EVILと内藤哲也の関係は?

EVILがオカダ・カズチカとの決戦を交えて進化している。
一流レスラーにまた一歩近づくEVIL
一流レスラーとの対戦が増え、経験を積んでいくEVIL
若手のレスラーが一気に変わっていく様はよくある。

EVIL
画像出典元 NJPW

現在のロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンEVILが内藤哲也とチームを作った。
内藤哲也がパレハと呼ぶEVIL。しかし主役は内藤哲也
このままでEVILがいるとは思えない状況に進んでいる。
EVILの反逆や革命は起きるのか?

またそれはプロレスの進化にあたる事なのかもしれない。
10月12日の両国国技館大会で、EVIL選手と内藤哲也選手と共闘
内藤哲也を利用してのし上がる、凱旋帰国のインパクトは十分与えたEVIL。
EVILと共闘してロスインゴベルナブレス・デ・ハポン結成、内藤哲也は自らをモデルチエンジ
内藤哲也の思惑は成功となった。

元々、内藤哲也とEVILは浜口ジムの出身で先輩後輩にあたる
武者修行を終えた、EVILに声をかけて
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを結成した内藤哲也

ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン
画像出典元新日本プロレスリング

EVILをパレハと呼ぶ内藤哲也
しかし、内藤哲也とEVILの関係は?

浜口事務所出身以外の接点はさほどなく、弟子入り志願したEVILを内藤哲也は断った。
内藤哲也は高橋ヒロムを弟子にしていた

それは今の内藤哲也と高橋ヒロムの関係を見れば手に取るようにわかる
内藤哲也は、EVILと高橋ヒロム2人を受け入れる事は出来ないと。
EVILの弟子入りを断った経過がある内藤哲也。

それが一概にはEVILを拒絶したとは言い難いが、その事をEVILはどう思ったのかは定かではない。
EVILは、田口隆祐に弟子入り田口監督の弟子という事になる。



内藤哲也が言ったEVILへの一言で激怒

最近のEVILは、絶対王者オカダ・カズチカのシングル連勝記録を止めた
試合にも凄みをまして来た。

一流感が出てきたとオカダ・カズチカに言わしめたほど自信に満ち溢れている
元々、実力者と言われたいたEVILだが、その片鱗を見せたという事か
技にも、破壊力があり納得させるものがあり、見るものにその技の強烈さが伝わる。

G1クライマックスで優勝した内藤哲也
野望をかなえるためのレッスルキングダム東京ドームメインでの試合
そのためには、G1クライマックスで敗戦した、石井智弘とのIWGP権利書争奪戦に勝利するしかない。
石井智弘に連敗中の内藤哲也はこの関門をクリアーにしないと東京ドーム大会メインの説得力がない。

EVILはオカダカズチカとのIWGPヘビー級選手権試合に勝利して東京ドーム大会のメインを目指す。
オカダ・カズチカにG1クライマックスで勝利したEVILは、オカダ・カズチカの保持するIWGPヘビー級のベルト挑戦が決まった。
勝った両者が東京ドームメインになる筋書きだ
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの頂上決戦も見えてきた.

しかし、内藤哲也不用意に言い放った一言にEVILは激怒する事になる。
「皆様の予想は(ドームでの内藤の相手は)オカダでしょ? 俺も『オカダかな?』とは思っているけど、理想はEVILですよ。
内藤哲也の本音が思わず出てしまった瞬間であろう。
「皆様の予想は(ドームでの内藤の相手は)オカダでしょ? 俺も『オカダかな?』とは思っているけど、理想はEVILですよ。

内藤哲也はオカダ・カズチカと対戦する東京ドーム大会でのIWGPヘビー級選手権試合に魅了を感じてるのだろう。
EVILの敗戦が理想のような口ぶりに、EVILが憤慨する。
EVILの変化と内藤哲也の思惑が必ず一致するとは言えない。

オカダカズチカVSEVIL
画像出典元東スポ

 

両国大会では内藤が石井、EVILがオカダとの決戦を控えており、この2試合の結果次第では来年の年間最大興行で2人のIWGP戦が実現する。内藤は「大会を迎えるにあたり、両国、そしてその先の東京ドームに向けて決起集会というかね」と怪しげな会合の趣旨を説明。さらに「皆様の予想は(ドームでの内藤の相手は)オカダでしょ? 俺も『オカダかな?』とは思っているけど、理想はEVILですよ。俺であり、お客様の予想を覆してほしい。それくらいの可能性は持っていると思っていますよ」とパレハ(相棒)にエールを送った。 ところが、だ。内藤が話す間にローストビーフ丼をたいらげた“暗黒の王”は「東京ドームでは王者EVIL、挑戦者内藤のシチュエーションになることだけは忘れるな。内藤、他人のことよりお前こそ石井相手に取りこぼすんじゃねえぞ」と言い放ち、ひと足先に退席。「ちょっとEVIL、ト、トランキ…」と呼び止めた内藤の言葉も無視して店から去っていった。

内藤哲也のEVIL格下発言

内藤哲也は、EVILを格下と思っているのか?

EVILは内藤哲也に、他人のことよりお前こそ石井相手に取りこぼすんじゃねえぞ」と言い放ち、ひと足先に退席。

EVIL
画像出典元東スポ

プロレスの歴史では常に革命(レボリューション)と言う名のもとに
変化が起こっている。
ジャンボ鶴田日本人抗争
日本人抗争は長州力が火を付けた。

日本人抗争幕開け 怪物誕生 ジャンボ鶴田 善戦マンから世界王者へ。


EVILが内藤哲也と袂を分けるとき
またプロレス界に変化が出るときかもしれない
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンは今プロレス界で最も人気のチーム
しかし、内藤哲也の独断場ある。

内藤哲也が、天下を取っても、取らなくてもまた異分子は出てくる。
このまま、EVILが内藤哲也の傘下にいても、EVILの天下取りは見えてはこないだろう。
また革命が起こるとしたらそれは、早い段階でのEVIL革命が起きるそんな気がする。

キング・オブ・ダークネスEVIL革命は起きるのか?

キング・オブ・ダークネスEVILがまた新しいユニットを結成するとしたら
それは、どのようなメンバーが参加してくるのか楽しみである。
オカダ・カズチカとまた進化していくEVILの対戦に期待したい。

2019年G1クライマックス29開幕でEVILタッチ拒否

G1クライマックス29開幕直前
EVILは行動を起こした。
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン恒例のタッチ拒否

ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン
画像出典元
NJPW

小さなアクションだがこれが今後どのような展開が生まれるのか?
オカダ・カズチカがSANADをライバルと呼び
内藤哲也人気は不動となった。
EVILが上にのしあがる手段はロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン脱退なのかもしれない。
NEW JAPAN CUP2020・決勝戦キング・オブ・ダークネスEVIL初優勝しかし衝撃のバレット・クラブ加入