プロレス大賞授賞式オカダ・カズチカ世代登場

オカダ・カズチカプロレス大賞MVP&ベスト・バウトの表彰で大トリで登場。

日本のプロレスを引っ張るオカダ・カズチカ。
レッスルキングダムで内藤哲也に、IWGPヘビー級王座を奪われた。
今年もオカダ・カズチカの安定した実力は健在であろう。

オカダ・カズチカの独走から、同世代のSANADAなどが登場したのは
オカダ・カズチカ世代の台頭を意味する。

2019年度プロレス大賞授賞式MVP&ベスト・バウト オカダ・カズチカ。

オカダ・カズチカプロレス大賞
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オカダ・カズチカプロレス大賞

今年で46回目の東京スポーツ新聞社制定「2019年度プロレス大賞授賞式」が16日、都内のホテルで行われた。 表彰式に大トリとして登場したのは新日本プロレスのエース、オカダ・カズチカ(32)だ。

全日本プロレスからは3冠ヘビー級王者宮原健斗が登場

宮原健斗は、殊勲賞で表彰
現在の全日本プロレスと新日本プロレスの差には苦渋の思いはあるだろう。

宮原健斗時代を作るためには、全日本プロレスの歴史を塗り替えるしかない
そう宮原健斗は語る。

2019年度プロレス大賞授賞式殊勲賞宮原健斗。

宮原健斗
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3年ぶり2度目の殊勲賞を受賞した宮原健斗(30=全日本プロレス)は壇上に登場すると、ひときわ大きな声で「名誉ある賞をありがとうございます! 2020年、僕は3冠ヘビー級チャンピオンとして最多防衛記録を必ず更新、そして2020年、全日本プロレスの歴史は僕によって塗り替えられる。つまり全日本の今のシンボルは宮原ということを証明します!」と堂々と宣言した。

プロレスリング・ノア若きエース清宮海斗登場

2019年新生ノアの若きエースとしてGHCヘビー級王者となった清宮海斗
オカダ・カズチカ世代より下の世代になる清宮海斗
この世代の目標となる清宮海斗。

2019年度プロレス大賞授賞式敢闘賞清宮海斗

プロレスリング・ノア若いエース
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2年連続2度目の敢闘賞を受賞した清宮海斗(23=ノア)は「ノアとして光の見えない状況から、2年連続で表彰式に上がることができ、やっと光が見えてきました」と感慨深げに語った。 さらに「自分は今年が年男! ガンガン攻めていって、ノアとしては日本武道館、個人としては東京ドームを目標にします!」と語った。

現在新日本プロレス2冠王者となった、内藤哲也が話題である
しかし下の世代交代は間近に来ているそんなプロレス大賞である。

プロレスリング・ノアのGHCヘビー級移動清宮海斗政権終わる

ドームで連敗の飯伏幸太だが

レッスルキングダムで2冠を目指した飯伏幸太。結果は、IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカに敗戦。

2日目は、外道の介入もありジェイ・ホワイトへ敗戦となった2連敗。
その後棚橋弘至との夢のタッグ結成と言う光も見せた。

棚橋弘至と飯伏幸太のタッグ戦線への挑戦はあるのか?
今後の飯伏幸太の展望は?

2019年度プロレス大賞授賞式技能賞飯伏幸太

技能賞を受賞した新日本プロレスの飯伏幸太
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1月4、5日東京ドーム大会ではIWGPヘビー級王座とIWGP・インターコンチネンタル王座の2冠争いで連敗。MVPとなるためには、一歩後退してしまったIWGPベルト取りが不可欠になる。棚橋弘至とのタッグ結成も現在浮上している飯伏だが「タッグはタッグでいいんじゃないですか。うん。タッグ組みながらもシングルには行けないわけではないので」と、両にらみの姿勢で再浮上に自信をのぞかせる。

棚橋弘至とのタッグ結成に意欲を見せた飯伏幸太

棚橋弘至&飯伏幸太夢のタッグ実現か?