棚橋弘至1.4ドーム欠場
棚橋弘至が、1.4ドーム欠場となっている
棚橋弘至と言えばレッスルキングダでは、10度メインを務め
新日本プロレスのエースとして君臨
その棚橋弘至が、新日本プロレス最大の大会1.4レッスルキングダムに出場しない
2019年年初棚橋弘至は最高のスタートを見せた
最強オカダ・カズチカを撃破したケニー・オメガの保持するIWGPヘビー級のベルトを
イデオロギー闘争の名の元新日本プロレスへ取り返した。
ケニー・オメガは新日本プロレス改革をぶち上げ
新日本プロレスを世界へ導くと豪語
IWGPヘビー級選手権でも3WAYマッチなどの防衛戦を行った
しかしIWGPヘビー級王者として地方大会の欠場を棚橋弘至は避難
ケニー・オメガは、世界で新日本プロレスをアピールしていると反論
ケニー・オメガは棚橋弘至のやり方では世界にはいけないと棚橋弘至不要を訴えた
しかし結果は棚橋弘至がケニー・オメガを破りIWGPヘビー級王者となり
ケニー・オメガ新日本プロレス退団新団体AEWへ参加
AEWの副社長となった。
ケニー・オメガはWWEを退団してまで新日本プロレスで戦う事を決めていたが
その退団は大きな決断であった。
WWEに匹敵する団体を作るために、AEWへ・・・
AEWでチャンピオンベルトが創設され
ケニー・オメガが初代チャンピオンになる事を目標にしていたはず
しかし結果初代AEW王者はクリス・ジェリコとなった。
クリス・ジェリコはケニー・オメガと戦い勝利
カジノバトル・ロワイアルで勝ち抜いたアダム・ペイジと初代王座をかけて戦い勝者のクリス・ジェリコが初代王者となった。
そのAEW王者のクリス・ジェリコから棚橋弘至に対戦要望があった。
棚橋弘至はレッスルキングダムでIWGPヘビー級王者となったものの
ジェイ・ホワイトからベルトを奪われ
防衛0回と言うエースとしてはやってはいけない事を・・
この結果再びオカダ・カズチカが立ちあがり
NJC優勝、マジソン・スクエア・ガーデンでジェイ・ホワイトからIWGPヘビー級を奪い返し
新日本プロレスを世界へアピールして見せた。
再び時代はオカダ・カズチカを選んだ。
棚橋弘至は、ザックセイバーjrからブリティッシュのベルトを奪うも
すぐ取り返されディフェンディングチャンピオンとして迎えたG1クライマックスでも散々な結果となり
新日本プロレスで巻き起こるIWGPヘビー級&インターコンチネンタル2冠闘争では蚊帳の外となっていた。
棚橋弘至に残されたカードはAEW王者クリス・ジェリコ戦となった。
全カードが出揃ったドーム2連戦(来年1月4、5日)で棚橋の名前が入っているのは1・5大会のジェリコ戦のみ。2004年大会から16年連続で出場し、実に10度もメインイベンターを務めた「1・4ドーム」には不出場となる。それでも「自分の中では消化してますよ。会社の配慮というか『ジェリコ戦に集中しろ』というメッセージと受け取ってます」と大一番へ気合を入れた。
新日本プロレスとAEW
ノンタイトルマッチで行われる
棚橋弘至VSクリス・ジェリコ
この戦いの先に見えるものは?
AWAからジョン・モスクリーやクリス・ジェリコが新日本プロレスへ参戦
しているが、新日本プロレスとAEWが業務提携をしている
訳ではない。
しかし棚橋弘至がAEW王者クリス・ジェリコに勝利した場合
AEWは棚橋弘至にベルトの挑戦権を認めるのか?
AEWの特定の大物が参加する新日本プロレス
しかし棚橋弘至がクリス・ジェリコに勝利となれば一気に業務提携となる可能性も・・
新日本プロレスとAEWの業務提携を望むファンも多い
いまだケニー・オメガの人気は衰えをしらない
新日本プロレスもケニー・オメガが去ってまだ1年立たないが大きな変化ももたらしている
IWGPヘビー級&インターコンチネンタル2冠、獣神サンダーライガー引退と話題が多いレッスルキングダム
しかし見逃してはならない棚橋弘至VSクリス・ジェリコ戦でもある。
棚橋弘至一気に復活の狼煙をあげるのか?