新生プロレスリング・ノアの象徴となった清宮海斗

プロレスリング・ノアが脱三沢光晴を掲げ
新生NOAとなりロゴを変え三沢光晴の象徴グリーンのリングマットから白に変わった。
ノアの新しい象徴として清宮海斗が快進撃を続ける。
グローバルリーグで優勝
杉浦貴からベルトを奪い、拳王を倒し防衛を続けてきた清宮海斗

しかしプロレスリング・ノアは方舟の天才丸藤正道が君臨している
決勝で戦うはずであったグローバルリーグしかし丸藤正道は怪我で決勝を辞退
丸藤正道と戦わずして優勝した清宮海斗であった。

いずれ超えなければいけない存在として君臨する丸藤正道
丸藤正道は若き王者清宮海斗にプレッシャー与え続けた。

ファンも丸藤正道に勝利してこそ新生プロレスリング・ノアのチャンピオンとして認める事も清宮海斗は感じていたであろう。

GHCヘビー級チャンピオン選手権前哨戦

多彩な引出しを持つ丸藤正道は、パーフェクトキーロックで清宮海斗からギブアップ勝ちを奪う。

清宮海斗もIQレスラー”こと桜庭和志に弟子入り関節技を習う。

清宮が訪れたのは、格闘界のレジェンドのもと。寝技でのコントロール方法や数種類のフェースロックを体感し「関節技を前哨戦で決められることが多かったので、スペシャリストの桜庭さんに教わって克服しようと思った」と指導を依頼した意図を説明した。

脱三沢を打ち出した新生ノアはリデットエンターテインメント社がオーナー企業となり

新生を強く打ち出す。
丸藤正道が清宮海斗を破ると逆行とも受け取られる。
清宮海斗にとっては丸藤正道こそ古き良きプロレスリング・ノアの象徴となる。

桜庭和志からチキンウイング・フェイスロックを伝授された清宮海斗は試合でもいかんなく発揮された。
丸藤正道の不知火を強引にチキンウイングで返す清宮海斗。

チキンウイング・フェイスロックは現在WWEスマックダウン女子王者アスカが使う
アスカロックである。
時代をかけた1戦となった世代抗争。

清宮海斗VS丸藤正道GHCヘビー級選手権
画像出典元
プロレスリング・ノア

新生プロレスリング・ノア初のビッグマッチとなった10日の横浜文化体育館大会で、GHCヘビー級王者・清宮海斗が丸藤正道を撃破して3度目の防衛に成功。新たな船出を飾った。 天才の自在な攻撃に大苦戦となるも、不知火をチキンウイングで返すやそのまま投げ捨てる荒技も披露。最後は必殺の猛虎式原爆固めで大逆転Vを飾った。

最強のプロレスリング・ノアを取り戻すと宣言した清宮海斗
新生プロレスリング・ノア改革に早速動く。
試合後拳王に呼びかける清宮海斗。
『新しい景色を見るためにはあなたの力が必要ですと』
拳王も快くタッグチーム結成を引き受けた。

創設者三沢光晴を敬いつつも新しいプロレスリング・ノアを作り上げる決意をした清宮海斗
三沢光晴&小橋建太&田上明などの四天王の呪縛から新しいプロレスリング・ノアが出来ようとしている。

全日本プロレスは宮原健斗が引っ張り
プロレスリング・ノアは清宮海斗が引っ張る。

メジャー団体としての復権に期待が高まっている。
清宮海斗の丸藤正道越え達成のGHCヘビー級選手権
プロレスリング・ノア聖地武道館で起きた衝撃は、武藤敬司のグランドスラム