ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン個人闘争

ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン言わずと知れた、新日本プロレス人気ユニット。
内藤哲也の進化系として生まれた、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン。

リーダはいないと言う内藤哲也。
EVIL、SANADAが、内藤哲也に迫る勢い。
現在IWGPインターコンチネンタル王者の内藤哲也。春の祭典NEW JAPAN CUPで優勝宣言。
インターコンチネンタル王者のまま優勝を宣言した。

インターコンチネンタル王者のまま、IWGPヘビー級に挑戦の野望を打ち出した。
しかし結果は、オカダ・カズチカが優勝。オカダ・カズチカがIWGPヘビー級王座保持者、ジェイ・ホワイトに挑戦。

結果は、オカダ・カズチカがIWGPヘビー王者へ返り咲いた。

ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン
画像出典元
NJPW

現在も、インターコンチネンタル王者の内藤哲也。その野望は捨てていない。
この内藤哲也の発言がいろんなところへ飛び火する。

2010年の東京ドーム大会は、2DAYとなり。
G1クライマックスで優勝した飯伏幸太は、初日IWGPヘビー級に挑戦した。
2日目にインターコンチネンタル王者へ挑戦。そしてIWGPヘビー級&インターコンチネンタル王者2冠王者になる事を宣言。
便乗する形で、ジェイ・ホワイトも2冠を宣言した。

新日本プロレス大会を容認。IWGPヘビー級王者の主役は変わりないが
インターコンチネンタル王者も重要なポイントとなる。

現在IWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカ。インターコンチネンタルのベルトに興味を示していない
オカダ・カズチカを無視した状態で2冠宣言が横行している。

ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの個人闘争も勃発。
G1クライマックス覇者飯伏幸太。
公式戦で勝利したEVILは、飯伏幸太にIWGPヘビー級王座挑戦権利証挑戦を要求。

飯伏幸太も負けたままレッスルキングダムメインを望んでおらず対戦は濃厚。
ここ数年の動きでは、G1クライマック覇者の、IWGPヘビー級王座挑戦権利証が移動した事はない
EVILはこうコメント。

EVIL
画像出典元
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンEVIL
東スポWEB

過去7年間で一度も権利証の移動がない。だがEVILは、その“慣例”破りに自信をのぞかせる。来年の東京ドーム大会(1月4、5日)の初日にIWGP、翌日にIC挑戦のプランを掲げる飯伏に対し「まだ東京ドームのメインに立てるかも分からないのに、自分の足元が見えてないんじゃないのか? IWGPヘビーが何かの過程になってるような言い方も気に入らねえな。過去一度も動いたことのないものが動く時っていうのは、こういう時なんだよ」と“過信”が命取りになると警告した。

EVILは2冠よりIWGPヘビー級王者になる事を最優先に考える。
盟友SANADAは、オカダ・カズチカのIWGPヘビー級王者挑戦が決まっている。

SANADAがオカダ・カズチカを、G1クライマックス公式戦同様破ればSANADA政権誕生となる。
最短で新日本プロレス頂点へ立つ。
SANADAとEVILの覇権争いも激化する。

内藤哲也は自分が保持するインターコンチネンタルのベルトをかけて
G1クライマックス公式戦で敗れたジェイ・ホワイトを迎え撃つ。

ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンが全員勝利した場合は
東京ドーム大会レッスルキングダムメインはSANADAとEVILの対決。
2日目にインターコンチネンタル戦となるのか?
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンがレッスルキングダムを制覇する形になる。

全日本プロレス3冠統一

全日本プロレス全盛期
ジャンボ鶴田と天龍源一郎、スタン・ハンセンは3本のベルト統一を目論んだ
現在全日本プロレスの3冠王者は宮原健斗であるが

その昔、インターナショナルヘビー級とUNヘビー級とPWFを統一したのは
ジャンボ鶴田である。
しかし、その頃は全日本プロレスで一番強いのは誰?

最強・怪物ジャンボ鶴田を本気にさせた天龍源一郎・鶴龍対決

怪物ジャンボ鶴田3冠を統一

これをベルトで計ったものであった。
今の新日本プロレスとはまた別の話にも感じる

新日本プロレスでは、アントニオ猪木が創設したIWGPヘビー級が最強の証となる。
インターコンチネンタルやNEVER無差別級などのベルトはあるが、統一の意味はあまり感じられない。

タレントの多い新日本プロレスに必要なベルト達そのようにも感じる。
しかし新日本プロレスもベルト統一に向かうのか注目である。

結果的にはベルトは統一の方向に向かう。