ロイヤルランブルに登場した日本人レスラー達

2019年WWEロイヤルランブル。
レッスルマニアをかけた戦い。

スマックダウン女子王座防衛戦で、ベッキー・リンチを撃破した女帝アスカ。
US王座奪還に成功した中邑真輔。

元プロレスリング・ノアのKENTA事ヒデオ・イタミ。戸沢の日本人レスラーが、WWEクルーザー級王座をかけて4WAYマッチで戦った。

戸沢はクルーザー級のベルトを、ヒデオ・イタミより先に巻いており。ヒデオ・イタミが
王座になると初戴冠となる。
WWEでこれだけ日本人がタイトルマッチに絡むとなれば、WWEも遠くの団体ではなく、身近なものに感じる。
クルーザー級のタイトルは、残念ながら日本人の腰には巻かれることがなかった。

戸沢が王者にオクトパスホールド(卍固め)やドロップキックを浴びせ、イタミも負けじと場外エスケープしたマーフィーに手招きで挑発し、得意の打撃技で攻め込んだ。戸沢がカリストに風車蹴り、マーフィーにだまし討ちからの鉄拳を決めたものの、王者による強烈なヒザ反撃されてダウンを喫した。イタミは得意のサクラ・ニーストライク(飛龍裸絞めの体勢からひねってヒザを打ち込む)を狙ったが、逆にマーフィのマーフィーズ・ロウを浴びて大の字。そのままフォール負けを喫してしまった。

女帝アスカ&中邑真輔の防衛戦とベルト奪還

NXTからカイリ・セイン&紫雷イオ登場

WWEのアスカや中邑真輔がスマックダウンで戦う一方。
NXTで戦うカイリ・セイン&紫雷イオ。NXTイヤーエンド・アワードでは、年間最優秀賞のカイリ・セイン。
年間最優秀女子スーパースターと2冠を奪取。

2018年からNXT参加の紫雷イオ。NXTフューチャー・スター賞。
未来のスターとという賞を受賞した
NXTでも注目を集める2人である。

昨年に引き続きロイヤルランブルに出場したカイリ・セイン。30人レスラーが90秒ごとにリングインする時間差バトルロイヤル。

女子ロイヤルランブルに参戦14番目に登場。カイリ・セインはリング狭しと飛びまくった。
圧巻はシャーロット・フレアーと殴り合いをした場面。
カイリ・セインと比べると、何とも言えない大きなシャーロット・フレアー。

体格の差は歴然である。

2度目のロイヤルランブルを終えたセインは「印象に残ったのはシャーロット・フレアー。シャーロットとチョップのやり合いをしたこと。大きかったし、チョップの威力も半端なかったけれど、本当に気持ちよかった。もっとやりたかった。次は優勝するぞー」と気合を入れ直していた。

アスカがこのシャーロット・フレアーやベッキー・リンチと戦ってると思えば女帝アスカの凄さもわかる。

23番目に登場した天空の逸女紫雷イオ。初のロイヤル・ランブル。
紫雷イオ得意のムーンサルトプレスを繰り出した。

4万8千人の前でロイヤル・ランブルを、満喫したカイリ・セインと紫雷イオ。
最後のリングには、残る事が出来なかったが今後の活躍に期待。

優勝はアスカとのスマックダウン女子王座戦で惜敗したベッキー・リンチ。
わずか3時間後参戦で見事に優勝したベッキー・リンチ。
ベッキー・リンチは、ロンダ・ラウジーのRAW女子王座へ挑戦か?

ロイヤルランブルで優勝しチャンスをつかみ取った中邑真輔とアスカ

今では、中邑真輔とアスカのWWEでの地位は確率された。
実力もパフォーマンスも他を圧倒する。

中邑真輔とアスカはWWE向きのレスラーと感じる。
そんな中邑真輔とアスカも、ロイヤルランブルで優勝。チャンスをつかんだ

中邑真輔はロイヤルランブル優勝。AJスタイルズとの抗争を展開。
現在US王座まで上り詰めた。

アスカもロイヤルランブルで優勝。
当時スマックダウン女子王者シャーロット・フレアーに挑戦した。
ロイヤルランブルからレッスルマニアへ。続くスーパースターへの道を見事に手にした。
中邑真輔とアスカ

アスカが優勝したロイヤルランブルでロンダー・ラウジー登場シーンがある。
現在WWE女子で最強は?と言われたら?
アスカ、シャーロット・フレアー、ベッキー・リンチ、ロンダ・ラウジーの名を上げるファンも多いはず。

シャーロット・フレアーはアスカに勝利

ベッキー・リンチはシャーロット・フレアーに勝利

アスカは、ベッキー・リンチに勝利となって現スマックダウン女子王者となる今の現状
ロンダ・ラウジーがここにどう絡むか注目。
ロイヤル・ランブルではロウ王者を防衛したロンダ・ラウジー。

ロイヤル・ランブルではロウ王者を防衛したロンダ・ラウジー
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