鈴木みのる獣神サンダーライガーを襲い無言の対戦要求か?

G1クライマックスを落選
G1クライマックス最終戦で進化したプロレスを見せた鈴木みのる。
オカダ・カズチカからピンフォール勝ちを奪った。
IWGPヘビー級のベルトには届かなかった、鈴木みのるだがその存在感は50歳になっても今だ健在。

同じ世代の獣神サンダーライガーは、石森太二のIWGPジュニアヘビー級のベルトに挑戦。
敗戦後2020年レッスルキングダムでの引退を表明した。

引退宣言後の獣神サンダーライガーには、引退前に戦いたい多くの対戦希望者がでた。
その1人に鈴木みのるもと言う事になる。

獣神サンダーライガーと鈴木みのるは、同世代となる。
鈴木みのるが獣神サンダーライガーと、もう一度戦いたい理由は?
鈴木みのるがUWFを得て、パンクラスを設立、そこで獣神サンダーライガーと対戦した。

試合は、パンクラスルールでの戦いで
鈴木みのるがチョークスリーパーで勝利となった。
総合格闘技のルール故に、鈴木みのるに分があるのは否めない。

試合後、獣神サンダーライガーは、もう一回やろう
だが2年は欲しい。次はぶちのめす・・とコメントした。
しかし、その後歳月は10以上が経過。

鈴木みのるはプロレス界に復帰、そして新日本プロレスへ舞い戻る事になる。
新日本プロレス若手時代、先輩後輩の間柄の獣神サンダーライガーと鈴木みのる。

鈴木みのるの先輩は、覆面を被りライガーへと変身した。
ジュニアヘビー級を活性化させていく。

鈴木みのるは新日本プロレスを離れ、第二次UWFへ進路を変えた。
その後、UWF、藤原組、パンクラスと総合格闘技の道へ
総合格闘技で勝てなくなった鈴木みのるは引退を決意。

新日本プロレスと提携関係にあったパンクラスは、若手時代のライバル
佐々木健介と対戦引退のケジメの試合を模索した。

健介との戦いは実現しなかった。
そこへ救いの手を差し伸べたのは獣神サンダーライガーとなる。

この事がきっかけで鈴木みのるは、プロレスに復帰した。そして今の活躍に至る。

鈴木みのる獣神サンダーライガーを襲う

鈴木みのるが、解説席の獣神サンダーライガーをリングに引き上げ
ゴッチ式パイルドライバーを見舞う。

鈴木みのるが獣神サンダーライガーに対戦要求
画像出典元
NJPW

引退を決めた獣神サンダーライガーに、無言の対戦要求であろう。
現在の新日本プロレスファンには、鈴木みのると獣神サンダーライガーの接点は見えにくい
しかし、若手から現在に至るまで、鈴木みのると獣神サンダーライガーの関係は深い。

その引退を決めた獣神サンダーライガーへ、対戦要求とも受け取れる鈴木みのるの行動。
ゴッチ式パイルドライバー。

鈴木軍の入場となるが、鈴木がいきなり放送席の獣神サンダー・ライガーを急襲。そのままリングへ連れ込み、スリーパーホールドからのゴッチ式パイルドライバーでKOしてしまった。

この事態の結果、獣神サンダーライガーVS鈴木みのるの対戦が実現濃厚となった。

鈴木みのる、引退する獣神サンダーライガーを介錯。