小橋建太プロデュースVS前田日明

ファンには伝説と化した2人がリングに登場。
全日本プロレス四天王元プロレスリング・ノアGHCヘビー級チャンピオン鉄人小橋建太。
新日本プロレス、UWF、リングスとプロレスと格闘技を融合させた。
新格闘王前田日明。夢の競演。

現役時代は実現しなかった顔合わせ。
強さゆえに新日本プロレスを追放された前田日明

2人がリングに登場

小橋建太VS前田日明
画像出典
小橋プロデュース興行
東スポWEB

2人が現役時代もし戦う事があれば、ビッグマッチで東京ドームすら満杯にしたであろう。
小橋建太はプロレス道を貫き。前田日明はプロレスからUWF~リングスへと路線が変わった。
両者の共通点は強者と言う事であろう。

不沈艦”スタン・ハンセン氏(69)の話題で盛り上がり、小橋がジャンボ鶴田さんのセコンドに就いた際のエピソードを披露。「なぜか俺が(ハンセンに)やられたんですよ」と振り返るや、前田氏も「自分も(アントニオ)猪木さんのセコンドの時にやられましたよ」と同調した。「あるあるネタ」で意気投合したかと思えば、小橋が子育て相談を持ちかけるなどして会場は爆笑の渦に包まれた。

小橋建太愛弟子KENTAにエール

WWEを退団新日本プロレスG1クライマックス参戦表明。
愛弟子KENTA。KENTAの新人時代から、公私を共にした小橋建太。
KENTAのG1クライマックス参戦表明をこう見る。

プロレスリング・ノア復帰も予想されたKENTA。選んだ先は新日本プロレス。
KENTAが新日本プロレスを選んだ理由は?グローバルな展開が出来る新日本プロレス。
不完全燃焼に終わったWWE。
世界にKENTAをアピール出来なかった。その悔しさからもう一度世界へ、KENTAを発信する団体を選んだ。
新日本プロレスはマジソン・スクエア・ガーデンでも興行を成功させ。世界へ向かっている。
世界でも1.2を争う団体へと成長した新日本プロレス。

G1クライマックスで結果を残し世界へKENTAをアピールする。
小橋建太はそんなKENTAにエールを送る。

小橋建太とKENTA
画像出典元
プロレスリング・ノア

新たに選んだ主戦場が古巣のノアではなく、新日プロだったことについて小橋は「苦渋の決断だったと思うけど、決めたからにはまい進してほしい。どこのリングを選ぼうが、彼自身が選んだ道なんだから僕は応援したい」と背中を押した。 何よりも期待するのは、枠にとらわれず躍動する姿だ。「WWEでは技とかもいろいろ制限されてしまって、小さく小さくなってしまっていた。これからはまとまらずに、本能のままに暴れ回ってほしい」と語る。

こうなれば師匠小橋建太の期待に応えるしかないKENTA。

盟友丸藤正道もKENTAの活躍を期待している。
全日本プロレスやプロレスリング・ノア、三沢光晴や小橋建太の遺伝子を持つKENTA。

KENTA復活のG1クライマック。KENTAらしい戦いをまた見たいと願っている。

KENTA新日本プロレスに風穴を開けた

KENTAの新日本プロレスG1クライマックスは、前半は好調。
後半は失速となり優勝戦線には食い込めず。

長丁場のG1クライマックス。新日本プロレスの壁に阻まれた感はあったKENTA。
しかしそこからヒールに転向、BULLET CLUBに加入ヒールに転向したKENTA。

柴田勝頼を堂々と裏切って見せた。
KENTAの裏切り

丸藤正道はKENTAの行動を頭が良くなければヒールは務まらない。
KENTAならやれると絶賛した。