ジェイ・ホワイトIWGPヘビー級王者に君臨
彗星のごとくIWGPヘビー級王座を奪ったジェイ・ホワイト
ジェイ・ホワイトの強さはいったいどこにあるのか?
ジェイ・ホワイトはなぜ強い?そう思わざる得ない
劇的な変化を見せたジェイ・ホワイトだがジェイ・ホワイトに言わせれば必然であり
当たり前と言う。
ジェイ・ホワイトはなぜ強い?そう思う事が愚問かのように。
ジェイ:確かにファンの間では、俺が突然、不自然な変化をしたように見えているんだろうね。プロレスに限らず、ファンって自分たちが予期していなかった出来事に対して、とかくネガティブに捉えるものだから。
新日本プロレスに入団ヤングライオンとして戦ってきたジェイ・ホワイト
ヤングライオン時代のジェイ・ホワイト
ヤングライオンとして日本人新人と同じ生活を送るジェイ・ホワイト
海外遠征から帰国当時棚橋弘至が保持するインターコンチネンタルのベルトに挑戦
ジェイ・ホワイト敗北まだ時期尚早?しかしジェイ・ホワイトの思惑は違った。
2018年にはWGPヘビー級王座になる前のケニー・オメガが初代IWGP USヘビー級王座となった。
レッスルキングダムではクリス・ジェリコとの防衛戦を果たし乗りに乗るケニー・オメガは新日本プロレスを世界に導くと豪語した
ケニー・オメガはバレット・クラブにジェイ・ホワイトを勧誘一旦受けたと見せかけて
ケニー・オメガをブレード・ランナーでKOし王座挑戦を獲得して見せた。
自ら仕掛けた最短距離の挑戦の方法であろう
ケニー・オメガの下に付いたらトップを取れない。
ケニー・オメガにとってはIWGP USヘビー級選手権はジェイ・ホワイトの制裁マッチであった。
しかしジェイ・ホワイトはケニー・オメガに勝利してみせた。
振り返ればオカダ・カズチカも同じシチュエーションで敗戦した。
ケニー・オメガと共闘するより戦う事でいち早くトップに躍り出る可能を選んだとすればジェイ・ホワイトはしたたかと言う事になる。
CHAOSに入ったのもIWGP・USヘビー級王座に挑戦すると言う選択肢であろう。
バレット・クラブ入りをした瞬間ケニー・オメガの保持する。
IWGP・USヘビー級王者挑戦US王座の挑戦は消滅
日本人の若手であれば人気のあるユニットのリーダの力を借りてのし上がる事はある。
一番注目されるケニー・オメガをけったジェイ・ホワイト
ジェイ・ホワイトはインタビューでこう発言している。
俺は着々と事を進めるタイプなんだよ。大きな夢を実現させるために、何が必要なのかを考えて、常に小さな目標を設定し確実にクリアしていくんだ。
今となっては冷静な天才としか言わざるえない。
CHAOS加入表明からオカダ・カズチカを裏切るまで。
ケニー・オメガと遺恨を残し迎えたIWGP USヘビー級選手権で勝利したジェイ・ホワイトであったが、注目はやはりファンの注目はオカダ・カズチカとケニー・オメガの対戦に向いていた。
同門CHAOSのオカダ・カズチカIWGPヘビー級チャンピオンを保持してるかぎり挑戦はない。
しかし状況は一転
小さなことを積み重ねるジェイ・ホワイトにとって最大のチャンスが訪れた。
オカダ・カズチカがケニー・オメガに敗北となりIWGPヘビー級王座を失う
この時オカダ・カズチカとジェイ・ホワイトを比べるなどあり得ない。
状況的に存在しないと言う事である。
ジェイ・ホワイトには実績が足りない。
万が一比べたとしても
オカダ・カズチカが絶対に強いと全員が思うはずである。
G1クライマックスが開幕
注目は内藤哲也の連覇はあるか?
オカダ・カズチカはどう復活するか?
これが最大の注目点でジェイ・ホワイトに目を向けるものはいない。
しかしジェイ・ホワイトは同門対決のオカダ・カズチカに勝利してみせた。
椅子を振りかざすジェイ・ホワイト
椅子をよけたオカダ・カズチカは、ドロップキック2連発からツームストンパイルドライバー
そしてレインメーカーがズバリときまった。
いつもみる光景のオカダ・カズチカのフィニッシュしかしレフリーのカウントが入らない。・・
左手でレフリーをダウンに追い込む荒業でピンフォールを回避
その後オカダ・カズチカに金的攻撃
椅子攻撃
ブレードランナーでピンフォール勝ちを奪った。
今のファイトスタイル何ら変わりがない、ジェイ・ホワイト強いて言えば、外道がいない事。
しかし同門相手に若手に近いジェイ・ホワイトがここまで出来ることに驚きである。
このブレード・ランナーと言うジェイ・ホワイトの決め技だが、WWEでシスター・アビゲイルと言う決め技を使うブレイ・ワイアット
この技とブレード・ランナーは同じ技となり。
ジェイ・ホワイトは自らの技にしてしまうあたりはしたたか。
NJPW
新日本プロレス
ふてぶてしい態度を見せるジェイ・ホワイトは若手がオカダ・カズチカを介抱し首を冷やす氷を奪って自分の首を冷やす。
まさにふてぶてしさ全開で反感をかうジェイ・ホワイトはヒールそのものである。
しかしオカダ・カズチカは余裕のコメントをした。
反則も、同門だから許すと遺恨を残さない発言であった。
しかしこの事がオカダ・カズチカを首を絞める事になる。
翌日棚橋弘至を撃破勝利したジェイ・ホワイト
この時点で、ケニー・オメガとオカダ・カズチカと棚橋弘至に勝利した事になる。
それでもジェイ・ホワイトには注目が集まる事はなかった。
反則まがいで勝利したジェイ・ホワイト
それでも、ブレードランナーの破壊力は抜群でケニー・オメガもオカダ・カズチカもブレードランナーの餌食となった。
G1クライマックスは棚橋弘至の優勝で幕を閉じた。
優勝した棚橋弘至は同じブロックで負けたジェイ・ホワイトではなく
引き分けたオカダ・カズチカを権利書防衛戦の相手に指名した。
ここで引き下がるジェイ・ホワイトではなく
事もあろうにオカダ・カズチカのフィクサー外道と結託
棚橋弘至VSオカダ・カズチカの試合後乱入
オカダ・カズチカを裏切って見せた。
そしてバレットクラブ入りとなった。
CHAOS入りは仕組まれたものだったそう思われても仕方ない行動
これが外道が仕組んだものか、ジェイ・ホワイトのプランなのか?
しかしこれでジェイ・ホワイトはオカダ・カズチカやプロレスファンの目に焼き付くことになり
ジェイ・ホワイトにとっては成功となる。
NJPW
なぜジェイ・ホワイトは棚橋弘至ではなくオカダ・カズチカにターゲットを絞ったのか?
いやジェイ・ホワイトは棚橋弘至とオカダ・カズチカにターゲットを絞った
そしてCHAOSを離脱する事に意味があったのだろう。
棚橋弘至VSジェイ・ホワイトの異例の2回目の権利書防衛戦が行われた
この時点で、ジェイ・ホワイトが棚橋弘至に勝利すると
レッスルキングダム13はケニー・オメガVSジェイ・ホワイトとなる。
まさにレッスキングダム15の飯伏幸太から権利証を強奪した時と同じ行動である。
しかし棚橋弘至はジェイ・ホワイトから勝利、ジェイ・ホワイトの思惑通りには動かない時であった。
オカダ・カズチカはジェイ・ホワイト征伐に乗り出す。
ジェイ・ホワイトにとっては、棚橋弘至に敗戦しても
オカダ・カズチカ戦が待つ保険があった。
オカダ・カズチカは棚橋弘至とドリームタッグを結成
ジェイ・ホワイトと外道征伐に乗り出す。
新時代のアスリート系プロレスと一線を画すジェイ・ホワイトのプロレススタイル
イデオロギー闘争と呼ばれた
ケニー・オメガと棚橋弘至のIWGPヘビー級選手権
棚橋弘至はケニー・オメガのアスリート系スタイルと言うものを否定した。
しかし今回IWGPヘビー級王座を失ったジェイ・ホワイトのスタイルを否定することななかった。
ジェイ・ホワイトもケニー・オメガのレスリングを軽く否定する。
自分の体を酷使しなくとも勝てると言わんばかりである。
ケニー・オメガに勝利した片翼の天使を返してブレード・ランナーでKO
オカダ・カズチカもブレード・ランナーでKO
棚橋弘至も痛めた膝を攻撃されハイフライフローをかわされブレード・ランナーでKO
高いポテンシャルを秘めながら、反則行為や勝つために手段を択ばないジェイ・ホワイト
ジェイ・ホワイトのレスリングはかって王者と言われた
NWA世界王者リック・フレアーなどのレスリングスタイルに相通じるものがある。
のらりくらりとやりさっとすかし相手が痛めてるところがあればそこを一点攻撃
弱ったところを一撃で仕留める。
自分が負けそうになるとレフリーでも巻き込み勝利に持ち込むなど。
負けない為の試合を組み立てるジェイ・ホワイト
リック・フレアー
ハーリー・レイス
ニック・ボック・ウインクル
当時世界最高峰と言われたNWA世界ヘビー級チャンピオンとAWA世界ヘビー級チャンピオンを何度も防衛した強者である。
ジャイアント馬場やジャンボ鶴田の時代に活躍対戦したレスラーたちである
この2人でも容易に勝てる相手ではなく、戦術的に優れていたレスラー達である。
ジェイ・ホワイトが仕切りに、俺はファンから認められないがこれが現実だという
しかしジェイ・ホワイトは前哨戦で棚橋弘至の膝をつぶし
IWGPヘビー級選手権で王座を奪った事実だけ残る。
改めてプロレスは奥が深いと感じるケニー・オメガや飯伏幸太、ウィル・オスプレイがみせるアスリート系のプロレス棚橋弘至の正統派のプロレススタイル
ジェイ・ホワイトの戦略的にやる負けないプロレススタイル。
内藤哲也がオカダ・カズチカがどうジェイ・ホワイトと絡むか注目でもある
内藤哲也でも飯伏幸太でも誰でも来いと言うジェイ・ホワイト。
結果内藤哲也、オカダ・カズチカ、ジェイ・ホワイト、飯伏幸太が新日本プロレス4強と呼ばれる時代が来ることになる。
NJPW
IWGPヘビー級選手権
みんなエキストラだと息巻くジェイ・ホワイトの天下は続く
レインメーカーショックからスイッチブレードショックに・・
若干26歳の若者が新日本プロレスの天下を取った。
勝ったものが一番となる。
若きジェイ・ホワイトIWGPヘビー級王者&インターコンチネンタル2冠に挑む
ジェイ・ホワイトが新日本プロレスの至宝2つのベルト総どりに挑む
G1クライマックス決勝で
飯伏幸太に敗れたジェイ・ホワイト
飯伏幸太が2冠構想を上げると
ジェイ・ホワイトは内藤哲也の保持する、インターコンチネンタルベルトに標準を定めた。
G1クライマックスで内藤哲也に勝利している。
ジェイ・ホワイトは、内藤哲也の保持するインターコンチネンタルベルトに挑戦する権利はあるのだ
インターコンチネンタルのベルトを保持する事これ即ち
IWGPヘビー級王者への挑戦の切符になる。
ジェイ・ホワイトVS内藤哲也インターコンチネンタルタイトルマッチ
予想通り2冠戦は実現を帯びてきた、後はオカダ・カズチカの鶴の一声となった
ジェイ・ホワイトは内藤哲也からインターコンチネンタルのベルトを強奪
再び主役へ躍り出た。
その間に、飯伏幸太が2冠戦を激白
遂にオカダ・カズチカもファン投票で決めようとリングで言ってしまった。
結果は見えている。
2冠戦は決まったジェイ・ホワイトの思惑は当たったのだろう。
ジェイ・ホワイトの思惑は実現したのか?
レッスルキングダムインターコンチネンタル戦の結果はこうなった・・
ジェイ・ホワイト2冠王者となったのか?
ジェイ・ホワイトはオカダ・カズチカに反旗を掲げ
新日本プロレストップを目指す。
その瞬間から時間は動き出した。
内藤哲也が言葉にしたIWGPヘビー級&インターコンチネンタル2冠王座
G1クライマックス29覇者飯伏幸太も2冠を口にした。
G1クライマックス29を準優勝に終えたジェイ・ホワイトではあったがこの言葉を見逃さなかった。
ジェイ・ホワイトはすぐさま、内藤哲也の保持するインターコンチネンタルに標準を絞った。
インターコンチネンタルのベルトを保持する事がIWGPヘビー級王座への近道と踏んだに違いない。
その行動力はまさに脅威で、しかも内藤哲也からインターコンチネンタルのベルトを奪い主役の座に舞い戻る事に成功した。
ジェイ・ホワイ 内藤哲也に敗戦。
インターコンチネンタルのベルトを保持したジェイ・ホワイト
内藤哲也に勝利すれば
2冠王座の道が見えてくる
しかし結果は、内藤哲也に敗戦となり
ジェイ・ホワイトの2冠の夢は途絶えたが、ジェイ・ホワイトの躍進は止まらず。
レッスルキングダムジェイ・ホワイト
オカダ・カズチカのライバルSANADAに勝利
大きく変貌を遂げたジェイ・ホワイトの次なるターゲットは、ロスインゴベルナブレス・デ・ハポンSANADA
テクニシャンの両者である戦いは紙一重となった。
ジェイ・ホワイトはオカダ・カズチカのライバルと言われる
SANADAが気に入らない。
しかしジェイ・ホワイトはその激戦を制覇して見せた。
威力を増すジェイ・ホワイトのブレード・ランナー
Another step will always be needed. https://t.co/sXW91iCEZ8
— Switchblade (@JayWhiteNZ) February 10, 2020
8年目のWRESTLEKINGDOM15in東京ドーム
オカダ・カズチカを裏切り、外道と結託
バレット・クラブのリーダーと順調に階段を上がっていった。
傍若無人繰り返し周囲を翻弄
G1クライマックス30で優勝した飯伏幸太から反則まがいでIWGPヘビー級挑戦権利証を強奪
ジェイ・ホワイト権利証
速報新日本プロレス1・5WRESTLEKINGDOM15in東京ドーム大会試合結果は?
ジェイ・ホワイト4冠王者
レスリングどんたく 2021 ジェイ・ホワイトはNEW JAPAN CUP 2021で敗戦。
標的を棚橋弘至に絞った。
棚橋弘至の保持するNEVER無差別級のベルト。
このベルトを獲得するとジェイ・ホワイトは4冠王者?
IWGPヘビー級王座、IWGPインターコンチネンタル王座、IWGP USヘビー級王座を過去獲得。
クォドループルクラウン。
棚橋弘至vsジェイ・ホワイト NEVER無差別級選手権試合 棚橋弘至連敗脱出なるか?
激闘の末棚橋弘至からNEVER無差別級王座を奪って見せたジェイ・ホワイト
4冠達成。