プロレスリング・ノアの雄敗戦
三沢光晴亡き後、プロレスリング・ノアを支える
丸藤正道と杉浦貴
杉浦貴は史上最多のGHCヘビー級チャンピオン4度の戴冠
現在GHCヘビー級チャンピオンの杉浦貴
全日本プロレス入団〜プロレスリング・ノアに移籍
ジュニアヘビー〜ヘビー級に転向
現在新日本プロレスを主戦場に戦う鈴木軍にも加入
プロレスリング・ノアから鈴木軍を追放したのも杉浦貴である。
2017年病気休養から復帰
新世代拳王の保持するGHCヘビー級チャンピオンベルトに挑戦

プロレスリング・ノア
東スポ
ノアの杉浦貴(47)が11日、横浜文化体育館大会で拳王(33)を下し、GHCヘビー級王座返り咲きを果たした。 両者は意地を張り合うように打撃戦を展開。拳王が張り手やハイキックを繰り出せば、杉浦も負けじと重いエルボーで対抗した。終盤には杉浦必殺の五輪予選スラムを拳王が返し、飛龍原爆固めからダイビングフットスタンプにつなぐ。しかし、これを杉浦が跳ね返し、会場は興奮のるつぼと化す。 最後は杉浦が一瞬の隙を突いて、拳王の首を捕獲するとフロントネックロックへ移行。そのまま太い腕で絞め落として、史上最多となる4度目の同王座戴冠を果たした。
丸藤正道
全日本プロレス〜プロレスリング・ノア
ジュニアヘビーで現在WWEのヒデオ・イタミ事KENTAとジュニアヘビーブームを作り
人気を爆発させた方舟の天才である。
新日本プロレスや全日本プロレス等にも参戦
2018年は、全日本プロレスチャンピオンカーニバル優勝
波乱のグローバルリーグ
2017年グローバルリーグ覇者拳王
新時代のエースとしてGHCヘビー級チャンピオンのベルトも巻いたが
古参杉浦貴に敗れ現在無冠である。
GHCヘビー級チャンピオンの杉浦貴と丸藤正道、拳王で優勝争いが行われる。
丸藤正道はチャンピオンカーニバル優勝とグローバルリーグ優勝の2冠を目指す。
V候補の丸藤正道は中島勝彦と対戦
中島勝彦は佐々木健介の弟子で15歳からプロレスラーとなった。
その中島勝彦の襲撃で丸藤正道は半失神まで追い込まれる醜態をみせた。

プロレスリング・ノア
東スポWEB
ノアのヘビー級最強を決める「グローバルリーグ戦」が30日、東京・後楽園ホールで開幕。V候補筆頭の丸藤正道は、Aブロックで中嶋勝彦に完敗。全日本プロレス「チャンピオン・カーニバル」優勝に続く快挙を狙うが、黒星発進で一気に暗雲が垂れ込めた。 序盤からペースを握ったのは丸藤だった。「黒い勝彦」のノラリクラリとした間合いには付き合わず、5分手前にはエプロンで危険なパイルドライバーを決めた。 10分過ぎに虎王2連打から後頭部へのヒザ、さらにはサポーターを外して虎王を狙うが、中嶋の目は死んでいなかった。強烈な右ハイキック、顔面へのヒザを浴びて丸藤は半失神。垂直落下式のバーティカルスパイクで3カウントを奪われ、無言で控室へ消えた。
新日本プロレスオカダ・カズチカの同世代、中島勝彦の丸藤正道撃破であった。
もう一方V候補の杉浦貴だが
プロレスリング・ノア〜全日本プロレス〜プロレスリング・ノアと出戻りを果たした。
塩崎豪と対戦、GHCヘビー級チャンピオンタイトルマッチでは塩崎豪を粉砕した杉浦貴
昨年拳王と決勝で争い、準優勝した塩崎豪が意地を見せ剛腕ラリアットで杉浦貴を粉砕した。

東スポWEB
ノアのヘビー級最強を決める「グローバルリーグ戦」が30日、東京・後楽園ホールで開幕。BブロックではGHCヘビー級王者の杉浦貴(48)が潮崎豪(36)に敗れた。GHC王者の杉浦が、初戦でつまずいた。4年ぶりの優勝を狙って潮崎戦に臨むと、9分過ぎにエプロンから場外へ俵返しを発射。これで大ダメージを与え、その後も後頭部へのエルボー連打で優位に立った。 しかし昨年準優勝の潮崎も驚異的な粘りを見せてきた。ラリアートで形勢逆転を許し、豪快な逆水平連打を打ち込まれた。最後はゴーフラッシャーからのショートレンジの豪腕ラリアートで3カウントを奪われた。
全日本プロレスやプロレスリング・ノアに重くのしかかる四天王プロレスの幻影
全日本プロレスから分裂したプロレスリング・ノアも新しい時代に突入する必要がある。
全日本プロレスに宮原健斗がいるように。
プロレスリング・ノアもいつまでも、丸藤正道や杉浦貴に任せていては活性化もない
新しい時代を切り開く選手が必要でもある。
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