オカダ・カズチカの逆襲が始まる。

2017年6月、オカダ・カズチカがケニー・オメガに敗北

IWGPジュニアヘビー級チャンピオンのベルトを奪われた。

オカダ・カズチカVSケニー・オメガ
画像出典元 新日本プロレス

一年以上新日本プロレス最高峰のベルトIWGPヘビー級防衛に成功したオカダ・カズチカ
レッスルキングダムin東京ドームでは、2016年G1クライマックスを制覇した内藤哲也と対戦
人気絶頂の内藤哲也との頂上決戦を制した。

春のNEW JAPAN CUPで、棚橋弘至、内藤哲也、飯伏幸太を破った、ザック・セイバーJrと
IWGPヘビー級選手権も防衛に成功。

棚橋弘至の持つIWGPヘビー級王者連続防衛記録。その記録保持者棚橋弘至と直接対決。
連続防衛記録を更新したオカダ・カズチカ。

オカダ・カズチカIWGPヘビー級王座連続防衛記録
画像出典元 新日本プロレス

もはや、オカダ・カズチカに勝てる選手は新日本プロレスにはいない?
思わせたオカダ・カズチカであった。

オカダ・カズチカが強さを見せれば見せる程、アンチオカダ・カズチカも増えた。
数多くのメッセージを出す、内藤哲也に人気は奪われ。
ケニー・オメガが、オカダ・カズチカと名勝負をすると、ケニー・オメガが称えられた。

オカダ・カズチカはこの理不尽とも戦ってきた。

オカダ・カズチカは、棚橋弘至を破りIWGPヘビー級王座連続防衛記録を達成。
棚橋弘至時代の終焉とケニー・オメガとの新章を宣言。

新しいプロレスの戦いを、ケニー・オメガに求め
IWGPヘビー級王座連続防衛記録の中。唯一引き分けに終わったケニー・オメガに決着を付けようと、時間無制限の勝負を提案した。

オカダ・カズチカの誤算

当時のケニー・オメガは、オカダ・カズチカからIWGPヘビー級王座を奪えず
IWGPヘビー級US王座をジュース・ロビンソンに奪われ
BULLET CLUB同門Codyから闘争を仕掛けられていた。

所謂、死に体のケニー・オメガにチャンスを与えたオカダ・カズチカ。
余裕でもあった。

オカダ・カズチカの時間無制限をケニー・オメガは、時間無制限3本勝負を提案。
より過酷な試合形式を提案。

オカダ・カズチカVSケニー・オメガ
画像出典元 number

2017年1月4日に東京ドームで行われたオカダ・カズチvs.ケニーオメガ。
この戦いは世界に新日本プロレスは、最高と訴える事ができた試合であった。

ファンの間でも、この試合を超えるのは難しいと、ささやかれた程の1戦。
IWGPヘビー級選手権で、引き分けたケニー・オメガと決着をさせるために。時間無制限を選択したオカダ・カズチカ。
それを上回る、時間無制限3本勝負を提案したケニー・オメガ
オカダ・カズチカ

IWGP戦ではないが、昨年8月のG1クライマックス公式戦は30分1本勝負だが、オメガが片翼の天使を決めて24分40秒でオカダに勝っている。

だから今回の対戦で、星取表的には1勝1敗1分での決着戦ということになる。

「世界中が注目していることを意識している。彼らを満足させないといけない思いがある。どう戦って、どういう勝ち方をするか」

“ベスト・バウト・マシーン”と自らを呼ぶオメガは、ファンの期待に応えるためにいつもそういう気持ちで戦っている。そうでなければ、プロフェッショナルではないとオメガは思っている。

オカダの考えはこうだ。

「オレの中では1勝1敗1分というよりも、あの大阪城ホールの続きで、あの時しっかり見てくれていたお客さんに、エンディングというものを見せたかった。だから、時間無制限1本勝負でいいんじゃないかと思いました。

まさか、ケニーが3本勝負を言ってくるとは思わなかった。でも、ケニーが時間無制限を呑んでくれるなら、オレも3本勝負を呑んであげようと」

この3本勝負がオカダ・カズチカの明暗を分ける事になる。
IWGPヘビー級選手権はケニー・オメガの勝利となった。
ケニー・オメガに敗戦。
その後、オカダ・カズチカは無言を貫きG1クライマックスに突入した。

初戦同門CHAOSの、ジェイ・ホワイトに敗戦。この敗戦が悲劇を呼ぶことになる。
ファレに敗れ開幕2連敗

バレットクラブ内紛によって生まれた新極悪組織バレットクラブ・オリジナルのワナに、まんまとはめられた。ファレの怪力に苦しめられたオカダは、バッドラックフォールを切り返してのレインメーカー2連発で反撃開始。得意のドロップキックを決め、一気に勝負に出た。ところが、ここでファレがレフェリーと交錯。その隙に試合に介入してきたセコンドのタマ・トンガにガン・スタンを浴びせられてしまう。 もしもビデオ・アシスタント・レフェリーが導入されていればここで試合は中断されていたはずなのだが、プロレスに「たら、れば」は禁物。反則攻撃の横行で大ダメージを負って一気に失速してしまったオカダは、ファレのバッドラックフォールに沈み、あえなく逆転負けを喫した。

オカダ・カズチカG1クライマックス連敗
画像出典元 東スポ

完全王者だった、オカダ・カズチカ。
IWGPヘビー級チャンピオンのベルトを失った直後、衝撃の連敗を喫した。

その後連勝するも、棚橋弘至と引き分けG1クライマックスはAブロック代表を棚橋弘至に奪われた。
棚橋弘至が優勝決定戦に進み、飯伏幸太破り、エース棚橋弘至をも生き返らせることになる。
エース復権棚橋

棚橋弘至はG1クライマック権利証防衛戦の相手に、オカダ・カズチカを指名した。
オカダ・カズチカにとっては、5年連続となるレッスルキングダムin東京ドームのメインになる
最後のチャンスを棚橋弘至から与えられた。

棚橋弘至権利書
画像出典元東スポWEB

しかし、この時点でエースの棚橋弘至の器凄さを見た。
オカダ・カズチカは進化したプロレスをウィル・オスプレイやケニー・オメガと魅せファンを驚愕させていた。
一方棚橋弘至は、変わらないプロレスを続けていた。

棚橋弘至は、ハイフライ・フロー、スリングブレード、ドラゴン・スクリュー。
棚橋弘至はのレスリングスタイルは変わっていない。
しかし、G1クライマックスで優勝した。

内藤哲也やオカダ・カズチカ、ケニー・オメガが終わったと言った棚橋弘至。
だが変わらないプロレスで、再びオカダ・カズチカの前に立つ事になる。
数多くの、苦難を乗り越えプロレスを再生した棚橋弘至は強かった。

コンディションはオカダ・カズチカの方が遥に良い
試合が進むに連れ、足を引きずる棚橋弘至。

レインメーカーを食らうも、2発目をドラゴン・スープレックスで返す。
ハイフライ・フローを連発、そのハイフライ・フロー3連発でオカダ・カズチカを破って見せた。

直後、同門ジェイホワイトの乱入、外道の椅子攻撃。
長年のパートーなー外道からの裏切りに合うオカダ・カズチカ。

外道新しいパートーナーは、スイッチ・ブレード

失ったものは、IWGPヘビー級のベルト
5年連続、レッスルキングダムin東京ドームのメイン。パートナー外道
わずか数カ月で多くのものを失ったオカダ・カズチカ
しかし、すべてオカダ・カズチカにとってリセットする必要性があったのかもしれない。

オカダ・カズチカの逆襲

オカダ・カズチカが日本プロレスの宝である事は間違いない。
レインメーカーもスタン・ハンセンがあみ出したラリアットを進化させ完全な技にした。
IWGPヘビー級連続防衛記録も達成した。

完全王者となったオカダ・カズチカ、だがなにかもの足りなさを感じたプロレスファン。
順風満々のプロレス人生に楔を打ち込まれたオカダ・カズチカ。

オカダ・カズチカはさらなる進化をするための、プロローグに過ぎないと感じる。
棚橋弘至の年齢を考えると、オカダ・カズチカと渡り合えるのはここ数年がピークであろう
オカダ・カズチカが棚橋弘至から学ぶことはまだ多い。

ジェイ・ホワイトと対戦、乱入した外道たちをを蹴散らし棚橋弘至を救出に向かったオカダ・カズチカ。

棚橋弘至と組むのもいいだろう。
棚橋弘至の次に新日本プロレスのエースと呼ばれるのもいいだろう。

ヒールよりベビーフェイスオカダ・カズチカが新の姿なのかもしれない。
オカダ・カズチカの逆襲は?ジェイ・ホワイトと外道の成敗から始まる。

BULLET CLUBOGを粉砕するオカダ・カズチカが見てみたい。
オカダ・カズチカの落とし前は、BULLET CLUBOG粉砕から始まる。

オカダ・カズチカ伝説崩壊

2021年オカダ・カズチカIWGP伝説の崩壊。
オカダ・カズチカは再生出来るのか?

ドミニオン大坂城ホール オカダ・カズチカ敗戦 IWGP伝説の終わりか?

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