IWGPヘビー級選手権3WAYマッチ

ケニー・オメガvs飯伏幸太vsCodyのタイトルマッチが実現した。
試合はデスゲーム。

ケニー・オメガがcodyを攻めればcodyが飯伏幸太を飯伏幸太がcodyにカミゴェを決めれば
ケニー・オメガがカットする。
いつ終わるかわからない戦い。ケニー・オメガが突然のスパート。
垂直落下式のタイガードライバーを飯伏幸太にさらに片翼の天使で飯伏幸太からピンフォール勝ち。

ケニー・オメガのIWGPヘビー級王座防衛となった。

ケニー・オメガ片翼の天使
画像出典元
NJPW

ケニー・オメガは、新しい時代のプロレスを見せたと言う。
3人しかできない戦いであった。
だがBULLET CLUB 3人で戦った試合であった。

codyは、試合の後新しい事を始めるが今は言えないと言った。後にAEW旗揚げとわかる。
codyはこれを機に新日本プロレス離脱する予定であった。

飯伏幸太引退発言

異例の3WAYマッチで行われたIWGPヘビー級選手権試合。
試合後、飯伏幸太がTwitterでつぶやいた、引退を含ませたコメント衝撃が走った。


飯伏幸太の言わんとする事は?

7日の前日会見で「自分のプロレスのキャリアを賭けたいと思います」と宣言していた飯伏。オメガに敗れたことを受け、8日夜、「今日はプロレスのキャリアを賭けました。それは自分だけ賭けるベルトがないし、リスクもないから。でも結局勝てなかった。いや直接負けた。約束は守らなければいけない。プロレスのキャリアを賭けるということは勝てなかったら終わり…。だから…。辞めないといけないということになります」とつぶやき、ファンは驚がく。
「飯伏さん、プロレスを広めたいと仰ってくださってましたよね? まだ、夢なかばです。辞めないでください」「辞めるのは絶対におかしいです。絶対に後悔すると思います」などの悲痛なコメントが殺到していた。
飯伏を下したオメガも9日、即座に反応。自身のツイッターで「もう二度と飯伏を失いはしない」とコメントしていた。
これらの反応に飯伏は同日、「あぁ、なんか勘違いさせたかもしれません。色々な経験もたくさんしたし、悔しい思いなんかあり得ないくらいしましたよ。でも、すべては信用で成り立っているのです」とコメント。オメガの書き込みに対しても「ケニー!ワタシの日本語はあまり伝わらなかった。訳して下さい。よろしく~」と返答。事実上の“引退”撤回発言と見られる。

事実上の引退撤回。飯伏幸太がそれだけ。今回のIWGPヘビー級選手権にかけていた?
棚橋弘至は今回の3WAYマッチに疑問?を投げかけた、同門同士で行う、3WAYマッチになんの意味をなすのか?

IWGPヘビー級選手権を軽視しているとまで言った。
棚橋弘至は、ケニー・オメガから離れる事を、飯伏幸太に進めた。
棚橋弘至は飯伏幸太の事をこう思っている。

飯伏幸太がいれば、この先ずっとプロレス界は安泰。棚橋弘至は飯伏幸太に未来を感じていた。
棚橋弘至が認めたレスラー飯伏幸太である。

飯伏幸太を巻き込んでいく、ケニー・オメガに納得のいかない棚橋弘至。

ケニー選手に対し「俺は怒ってるよ」という発言もありましたが、それはベルトの在り方だけでなく、新日本プロレスのリングが荒らされていることに関してもですか?

棚橋 まずはベルトのことですかね。いまベルトの権威、IWGPの権威っていうのをファンの人も意識しなくなってるんじゃないかなと。それは選手が「どうしてもベルトを巻きたいんだ」って気持ちが見えにくいから。そういうところを感じますね。あとはBULLET CLUBっていうものがあって、だけど飯伏を引き入れて、いつの間にか本人はそういうつもりはないかもしれないですけど、ヒールというポジションからベビーフェイスという応援される側にフェイスターンして。で、本人はそういうつもりはないと思うんですけど、俺は飯伏をうまく使ってるようにしか見えない。飯伏を自由にしてあげた方がいいんじゃないかなと。もちろん、プロレスラーはファンの方に応援してもらって、ファンから「スゲーな」ってリスペクトを勝ち取ることも重要なんですけど、同じプロレスラーだったら、「アイツと闘いたい」「スゲー選手だ」ってリスペクトを勝ち取ることもこの仕事では同じぐらい重要なことだとボクは思ってます。

飯伏幸太とBULLET CLUB
飯伏幸太とケニー・オメガの問題を投げかけた棚橋弘至。
飯伏幸太選択は?ケニー・オメガ共闘か?

棚橋弘至とケニー・オメガはイデオロギー闘争に入る。
どちらが正しいか戦いで決める。

ケニー・オメガ新日本プロレス退団からAWEの副社長へ