ジェイ・ホワイトが棚橋から3カウント

米国・ロサンゼルス大会
IWGPヘビー級挑戦する権利証の前哨戦で
棚橋弘至がジェイ・ホワイトに3カウントを取られた。

棚橋弘至&KUSHIDA VSジェイ・ホワイト&外道
オカダ・カズチカを裏切り結託した、ジェイ・ホワイトと外道
最初のターゲットは棚橋弘至の持つIWGPヘビー級挑戦の権利書である。

G1クライマックス後の棚橋弘至の周辺は異常事態の連発である。
防衛戦の相手に、オカダ・カズチカを指名
オカダ・カズチカを3年ぶりに撃破し、エース復権を示した。

しかし、その余韻に浸ることなく、ジェイ・ホワイトが棚橋弘至とオカダ・カズチカの試合に乱入し
棚橋弘至と対戦する権利を獲得した。




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一見強引に見える行為も、棚橋弘至に挑戦する事の出来たジ
ェイ・ホワイトの勝利となる。

棚橋弘至を過去の遺物と言う外道は
オカダ・カズチカから、新時代をジェイ・ホワイトに託した外道。

ジェイ「外道が言ってくれたし、俺はリング上でほとんどのことは言ったし。新時代! これだよ。早くお前の権利証をよこせ!みんなわかってる。新日本もわかってる」

後は結果を残すのみとなった、ジェイ・ホワイトのファイトスタイルは、反則行為を行っても
勝利への執念を見せるスタイル。
G1クライマックスで、オカダ・カズチカや棚橋弘至に勝利したものの、その勝ち方には
ファンも納得はしていない。

しかし、結果はジェイ・ホワイトの勝利となった。
オカダ・カズチカは、試合後同門だからゆるすと発言、棚橋弘至は不快感を示したが余裕でもあった。
まさか、ジェイ・ホワイトがG1クライマックス後このような姿になるとは、オカダ・カズチカも予想出来てなかっただろう。

ジェイ・ホワイト
画像出典元 新日本プロレス

棚橋はフライングフォアアームをジェイに食らわし、スリングブレイドへ。だが、ジェイはキャッチしてブレードランナーを仕掛けていく。これを棚橋は阻止してツイスト・アンド・シャウト。さらにスリングブレイドで追撃していく。 そしてコーナー最上段に上がってハイフライフローの体勢に。しかし、ジェイがレフェリーを引きつけている間に外道が棚橋にパンチ。たまらず棚橋もリング上に落下。そして、倒れている棚橋にジェイが必殺のブレードランナー! なんとジェイが棚橋から3カウントを奪って勝利したのだった。

外道と結託したジェイ・ホワイト、棚橋弘至との権利証争奪戦
外道が試合に関与してくることもあり得る、棚橋弘至にとって今年最大の難関となる。