2019年NEW JAPAN CUP大胆予想内藤哲也の野望達成なるか?

新日本プロレス春のトーナメントNEW JAPAN CUP

通例では、ベルト保持者は参加しない。

毎年意義を申し立てていた内藤哲也

 

ベルト保持者でも参加すべきと新日本プロレスに案を提案していた。

しかし新日本プロレスは、内藤哲也の助言を無視していたわけだが

オカダ・カズチカが内藤哲也の意見に賛同

 

状況は一変した

内藤哲也はオカダ・カズチカに忖度する新日本プロレスに批判しながらもこれを歓迎した。

元々NEW JAPAN CUPの優勝者には、IWGPヘビー級、IWGPインターコンチネンタル、NEVER無差別のどれかに挑戦する権利を与えられるが

 

今回は、IWGPヘビー級の挑戦権1本に絞られた訳である。

もちろん現王者の内藤哲也やウィル・オスプレイが参加しなければ王者の参加はないのだが

内藤哲也は元より2冠の野望を打ち出しており参加は濃厚である。

内藤哲也

 2017年にIC王座を保持していたためトーナメント参戦の希望がかなわなかった内藤も、今年は理論上、出場可能に。「選べるとはいっても結局、NJCを優勝してIWGP以外のベルトを選んだ人間は過去、一人しかいないわけで(※14年の中邑真輔)。会社の判断は良かったんじゃないかな。やっと、何年間も俺が打ち出してきた案が通ったってことでしょ」とニッコリ笑って、珍しく団体の英断を評価した。

内藤哲也 NEW JAPAN CUP
画像出典元
NJPW
新日本プロレス

新日本プロレスでは話題が多いオカダ・カズチカがIWGPヘビー級陥落

棚橋弘至のG1クライマックス優勝

棚橋弘至IWGPヘビー級王座返り咲き

ケニー・オメガ新日本プロレス退団

ジェイ・ホワイトIWGPヘビー級王座獲得

KUSHIDAの新日本プロレス退団

飯塚高史の引退などなど・・

 

 

その中で、内藤哲也はロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンをけん引

自らもクリス・ジェリコを撃破、インターコンチネンタルのベルトを奪還

タイチ対戦話題を作りインタナショナルのベルト防衛と絶好調である。

 

レッスルキングダムでオカダ・カズチカにIWGPヘビー級のベルト挑戦して以来1年以上IWGPヘビー級に挑戦していない内藤哲也

 

2018年はNEW JAPAN CUPでザックセイバーjrに敗戦してから歯車が狂ってしまった。

今回のNEW JAPAN CUPでは優勝

マジソン・スクエア・ガーデンでIWGPヘビー級王者ジェイ・ホワイトに挑戦

ベルトを奪うのが筋書きになるであろう。

 

ジェイ・ホワイトがベルトを奪った事である意味IWGPヘビー級選手権の対決のルーティンが変わったとも言える新日本プロレス

昨年はブロックが分かれたため対戦がなかったジェイ・ホワイト

 

2018年は鈴木軍やクリス・ジェリコとの抗争を展開した内藤哲也

2019年はIWGPヘビー級を取りに行く。

内藤哲也VSジェイ・ホワイトのカードはいま新日本プロレスファンが見たいカードになる。

 

インターコンチネンタルを巻いたままNEW JAPAN CUP参戦となれば

6年振りの王者参戦となる。

内藤哲也が2度目のIWGPヘビー級王座獲得のチャンス到来の予感もある。

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棚橋弘至NEW JAPAN CUP優勝の為にハイフライフローを捨てる。

 

IWGPヘビー級防衛0回に終わった棚橋弘至

棚橋弘至失速か?と感じたがNEW JAPAN CUPでの優勝

早期IWGPヘビー級王座返り咲きを宣言した。

 

棚橋弘至の敗因は膝の古傷

この古傷との戦いともなる。

棚橋弘至のフィニッシュ技はハイフライフローとなるがこのハイフライフローが一番膝の悪化の原因ともなる。

武藤敬司がムーンサルト・プレス

ランディングボディプレスを多用膝の負担が大きく結果手術をした。

 

ムーンサルトプレス同様着地の地点で膝を強打する技がハイフライフローとなる。

ここ一番の大勝負ではハイフライフローを多用してきた棚橋弘至がハイフライフローを封印

新しい技?でNEW JAPAN CUPの制覇を目指す。

棚橋弘至

以前『飛ばない棚橋はただのイケメン』って言ったことがあるんですけど…。そろそろハイフライ(フロー)に頼らない試合に踏み切る勇気が必要になるのかもしれない。もちろんハイフライで決めたいって思いがあったんですけど、実を取るか花を取るかの戦いですね」。数々の栄光を手に入れてきた代名詞・ハイフライフローはコーナーポストから全体重を浴びせるだけに、ヒザへの負担も大きい。まだ不安が残るNJCでは、この技を封印して違うフィニッシュホールドを使用することを示唆。華やかさにこだわらず、ヒザへの負担を減らすようなスタイルチェンジを本格的に検討しているという。

 

棚橋弘至の技には、スリング・ブレード、テキサス・クローバーなど決め技に匹敵するものもあるが

棚橋弘至の新フィニッシュ
画像出典元
NJPW
東スポWEB

こだわり抜いてきたハイフライフローをすてスタイル・チエンジが出来るかが課題になる。

内藤哲也もこだわってきた決め技スターダスト・プレスからディスティーノに決め技を変更した経緯もある。

内藤哲也の代名詞となったスターダスト・プレスでが元は獣神サンダーライガーが開発した技同系の技に、故ハヤブサのフェニックス・スプラッシュがある。

ハイフライフローをを多用する事で棚橋弘至の選手寿命が短くなると共に

IWGPヘビー級王座返り咲きが遠くなると判断

 

棚橋弘至の新技開発か?

昨年準優勝の棚橋弘至IWGPヘビー級王座返り咲き最短はNEW JAPAN CUP制覇から始ま。

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オカダ・カズチカのレインメーカー復活

オカダ・カズチカがバットラック・ファレと対戦久しぶりにレインメーカーがさく裂した。

オカダ・カズチカレインメーカーで復活
画像出典
NJPW
新日本プロレス

オカダ・カズチカのフィニッシュはツームストンパイルドライバーからレインメーカーとフルコースがあった。

 

しかし長年王者として君臨し研究された感のあるオカダ・カズチカのレインメーカーここ一番で決まらない。

オカダ・カズチカはローリング式レインメーカーなどで変化を見せたが

棚橋弘至、ジェイ・ホワイト連敗していた。

 

オカダ・カズチカがレインメーカーを進化させてNEW JAPAN CUP登場となれば

優勝候補筆頭になるのは間違いない。

 

オカダ・カズチカもジェイ・ホワイトに負けたまま終わるわけにもいかない。

棚橋弘至、オカダ・カズチカ、内藤哲也と言う新日本プロレスの3強

優勝ジェイ・ホワイトへの挑戦権を奪うのは?

 

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飯伏幸太、ケニー・オメガと決別でNEW JAPAN CUP参戦

ウィル・オスプレイとNEVER無差別選手権で怪我休場していた飯伏幸太

ケニー・オメガの新日本退団

AEWへの移籍が決まった。

ケニー・オメガ新日本プロレス退団

 

ケニー・オメガのAEW副社長と就任でエリートの一員飯伏幸太の動向が注目されていた。

しかし飯伏幸太はAWEへの参戦を否定新日本プロレス残留を表明した。

飯伏幸太新日本プロレス残留
画像出典元
NJPW
新日本プロレス

 

飯伏幸太は新日本プロレス残留とNEW JAPAN CUP参戦の意思を表明した。

G1クライマックス準優勝の飯伏幸太

 

いまさら実力は言うまでもない、内藤哲也、オカダ・カズチカ、棚橋弘至を撃破しマジソン・スクエア・ガーデンでジェイ・ホワイトと戦うのがケニー・オメガに対しての礼儀ともなる。

ケニー・オメガの選択と飯伏幸太の選択が対比するNEW JAPAN CUP

 

2018年のNEW JAPAN CUPの優勝はザックセイバーjrとなるのだが

内藤哲也、飯伏幸太、棚橋弘至を撃破しての優勝となった。

 

NEW JAPAN CUPは総当たりではなく1回負けたら終わりのトーナメントとなる

昨年のザックセイバーjrに続き新たなスターの誕生もある。

 

しかし現在の流れをみたら

ジェイ・ホワイトとIWGPヘビー級選手権の対戦を一番見たいのは内藤哲也となるのかもしれない。

棚橋弘至とオカダ・カズチカのジェイ・ホワイトとの抗争

正直飽きたと言うファンも多いのは事実。

 

それぞれの思惑があるトーナメントがどう組まれるのか?

NEW JAPAN CUP開幕は2109年3月開幕・・

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