IWGPヘビー級王座異例の無制限3本勝負

 

オカダ・カズチカVSケニー・オメガのIWGPヘビー級王座戦決定

福岡で、棚橋弘至を返り討ちにし

オカダ・カズチカが実質的に棚橋弘至越えを果たした。

IWGPヘビー級王座V12の新記録を達成した

オカダ・カズチカ

12回の防衛ロードの中で、唯一引き分け試合がある

それがケニー・オメガである

 

絶対王者のプライドが許さない、オカダ・カズチカ

棚橋弘至との激闘を制し

リング上で誰も挑戦してこないなとつぶやき

防衛ロード対戦者を口にした。

丸藤正道

ケニー・オメガ

鈴木みのる

柴田勝頼

バットラック・ファレ

 

ケニー・オメガ「時間切れ引き分け」

Cody

EVIL

内藤哲也

SANADA

ザックセイバーjr

 

ケニー・オメガとの引き分け試合に対し不満をぶち上げ

ケニー・オメガをリングに呼び込むと

ケニー時間無制限で勝負しようとケニーを挑発

 

オカダ・カズチカVSケニー・オメガ
画像出典元 日刊スポーツ

 

ケニー・オメガはその挑発を受け、カズチカもっと面白い試合がある

それは、3本勝負だと提案

オカダ・カズチカもそれは面白いと受託

無制限3本勝負となれば、オカダ・カズチカもケニー・オメガも

さらなる激闘は必然的に予想される

3度目の挑戦となる、ケニー・オメガ

無尽蔵のスタミナに自信があるからこそ要求した試合であろう

 

新日本プロレスは7日、6月9日の大阪大会の対戦カードを発表した。

メインはIWGPヘビー級選手権で、4日の福岡大会で最多12度目の防衛に成功した王者オカダ・カズチカが、名勝負を繰り広げてきたケニー・オメガと時間無制限3本勝負で対戦する。IWGPインターコンチネンタル王者内藤哲也の初防衛戦の相手はWWEスーパースターのクリス・ジェリコ。福岡大会では内藤は急襲を受けて大流血に追い込まれていた。

IWGPタッグ選手権では、王者EVIL、SANADA組がマット・ジャクソン、ニック・ジャクソンのヤングバックスを迎えて3度目の防衛戦。NEVER無差別級選手権は王者後藤洋央紀、マイケル・エルガン、タイチによる3WAYマッチ(3選手同時に試合を行い、いずれかの選手1人が勝利した時点で決着)となった。

 



無尽蔵のスタミナを誇った日本人レスラージャンボ鶴田

 

今や、伝説化している

怪物ジャンボ鶴田だが、その強さは初代3冠統一王者に象徴される

ジャンボ鶴田の強さの秘密は別にも存在した

当時飛ぶ鳥を落とす勢いの維新軍総帥長州力

 

豪の長州力はジャンボ鶴田のプロレススタイルをあまり

良しとはしなかった。

天龍源一郎の、激しく長州力にあたってくる

そんなプロレスを評価していた

明らかに、長州力VS天龍源一郎は当たりカードで

 

火花がバチバチと展開するプロレス

見るものが、感情のぶつかり合いを目の当たりにできる試合でファンを興奮させた

 

ジャンボ鶴田は、感情をむき出しにするタイプではなく

長州力とはスイングしないが定番で

長州力もそんなジャンボ鶴田に興味を示さなかった

 

長州力が全日本プロレスのリングにあがって

天龍源一郎との抗争を展開

そんな矢先に、ジャンボ鶴田との60分1本勝負が行われた

リングアウトなしの決着戦

 

試合は、意外にも両者握手でスタート

長州力は直線的なスタートではなく

60分を意識した展開

 

両者の攻防は続く、しかし30分・45分と試合時間が経過するにあたり

長州力のスタミナが切れて行く

ジャンボ鶴田は、長州力を圧倒していく

 

フラフラな長州力に対しジャンボ鶴田のスタミナが切れる様子もなく

時間切れまで技をだし続けたのはジャンボ鶴田だった

 

試合後長州力はジャンボ鶴田を認めざる得ない状況であった

長州力が試合後対戦相手と手を挙げる光景はあまり見たことがなく

衝撃がはしった。

ジャンボ鶴田VS長州力 60分1本勝負
画像出典元 全日本プロレス

オカダ・カズチカVSケニー・オメガは

スローな展開になるのか

どちらにしてもタフな試合になることは間違いない

 

無制限3本勝負は、オカダ・カズチカがタフなのか

ケニー・オメガがタフなのか壮絶な試合になる

無尽蔵のスタミナをもつ戦士こそ最強の証でもある

オカダカズチカVSケニー・オメガの無制限3本勝負は、伝説化するかもしれない。