ジェイ・ホワイトの勢いは止まらず
オカダ・カズチカに造反したジェイ・ホワイト
ファンも静観していたがその勢いは止まらず。
東京ドーム大会でオカダ・カズチカにフォール勝ちをやってのけたジェイ・ホワイト。
ケニー・オメガに勝利しIWGPヘビー級王者に返り咲いた棚橋弘至。
ジェイ・ホワイトは棚橋弘至の祝賀コメント会場に現れ棚橋弘至におめでとうと言い。
お前の時代はもう終わった、俺の時代だと言い会場を後にした。
ジェイ・ホワイトの傍若無人ぶりは棚橋弘至 VS KUSHIDAのメモリアル試合にまで登場。
KUSHIDA退団の為に棚橋弘至と対戦。その会場にまで姿を見せた。
オカダ・カズチカに4年振りに勝利した会場にも姿を現したジェイ・ホワイト。
試合後棚橋弘至にブレードランナーを仕掛けKOバットエンドにしてしまった。
棚橋弘至の勝利に水を差した。
ジェイ・ホワイトの行動にファンも嫌悪感を示す。
だがその勢いは止まることがない。
ジェイ・ホワイト撃退にオカダ・カズチカと棚橋弘至が手を組む。
棚橋弘至とオカダ・カズチカが合体したにも関わらずジェイ・ホワイトから勝利を奪えない。
連携のない棚橋弘至とオカダ・カズチカ。急造タッグではジェイ・ホワイトには勝てない。
連敗する棚橋弘至とオカダ・カズチカチームはその長年の違和感を取り除き連携を見せていく。

NJPW 棚橋弘至とオカダ・カズチカ連携
ラリアットでファレを場外に転落させる。
そこに襲いかかってきた裕二郎にもドロップキックをお見舞いだ。 続けて吠えながら棚橋を呼び込み、 裕二郎にツームストンパイルドライバー。
そしてその裕二郎をそのまま棚橋に渡すと、棚橋がスタイルズクラッシュ。 そして倒れた裕二郎にオカダがエルボードロップを投下すると、 最後は棚橋がハイフライフロー! 棚橋とオカダの夢の連係が成功し、 ドリームチームが結成以来初勝利を飾ったのだった。
会心の勝利を得た棚橋弘至とオカダ・カズチカにチームとしての姿が芽生えた。
2月2日にIWGPヘビー級選手権の調印式を行った棚橋弘至とジェイ・ホワイトは、大舌戦をおこなった。
ジェイ・ホワイトは7年前の出来事を再現すると言う。
レインメーカショックを再び。
棚橋弘至には7年前大失態の過去が、凱旋帰国したオカダ・カズチカが現在のジェイ・ホワイトの様にIWGPヘビー級王者棚橋弘至に対して執拗に対戦を迫った。
棚橋弘至は拒否。だが結果挑戦を受託。
IWGPヘビー級ベルトの重み遠さを示すため。
オカダ・カズチカとIWGPヘビー級選手権試合を行った。
オカダ・カズチカの壁となるはずだった棚橋弘至はこともあろうにオカダ・カズチカに敗戦してしまう。
レインメーカショックと言われた。
新日本プロレスの絶対エース棚橋弘至に勝利したオカダ・カズチカ。
次第にトップをレスラーとしてのオーラを身に着け、AJスタイルズや棚橋弘至と抗争を展開。
絶対王者オカダ・カズチカとなった。
ジェイ・ホワイトもそうなると宣言。
7年前の大阪大会で当時24歳のオカダ・カズチカに大金星を許した王者は「同じミスを繰り返すはずがない。俺の成長は光より速い。心配は無用です」と豪語。だが、ジェイは「その下降気味のコンディションで? 棚橋ファンは心苦しく思うべきだ。棚橋に無理をさせるのは、あなた方なのだから」と切り捨て、新時代到来を予告した。
ジェイ・ホワイトが棚橋弘至に勝利する事はまさに7年前の繰り返しが起きる可能性もある。
ジェイ・ホワイトは新時代を宣言しておりIWGPヘビー級王者となる事でその辻褄があってしまう。
ジェイ・ホワイトが棚橋弘至からギブアップ勝ちを奪う
棚橋弘至とオカダ・カズチカのチーム結成は当時
新団体AEWとの対抗戦が目的か?とも推測された。
ジェイ・ホワイトのBULLET CLUB入りからのオカダ・カズチカから勝利。
棚橋弘至に牙をむく共通の敵となり倒さなければいけない存在まで膨れ上がった。
前日タッグチームとして機能し始めた棚橋弘至&オカダ・カズチカはジェイ・ホワイト&バットラック・ファレと対戦した。
ドリームチーム棚橋弘至&オカダ・カズチカまさかの分断で棚橋弘至がギブアップ。

東スポWEB
NJPW
ファレを合体ブレーンバスターで投げるなど完全に機能した棚橋とオカダは、20分過ぎにジェイを孤立させて勝負に出る。オカダのドロップキック、ツームストーンパイルドライバーのアシストを受けた棚橋が、スタイルズクラッシュを決めた。 だが、直後に狙ったハイフライフローがファレに妨害されると一気に形勢逆転を許す。棚橋はジェイのイス攻撃をヒザに浴びてしまい、グラウンドドラゴンスクリュー2連発に悶絶。救出を試みたオカダがファレのバッドラックフォールに沈められてしまうと、最後はジェイのTTO(タナハシ・タップ・アウト=裏足4の字固め)に屈辱のギブアップ負けを喫した。
棚橋弘至の古傷を責めるためにTTO(タナハシ・タップ・アウト)となずけた裏足四の字固め。
棚橋弘至もこの古傷と戦いながら戦っている。
怪我により戦線離脱やトップ戦線に浮上できない数年を過ごしていた棚橋弘至。
IWGPヘビー級王者棚橋弘至防衛戦に赤信号。
絶対にこのチャンスを逃したくないジェイ・ホワイトが、棚橋弘至の膝を攻めるのは確実である。
ジェイ・ホワイトの勢いは止まらず、IWGPヘビー級王者に駆け上がるか?