G1クライマックス29王者対決

G1クライマックス29でインターコンチネンタル王者内藤哲也。
IWGP USヘビー級王者ジョン・モクスリーが対戦。
軍配はジョン・モクスリーとなった。

モクスリーは全勝で勝ち点10 ジュース・ロビンソン6点 石井智宏6点
内藤哲也含め7人が、4点とジョン・モクスリーは、独走状態に入った。

内藤哲也は完全に脱落?
終盤もつれるG1クライマックス。

ジョン・モクスリー
画像出典元
NJPW
ダブルアーム式DDT、デスライダー

Bブロック公式戦では現IWGPインターコンチネンタル王者の内藤哲也(2勝2敗)と現IWGP USヘビー級王者のジョン・モクスリー(4勝0敗)が全世界注目の初シングル対決。たっぷり時間をかけて入場した内藤だったが、モクスリーは場外戦でペースを握る。内藤も花道のラフ殺法で反撃したが、モクスリーがパワフルな攻撃で内藤を追い詰める。終盤、コリエンド式のデスティーノを決めた内藤だったが、最後はダブルアーム式DDT、デスライダーでモクスリーが衝撃の逆転勝利! なんとインターコンチネンタル王者も下して、無傷の5連勝となった。

当初内藤哲也は優勝候補筆頭。だが脱落寸前まで追い込まれた。
初参戦のモクスリーがこのまま独走となるか?

ジェイ・ホワイトもまだ調子が上がらないがここから波乱が、ありそうだ。
内藤哲也とジェイ・ホワイトは連敗のスタート。内藤哲也の優勝に赤信号が灯ってしまった。

ジョン・モクスリーのデスライダー

新日本プロレスG1クライマック29に参戦したジョン・モクスリー。
必殺のデスライダー

若手時代の気持ちを思い出すための選択だという。会場でも試合直前まで腕立て伏せに没頭するなど「いい意味で落ち着きがない」(海野)。またモクスリーは本紙に「日本は素晴らしい。焼き肉はうまいし、セブンイレブンは米国よりクオリティーが高いし、自動販売機でビールが買えるなんて最高じゃないか」と笑い飛ばしたが、前夜はしっかり禁酒し大一番に備えていた。

油断は一切ない。

Aブロック全勝で走りオカダ・カズチカ
Bブロック全勝で走るジョン・モクスリー
両者は全勝のまま、G1クライマックスを走り抜けるか?決勝で全勝対決が実現するのか?

こちらも注目が集まる。
他の選手は蚊帳の外となれば、G1クライマックスの注目度も下がる。
オカダ・カズチカ、ジョン・モクスリーに黒星を付けるのは誰か?
そこにも注目が集まる。