異次元のプロレスウィル・オスプレイ

異次元プロレスを展開するウィル・オスプレイ
新時代のプロレスをケニー・オメガや飯伏幸太との対戦で実現してきた。
オカダ・カズチカがIWGPヘビー級王座時代
IWGPヘビー級王者VSIWGPジュニアヘビー級対決も実現。

IWGPヘビー級王者VSIWGPジュニアヘビー級対決
画像出典元
NJPW

そのウィル・オスプレイがNEVER無差別王座を獲得した。
自由への翼を持つ両雄と銘打たれた大会。
タイチを倒しヘビー級への自信を付けたウィル・オスプレイはNEVER無差別王者挑戦

NEVER無差別王者飯伏幸太VSウィル・オスプレイ

試合は序盤から超高速で相手の裏をかき合う、ハイレベルで息つく暇もない攻防が続いた。中盤になると、徐々に打撃戦に移行。ここで体格に勝る飯伏が一時ペースを握り、エプロンのオスプレイをスワンダイブ式ジャーマンでぶっこ抜いた。 勝利を確信した王者は鼻血を垂らしながらも、してやったりの表情。ところが、その背後ではオスプレイがゾンビのごとく立ち上がった。振り返り、動揺を隠せない飯伏はコークスクリューキックを決められ、続くラリアートで1回転。さらに後頭部へ強烈なヒジ打ちをくらい、必殺のストームブレイカー(変型ネックブリーカー)でとどめを刺された。

飯伏幸太をKOしたウィル・オスプレイNEVER無差別王者を獲得した。
NEVER無差別王者ウィル・オスプレイVSダルトン・キャッスル

初防衛戦、パワーで圧倒されるも数々の難易度の高い大技を繰り出しストームブレイカーで3カウントを奪った。
ケニー・オメガがジュニアヘビーから同じ体重のままヘビー級に転向した
棚橋弘至に勝利したケニー・オメガはジュニアヘビーのスピードと飛び技蹴り技を屈指する。
時代は大きく変わろうとしているのか?

ヘビー級に勝パワーとテクニックで一躍新時代のアスリート系プロレスと呼ばれるようになる。




オスプレイは「自分自身を証明できた。俺はジュニアでもヘビーでも戦えるんだ」と豪語。次なる狙いは、IWGPヘビー級王者ジェイとのシングル戦だ。「彼は俺の恐ろしさを知らないんじゃないかな。お前を砕いて、破壊してやる。そしてバレットクラブは崩壊する運命なんだ」と、3月6日東京・大田区総合体育館大会での王者決戦を要求した。

3・6となればNEW JAPAN CUP 2019前となるが
ジェイ・ホワイトはNEW JAPAN CUP優勝者と戦うとコメントしている。
ウィル・オスプレイがIWGPヘビー級に挑戦となれば、NEVER無差別王者としてNEW JAPAN CUP参戦優勝が筋書きとなる。

インターコンチネンタル王者内藤哲也のNEW JAPAN CUP参戦は濃厚
NEVER無差別王者ウィル・オスプレイも参戦となればG1クライマックスさながらの
大荒れのNEW JAPAN CUP
ウィル・オスプレイも2冠を狙うのか?
ジェイ・ホワイトの首を取りにいくのか?注目である。



2021年ウィル・オスプレイは新たなユニット、UNITED EMPIREで新しい時代を作る
UNITED EMPIRE・ウィル・オスプレイ再始動、天山広吉を撃破。再び頂点を目指す。オカダ・カズチカを裏切った理由が見えてきた。