WWE女帝アスカ「エボリューション」

WWE女子だけで行われる、PPV大会エボリューション。
メイヤングクラッシックトーナメン決勝では紫雷イオが登場。
紫雷イオvsトニー・ストーム
アスカは、バトルロイヤル参加。俄然盛り上がる、エボリューション大会。
バトルロイヤル優勝で、WWE女王を目指す。

WWE女帝アスカ
画像出典元 東スポ
WWEアスカ

日本女子プロレスラーアスカがエボリューション大会に参加決定。
WWE女帝アスカがバトルロイヤル戦に参戦することが決定した。

参加者
ナオミ、カーメラ、ナイア・ジャックス、エンバー・ムーン、アリシア・フォックス、デイナ・ブルック、ラナ、ビリー・ケイ、ペイトン・ロイス、マンディ・ローズ、ソーニャ・デビル、タミーナ
WWE伝説の女子レスラートリー・ウィルソンもエボリューション大会に参加。

トリー・ウィルソン
画像出典元ライブドア
トリー・ウィルソン

優勝者はRAWかSD、いずれかの女子王座挑戦権を獲得する。
チャンピオンクラスの揃うバトルロイヤルで優勝。WWE女子世界チャンピオンを目指す。
WWE女子世界ヘビー級チャンピオン

WWE女子王座挑戦権を狙うアスカ

女帝と呼ばれるアスカは、WWEデビュー以来破竹の267連勝で注目を集めた。
268連勝をかけた、世界最大のプロレスの祭典WWE「レッスルマニア34」で女王シャーロットに挑戦。

RAW所属ながらSDの王座に挑戦。常識を覆したアスカ。

しかし、連勝記録がかかるアスカはエプロンから場外へスープレックスを炸裂させ、さらにコーナートップからミサイルキックを決めて試合のペースを掴んだが、「私は女王よ」と叫び気合を入れたシャーロットはスピアーで反撃すると、最後は隙を突いてフィギュア・エイトを決めるとアスカは無念のタップアウト。

王者をあと一歩のところまで追い込むもアスカはWWEで初の敗戦を喫した。「シャーロットは準備ができていた。おめでとう」とコメントしたアスカはシャーロットと抱擁して健闘を称えた。2015年10月のデビュー以来2年半の間連勝を続けたアスカの記録は267連勝でストップした。

WWEアスカ連勝ストップ
画像出典元 スポーツ報知

シャーロット・フレアーは16回の世界王座獲得している。日本でもおなじみのリック・フレアーの娘である。

自身でその素晴らしい功績の道を切り開いてきた。 偉大なる血統を引く才能と努力でまたたく間にNXTで頭角を表すとNXY女子王座に君臨。 “”遺伝子的に優秀なアスリート””と自称し始めたシャーロットは、先ずはNXTで女子王座を守り続けて女子部門における地位を築いていった。 WWEデビューを果たすと数多くのライバルたちを倒し、初のディーバズ王座、更には初代ロウ女子王座の獲得を成してディーバズ革命に貢献する。 フレアーのファミリーネームを背負うシャーロットは、立ちはだかる壁に挑み、乗り越え、そして闘い続けるだろう。”

アスカが目指すWWE女王の道。だが、日本人ではブル・中野がWWE世界女子王座を獲得。
WWEの王者に輝いている。


男子では、アントニオ猪木がWWEの前身でもあるWWF時代に、ベルトを獲得。だが認定されず。
現在日本で最も獲得の可能性を秘めているのが、ロックスター中邑真輔となる。

現在のWWE女子トップはベッキー・リンチ。

WWEベッキ・リンチ
画像出典元 WWE

赤毛のベッキー・リンチはアイルランド・ダブリンの出身だ。 15歳でトレーニングを始めると、やがて日本を含む世界各地を転戦しながら2014年にNXTに登場した。 NXTではベイリー、サーシャ・バンクスとチームB.E.A.(ベスト・アット・エブリシング:すべてにおいてベストな3人)を結成、友情を育みながら闘い続けた。 “ディーバズ革命”が起こると同時にメインロースターへ昇格してファンを驚かせ、シャーロット&ペイジとチームP.C.B.を結成。 ペイジの裏切りでチームが消滅すると、ベッキーはシングルとして活躍を再開。その後、ロウからスマックダウンに移籍すると、新設された青い女子王座の初代女王に輝いた。 すでにキャリアは15年。ディス・アーム・ハーを武器に闘うベッキーから目を離すな!

RAW(ロウ)女子王座保持者
ロンダ・ラウジー

WWERAW世界ヘビー級チャンピオン
画像出典元 number

柔道でアメリカ女子初メダリスト、総合格闘技へ転身初代UFC世界女子バンダム級チャンピオン
満を持してWWEに参戦した、ロンダはRWA女子世界ヘビー級チャンピオンとなった。

MMAで一時代を築いたロンダは、今年4月8日(アメリカ現地時間)に行われた、世界最大のプロレスイベント『レッスルマニア34』でWWE本格デビュー。その後8月19日のPPV『サマースラム』で、王者アレクサ・ブリスを必殺のアームバーで破りRAW女子王座を奪取

NXTチャンピオンになった、カイリ・セイン
メイヤングクラッシックトーナメン2018年決勝、紫雷イオ
女帝アスカのバトルロイヤル参戦と、日本人選手の活躍に、目が離せなくなってきたWWE。