真壁刀義IWGPインターコンチネンタル王者・鈴木みのるに挑戦

新日本プロレス、真壁刀義がインターコンチネンタルに挑戦
棚橋弘至を関節地獄の上レフリーストップで勝利した、インターコンチネンタル王者鈴木みのる。

真壁刀義は、あのブルーザーブロディの入場曲運命~移民の歌で登場する。
伝説のロックバンド レッドツェッペリンの名曲
真壁刀義の入場曲を楽しむ人も多いはず。

もうすっかり、暴走キングコングが定着した真壁刀義。
真壁刀義の必殺技もブルーザー・ブロディが使っていた、キングコングニー。

暴走キングコング真壁刀義。
ファイトスタイルも真向勝負で真壁刀義の負ける気がしないファイトスタイル。
雑草と言われた真壁刀義。

IWGPヘビー級王者までたどり着いた真壁刀義。

ヒールで活躍した真壁選手も今では
新日本プロレス本隊の顔でもある。

中邑真輔からIWGPを奪取するまで
大会準優勝の壁を破れず、数多くの選手と抗争を来る返し
這い上がってきた、そんな真壁刀義選手のファンも多いはずだ。

棚橋弘至が敗れたいま、鈴木選手にリベンジを期待する新日本プロレスファン

真壁刀義
画像出典元デイリー

真壁は田口隆祐、KUSHIDA、マイケル・エルガンと組み、鈴木、TAKAみちのく、タイチ、飯塚高史組と対戦。奇襲から延々と場外乱闘を続けるなど鈴木と激しくやり合い、最後は自らTAKAをキングコングニードロップで仕留めた。
そして、マイクを持つと「鈴木さんよ、いい加減インターコンチに挑戦させろや、腰抜け!」と改めて要求。これまで首を縦に振らなかった鈴木は鬼の形相となりながら、「このゴリラ野郎が!お前はまだ現実を分かってねえみたいだな。貴様とこの大阪のクソどもに俺の気持ちを伝えてやる。真壁、オレと戦え」と挑戦受諾を宣言し、若手レスラーに暴行して去って行った。

関節地獄鈴木みのる

鈴木みのる選手と言えば
関節・スリーパー・ゴッチ式パイルドライバーと相手選手をいたぶる技が多い。

飛んだり、跳ねたりするレスラーを一発で仕留める技
IWGPコンチネンタル王者、棚橋弘至を関節地獄でレフリーストップやギブアップに追い込む。
若手のころ新日本プロレスを飛び出し
藤原組所属で藤原喜明に鍛え上げらた選手。

藤原組解雇後UWF流れも持つパンクラスを、船木誠勝と立ち上げた。
当然関節の名手である事は間違いない
関節、リングワーク、反則、決め技あらゆる手段を用いて
新日本プロレスのタイトルを総なめにすると言う鈴木みのる。

鈴木軍
プロレスの神カール・ゴッチ直伝の技の数々を繰り出す鈴木みのる選手
2018年49歳ながらまさに、戦う選手としては厄介極まりない相手である。
その鈴木みのるに真壁刀義が挑戦する。

新日本プロレスの真壁刀義(45)が5日、IWGPインターコンチネンタル王者・鈴木みのる(49)からのベルト強奪を予告した。 前王者・棚橋弘至(41)が、1月の札幌大会でみのるに右ヒザを破壊されて欠場中。鈴木軍に奪われたIC王座奪還に名乗り出たのが真壁だ。この日の後楽園大会の6人タッグ戦で鈴木軍相手に勝利を決めると「鈴木みのる…いや鈴木“みのらず”さんよ。IC、挑戦させろや」とアピールした。