内藤哲也2冠達成直後KENTAの襲撃

新日本プロレスの東京ドーム大会、オカダ・カズチカに勝利した内藤哲也を襲撃したKENTA。

レッスルキングダム2020年の目玉は2DAYSのIWGPヘビー級とインターコンチネンタルの2冠王座を誰が掴むか、IWGPヘビー級チャンピオンオカダ・カズチカにG1クライマックス29覇者飯伏幸太が挑む。

オカダ・カズチカVS飯伏幸太
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日刊スポーツ

IWGPインターコンチネンタルチャンピオンジェイ・ホワイトに内藤哲也が挑む。

1.4決戦
4人の誰かがIWGPヘビー級とIWGPインターコンチネンタルの2冠王者となる。

新日本プロレス2冠闘争
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新日本プロレス

新日本プロレスの年間最大のイベントである。
レッスルキングダムのメインを誰もが憧れる。
この両方のタイトルマッチに勝利したものが

1.5のドームメインで戦う
勝ったのはオカダ・カズチカと内藤哲也であった。
内藤哲也が先に入場してオカダ・カズチカを待つ東京ドームはこれで3度目である。
風格が増したオカダ・カズチカ。

IWGPヘビー級=オカダ・カズチカとなった新日本プロレス
決戦は激闘となった。

勝負のポイントは、前回戦ったドームで誤爆した。
スターダストプレスがさく裂した。

スターダストプレス
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内藤哲也スターダストプレス

ロスインゴベルナブレス・デ・ハポンを結成する前の内藤哲也の代名詞
スターダストプレス。
オカダ・カズチカは、3カウントを許さずキックアウトする。

このキックアウトを内藤哲也はありがたいとコメント
決めたかったがキックアウトして欲しかった。

ロスインゴベルナブレス・デ・ハポン内藤哲也の必殺技はディステーノ
やはりロスインゴベルナブレス・デ・ハポン内藤哲也としてはディステーノで決めたい。
なんとも複雑な心境であるが、おそらくそんな余裕もなかったはず。

オカダ・カズチカはレインメーカーに拘り
内藤哲也はディステーノに拘る。

オカダが膝をマットへ何度も打ちつける。そして、変型レインメーカー2連発で追い詰める。 続いてオカダは(正調)レインメーカーを狙うが、回避した内藤がデスティーノで逆転。ところが、今度はオカダがフォールを返す。 すると内藤は、ボディスラムでオカダを投げ、ニュートラルコーナー最上段からスターダストプレスを炸裂させる。だが、またもやオカダがフォールをキックアウト。 次に内藤は(正調)デスティーノを仕掛け、抵抗したオカダをバレンティアで叩きつけ、2発目の(正調)デスティーノ。これでついにオカダを沈め、史上初のIWGPヘビー&IWGPインターコンチネンタル2冠王となった。

内藤哲也はオカダ・カズチカに完全勝利して見せた。

IWGPヘビー級王座をオカダ・カズチカから奪ったのは、2度目
一度目とは大きな違いがあるはず。

内藤哲也はどうどう2冠達成となった。

内藤哲也2冠達成

内藤哲也は胸を張った、ファンに見せたかった。
最後はファンしめる、ロスインゴベルナブレス・デ・ハポンの大合唱
レッスルキングダム東京ドームのメインで叫ぶロス・・

そこへ現れたのはBULLET CLUB KENTA。
KENTAは内藤哲也を襲撃全てをぶち壊しバットエンドにした。

KENTA内藤哲也襲撃
KENTAは内藤哲也をKOファンに悪態を付いた。
SNSは炎上、この暴挙を誰も許さないKENTAは一気に新日本プロレス最悪のヒールとなった。

KENTAはインタビュールームでも悪態をつく
KENTAは震えていたようにも見えると誰かが言った。

あの場面に登場するのは相当な勇気がいるはず
KENTAは背水の陣であの場面に飛び込んだのかもしれない。

KENTAの乱入は許されないしかしプロレスラーとしては

KENTAは、柴田勝頼と共に新日本プロレスへ現れ度肝を抜いた
WWEを退団その次のKENTAの行動には注目が集まっていた。

古巣のプロレスリング・ノアで盟友丸藤正道と共に戦うのか?
AEWへの移籍?

プロレスリング・ノアを選ばなかったKENTA

新日本プロレスへ参戦した時のKENTAは好青年の印象
プロレスを楽しむそうコメントを残した。

WWEでは規制が厳しく必殺技が使えないジレンマ
怪我へのジレンマ。
KENTAのWWE参戦は成功とは言えない状態であった。

新日本プロレスG1クライマックス29でKENTAは躍動
飯伏幸太、棚橋弘至を撃破。

新日本プロレスファンをあっと驚かせて見せた。
しかしオカダ・カズチカに敗戦すると次第に失速
話題から消えていった。

G1クライマックス29覇者は飯伏幸太となった。
G1クライマックス29終了後

KENTAはフリーで参戦
CHAOSの石井智弘とタッグで出場する事となる。

ここでKENTAはタッグチームの石井智弘を裏切る
BULLET CLUB入りを果たす。
盟友柴田勝頼も裏切って見せた。

暴挙を働いたKENTAは消えかかた火を再び己に向けた。
石井智弘とのNEVER無差別級王座戦
後藤洋央紀との遺恨を起こした。

再び自分に目を向けるようにと・・
最大のインパクトは内藤哲也襲撃である。

絶対に許されない行動であるがプロレスラーとしては生き残る手段としては最高の一手を打ったKENTA。
KENTAの襲撃は成功となった。

ロスインゴベルナブレス・デ・ハポン結成の時内藤哲也も乱入を繰り返した。

ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン 新パレハはSANADA