレーは、ジュース・ロビンソンと遺恨マッチ。
戦績はジュース・ロビンソンがデビット・フィンレーに一度も負けていない。
まさに格下扱いのデビット・フィンレー。
5年振りの対戦はG1クライマックス公式戦となった。
初戦鷹木信悟を倒したジュース・ロビンソンとハウス・オブ・トーチャー高橋裕二郎に敗戦したデビット・フィンレー。
剥奪されたIWGP USヘビー級のベルトを持って入場するジュース・ロビンソン。
「何度言ったらわかるんだ!」と叫びながらヒザ蹴りを浴びせてダウンさせる。そしてこれまで同様、自身がUSヘビー級王者であることをアピール。
試合は喧嘩マッチ。
お互いに潰しあう、弱点を良く知る2人は過去の負傷か所を攻め続ける。
ジュース・ロビンソンは、デビット・フィンレーの左腕。
デビット・フィンレーは、左手を踏みつける攻撃。
互いに消耗戦となった。戦い
レフェリー不在の無法者に持ち込んだジュース・ロビンソン。
IWGP USヘビー級のベルトで殴りかかるが、デビット・フィンレーは回避
シレイリでジュース・ロビンソンを殴り、カウントが入るが2で自ら持ち上げ、トラッシュパンダでジュース・ロビンソンをKO
ジュース・ロビンソンからピンフォール。
ジュース・ロビンソンから初勝利を上げたデビット・フィンレー。

NJPW
新日本プロレス
フィンジュース
フィンレー「オスプレイ、これはお前のベルトだよ。お前は真っ向勝負で勝ってるから、俺が文句を言うことは何もない。だが俺がこのベルトを持った事で、お前は俺を無視出来なくなった。もしお前が俺に勝てればベルトは返してやる。それまでは悪いが俺が持っとくよ!」
全文https://t.co/XEwaKE3F3S pic.twitter.com/lMFpQglVGB
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) July 26, 2022
ジュース・ロビンソンが持って来たIWGP USヘビー級のベルトを持ち去るデビット・フィンレー。
ベルトは、ウィル・オスプレイお前のベルトだよと言うデビット・フィンレーだが、ウィル・オスプレイを挑発する為に持って来たと言うデビット・フィンレー。
ウィル・オスプレイが俺に勝てば返してやると不敵に言うデビット・フィンレー。
NEW JAPAN CUPのリベンジ戦が始まる。
デビット・フィンレーはあらためて、ジュース・ロビンソンと決別宣言。
もう次のステップ。
IWGP世界ヘビー、USヘビー、NEVER無差別級トップを目指すならタッグ屋で留まっていられない。
ジュース・ロビンソンもデビット・フィンレーも新日本プロレストップを狙うタイミングが来た。
デビット・フィンレーはこのまま本隊にとどまるのか?
新日本プロレスは同世代、ジェイ・ホワイト、ウィル・オスプレイ、デビット・フィンレーが躍進。
様変わりした新日本プロレス。
ジュース・ロビンソン、ザックセイバーjr、アーロン・ヘナーレなど外国人天下となる可能性も。
G1クライマックス試合結果7月26日
「G1 CLIMAX 32」Bブロック公式戦
グレート-O-カーン×vsチエーズ・オーエンズ〇
パッケージドライバーでピンフォール
「G1 CLIMAX 32」Cブロック公式戦
KENTA✖vs“キング・オブ・ダークネス”EVIL〇
リングアウト
ディック東郷が介入
「G1 CLIMAX 32」Aブロック公式戦
トム・ローラー×vsランス・アーチャー〇
ブラックアウト
パワーで圧倒したランス・アーチャー
「G1 CLIMAX 32」Dブロック公式戦
デビット・フィンレー〇vsジュース・ロビンソン✖
トラッシュパンダでピンフォール
分裂は?エル・ファンタズモ ピーターさん強奪?高橋裕二郎撃破 G1クライマックス32