GHCヘビー級チャンピオン清宮海斗防衛戦に丸藤正道登場

プロレスリング・ノアの若き王者清宮海斗

グローバルリーグ決勝で丸藤正道との対戦が丸藤正道の欠場で流れた

代わりに出てきた中嶋勝彦を撃破グローバルリーグを制覇した。

 

優勝した清宮海斗はGHCヘビー級チャンピオン杉浦貴に挑戦

杉浦からピンフォール勝ちを収めGHCヘビー級チャンピオンとなった。

若き王者となった清宮海斗は、プロレス大賞で敢闘賞を受賞。

プロレス大賞 清宮海斗
プロレス大賞 画像出典元東スポ

そうそうたるメンバーの中で内藤哲也の横の写真におさまる清宮海斗は若干22歳である。

チャンピオンになった清宮海斗を拳王がこきおろした『お前にはまだ早い』

俺がチャンピオンになってのびのびレスリングをやらせてやると言い放ち挑戦した

GHCヘビー級選手権

 

しかし、清宮海斗は拳王を撃破一つの目標をクリアーした。

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続く防衛戦の相手は、マサ北宮

マサ北宮その名の通り風貌も2018年亡くなったマサ・斎藤にコスチュームも風貌バックドロップなど瓜二つである。

健介オフィス入門でマサ・斎藤から指導を受けたマサ・北宮は

マサ・斎藤の承諾をうけマサ・北宮と名乗っている。

 

初栄冠を狙うマサ・北宮は若き王者清宮海斗を責め立てる。

プロレスの面白味は、相手の技を受け切って倒す受け身の美学がある。

プロレスリング・ノアの設立者三沢光晴は受け身の天才であった。

 

受け身の天才三沢光晴

清宮海斗VSマサ・北宮の試合は激闘となった。

プロレスリング・ノアGHCヘビー級選手権
画像出典
プロレスリング・ノア
東スポWEB

ノア1日の後楽園ホール大会で、GHCヘビー級王者の清宮海斗(22)はマサ北宮(30)の挑戦を退けV2に成功した。 序盤から耐える時間が続きしつこい左足への攻撃に何度も苦悶の表情を浮かべたがこれに耐え切ると、最後は必殺の猛虎原爆固めで投げ切り、29分を超える試合に終止符を打った。

中堅選手にこき下ろされてきた清宮海斗は実力でV2を達成した。

 

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方舟の天才丸藤正道登場

グローバルリーグ優勝決定戦に決まりながら欠場に陥った丸藤正道が2か月振りに登場した。

V2を果たした清宮海斗に怖さもなければ強さもないチャンピオンとまたしてもこき下ろされた清宮海斗

しかし防衛戦をしてきた拳王やマサ・北宮と丸藤正道とではまた意味合いが変わってくる。

三沢光晴と共に鍛錬をし三沢光晴亡き後プロレスリング・ノアを支えてきた丸藤正道

方舟の天才丸藤正道の登場である。

 

清宮海斗にとってはどうしても乗り越えなければならない大きな壁である

丸藤正道に勝ってこそプロレスリング・ノアの世代交代となる。

約2か月ぶりに復帰した丸藤正道から「お前には強さも怖さも感じない。全て、ファンの声援のおかげだろ。お前のうしろに何人のファンがいようと、たとえ3000対1でも勝つ自信がある。(タイトル戦を)やれ!」と挑戦表明。 清宮は「正直、来ると思ってましたよ。今のノアの顔は俺です。防衛戦、お願いします」と若手らしくも自信に満ちた言葉で要求を受諾した。

丸藤正道の盟友ヒデオ・イタミ事KENTAのWWE退団が濃厚となった

KENTAが日本の団体に戻ってくる可能性もある。

 

ヒデオ・イタミWWE退団次の移籍先は?

丸藤正道もここで黙ってはいられない2015年以来のGHCヘビー級チャンピオン返り咲きと、世代交代のストップを図る。

 

清宮海斗は時代の逆行は許さないとばかりに丸藤正道撃破を心に誓う

プロレスリング・ノアの世代交代はどう展開する?

三沢光晴の得意技タイガー・スープレックスとエメラルドフロージョンを得意とする2人三沢光晴の遺伝子の戦いでもある。