レインメーカーショック再びジェイ・ホワイトIWGPヘビー級初栄冠

レインメーカーショック再び起きた。オカダ・カズチカ凱旋帰国。
棚橋弘至の保持するIWGPヘビー級のベルトを、奪ったオカダ・カズチカのレインメーカーショック。
棚橋弘至と中邑真輔で新日本プロレス冬の時代を乗り越え。
オカダ・カズチカの出現で新日本プロレスブームが起こった。
24歳でオカダ・カズチカがやってのけた大金星。
同じ大阪の地でジェイ・ホワイトが、棚橋弘至の保持するIWGPヘビー級王座を強奪して見せた。
プロレス歴5年の26歳のジェイ・ホワイト。IWGPヘビー級獲得は中邑真輔
オカダ・カズチカに次ぐ3番目の記録となる。
外道の介入もあったIWGPヘビー級選手権。だがオカダ・カズチカを撃破。棚橋弘至をも撃破したジェイ・ホワイト。
新日本プロレスの頂点へ。
棚橋弘至と30分余りに激戦を制したジェイ・ホワイト。
棚橋弘至は奥の手、スタイルズクラッシュを出すも、ハイフライ・フローを避けられた。
ブレード・ランナーでピンフォール負けとなった棚橋弘至。
奥の手を繰り出した棚橋はジェイの身体を無理やり起こしフルネル
ソンに捕獲する。だが、ジェイもこらえてブレードランナーへ。 だが、棚橋はこれをその場飛びのスリングブレイドで切り返し、 すぐさまロープに飛んで正調のスリングブレイド。 そして再びフルネルソンに捕まえてドラゴンスープレックスだ。
ジェイはこれをキックアウト。ならばと棚橋はコーナーに上がり、立ち上がってきたジェイにハイフライフローを発射。しかし、 ジェイはこれを避けて着地した棚橋をキャッチ! 一瞬でブレードランナーの体勢に捕らえて発射! これがズバリと決まり3カウント! ジェイが棚橋を破り、 IWGP王座初挑戦にして初戴冠を果たしたのだった。
スイッチブレードの愛称の通り、冷たく棚橋弘至を頬むったジェイ・ホワイト。
棚橋弘至の勝利を疑わない会場は、静まり返ったが新時代宣言の通りジェイ・ホワイトが、初挑戦で初戴冠IWGPヘビー級王座を強奪した。
ケニー・オメガを破った冷静なジェイ・ホワイトの戦略的勝ち方。
棚橋弘至は、オカダ・カズチカに続くレインメーカーショックを再び起こしてしまった。
ケニー・オメガに変わるエース誕生。
ケニー・オメガが去った新日本プロレス。外国人エースとなったジェイ・ホワイト。
オカダ・カズチカの登場
中邑真輔とAJスタイルズ主力の退団。内藤哲也のロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン出現。
ケニー・オメガの台頭。新日本プロレスに新たなムーブメントが起きた。
これは新日本プロレスの棚橋弘至と中邑真輔時代を否定する時代。共に新たな時代を予感させる出来事であった。
オカダ・カズチカがIWGPヘビー級から陥落した。ケニー・オメガを破った棚橋弘至が復活。
時間が逆に戻った瞬間でもあった。
新日本プロレス棚橋弘至ファンは歓喜した。
しかし、棚橋弘至の肉体には長年の疲労や怪我が多くたまっていて。
ジェイ・ホワイトの勢いを止める事は出来なかったのは事実。
ジェイ・ホワイトは、自分は外国人だから注目されない。勝ってもオカダ・カズチカや内藤哲也見たいに注目されないと言うジレンマがあったのだろう。
ケニー・オメガから、IWGP USヘビー級王座を奪ったのは2018年1月。
G1クライマックでオカダ・カズチカと棚橋弘至に勝利しても
ファンはジェイ・ホワイトに振り向かなかった。
ジェイ・ホワイトはオカダ・カズチカを裏切り、外道と結託
連日オカダ・カズチカを襲い、ファンの反感をかった。
オカダ・カズチカとの試合では連日勝利。
オカダ・カズチカが絶対に勝たなければいけなかった、東京ドーム大会のシングルマッチ。
ジェイ・ホワイトがピンフォール勝ちとなった。
棚橋弘至とオカダ・カズチカドリームタッグを作っても、ジェイ・ホワイトの勢いは止まらなかった。
結果IWGPヘビー級選手権までたどり着いたジェイ・ホワイト。棚橋弘至からIWGPヘビー級のベルトを強奪して見せた。
王者になったジェイ・ホワイトはこうコメントする。
ショックを受けてるのかもしれないけど、お前らの感情なんて、俺にとっちゃどうでもいいことだ。
タナもレフェリーも会社も止められなかったこの強さをもって、チャンピオンになることができた
このベルトを再びナイトーに渡すとか、そんなことを言うべきじゃない。そんなことは起こらないからな
MSGこそが答えになるな。そこにこのベルトを持っていく。それまで俺は防衛戦をするつもりはないからな。MSGはとてつもなく多くのファンが待ち望んだ大会だろう。でもきっと、俺のことなんて大嫌いなはず。
この反骨心がジェイ・ホワイトをIWGPヘビー級王者に導いた。
内藤哲也も0か100がレスラーを大成させると言う
中途半端な選手より、強いヒールが注目が集まるのは必然である。
ヒールに徹するジェイ・ホワイト
オカダ・カズチカも、内藤哲也もヒールから火が付いた。
新日本プロレスは面白くなる。
棚橋弘至がIWGPヘビー級から陥落。マイナスばかりではなく
ジェイ・ホワイトが宣言した。新時代到来の布石にもなる。
いままで挑戦出来なかった、新日本プロレスのレスラーたちが、こぞってジェイ・ホワイトを付け狙うかもしれない。
バットラックファレにレインメーカーを決めたオカダ・カズチカが、再び立ち上がる。
内藤哲也がIWGPヘビー級2度目の栄冠に動き出す。
EVILがSANADAがIWGPヘビー級王座獲得に動く。
メジャー団体のチャンピオンが全員20代となった。
全日本プロレス3冠ヘビー級王者 宮原健斗。
プロレスリング・ノア GHCヘビー級王者 清宮海斗。
IWGPヘビー級王者ジェイ・ホワイト。
注目の新時代の新日本プロレス。
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ジェイ・ホワイトはなぜ強いのか?
ジェイ・ホワイトを分析する
BULLET CLUBリーダージェイ・ホワイト
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ジェイ・ホワイトvsNEW JAPAN CUP覇者。
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BULLET CLUBのリーダーとなった。
新日本プロレスのヒールど真ん中を歩き出す。
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