秋山準が全日本プロレスから消える?

全日本プロレス秋山準
90年代全日本プロレス四天王と言われた、三沢光晴、川田利明、田上明、小橋建太と戦った
全盛期に戦った数少ないレスラーとなった秋山準。

新人の秋山準は、その過激な戦いに容赦なく入っていく事になる。

天才新人レスラー 秋山準デビュー から全日本プロレス四天王越え。


負けん気の強い、秋山準は新人らしからぬ活躍を見せて
四天王の戦いの中でも、引けを取る事はなかった。

プロレスリング・ノアに団体を移籍すると、四天王越え新時代を宣言した。
新日本プロレスとの対抗戦では、当時新日本プロレス大将のミスターIWGPジュニアヘビー級永田裕志
を撃破、新日本プロレスより全日本プロレスが強かったと全日本プロレス、プロレスリング・ノアファンを熱狂させた。

プロレスリング・ノアファンが、秋山準に寄せる信頼は半端なかったであろう。
新日本プロレスから、ゼロワンを旗上げした橋本真也との戦いでは、秋山準の技を食らった橋本真也は
秋山準に怒り心頭、試合をぶつ壊し秋山準に向かっていった、四天王プロレス。
闘魂三銃士を本気にさせる秋山準の存在、実力はWWEからコーチの依頼が来るほどである。

そんな秋山準が、全日本プロレスから消えつつある。
全日本プロレスは無観客試合を開催しているが、新体制になった全日本プロレス
新しいスタイルを打ち出した全日本プロレスに秋山準の存在は不要なのか?
秋山準

「全日本は今、新たなスタイルになろうとしているというか。TAJIRI選手が若い子を教えたりして、新しい世界水準になろうとしているから。俺も協力を頼まれればするけど、今は後ろから見守る感じ」と語る。 団体は福田剛紀社長(54)の下で動画配信などを軸にした新たな興行スタイルの確立を模索している最中。それだけに「全日本は俺の存在感を消したいんじゃないかな? 変わりたい時だからさ、それも分かるよ(笑い)」と冗談めかしながらも、あくまで後方支援に徹する考えを示した。



秋山準DDTゲストコーチ就任

DDT・秋山準51歳、武藤敬司58歳GHCヘビー級王者に続いてKO―D無差別級王座を初戴冠

全日本プロレス社長、GMを退いた秋山準
しかしその後の噂は、全日本プロレスの中の話題ではなく、WWEコーチ就任
DDTゲストコーチと全日本プロレスの外の話ばかりであった。

当初はWWEとパイプを作り、全日本プロレスを新日本プロレスと対抗できる団体に導くのか?
そう思わせたが、新型コロナウィルスの影響で頓挫してしまった。

次に待っていたのが、DDT社長高木三四郎から、ゲストコーチ就任の要請であった。
現在、DDTとプロレスリング・ノアの社長を務める高木三四郎
三沢光晴に恩義を感じてプロレスリング・ノアの社長へ就任した。
サイバーエージェント プロレスリング・ノア買収DDTと合併

サイバーエージェント プロレスリング・ノア買収DDTと合併


三沢光晴を軸に秋山準と高木三四郎が繋がったのか?
秋山準は、ゲストコーチだけではなく、選手としてもDDTに参戦
DDTの選手に王道を叩き込む異様な関係になってきている。

故ジャイアント馬場さんから継承した王道プロレスを伝授するために参戦した秋山は、鬼のような厳しい表情を浮かべてリングイン。先頭を買って出ると、渡瀬とじっくりとしたクラシカルなレスリングを展開する。まるで道場のスパーリングのように、上体を巧みにコントロールすると完璧に腕や首を決める。さらにはデビューしたばかりの新人・岡谷の顔面を冷酷に踏みつけて頭突きをブチ込んだ。

全日本プロレス、プロレスリング・ノア再び

全日本プロレスジャイアント馬場の王道を継承する団体
プロレスリング・ノア全日本プロレスから大量離脱した選手が、三沢光晴を中心に活動を開始した団体

その両団体を渡り歩いてきた秋山準
プロレスリング・ノアの社長に就任した高木三四郎
全日本プロレスとプロレスリング・ノア、DDTを結ぶ秋山準と高木三四郎の合体
新型コロナウィルスの収束後多くのエンタメが変わるであろう。

格闘技、プロレスもそのスタイルを変える事になるのかもしれない
多くの観客を集客できない現状で、動画配信をする新日本プロレス
無観客試合を行うWWEや全日本プロレス、プロレスリング・ノア

秋山準が全日本プロレスを去るのか?
それとも再び全日本プロレスとプロレスリング・ノアは融合するのか?
秋山準の今後の動きに注目したい。


全日本プロレス、秋山準DDTレンタル移籍濃厚大きく動くプロレス界

全日本プロレス秋山準のDDTレンタル移籍が濃厚となった。
全日本プロレスの王道を経験四天王プロレスも体験

プロレスリング・ノアでもGHCヘビー級王者となった経緯を持つ秋山準がDDTへ
DDTの高木三四郎はゲストコーチとして秋山準DDTへ参戦させてきた。

戦いながらDDTの選手へ王道を注入、そこに触発された若手が秋山準に対戦を迫る事も
大物秋山準を食って成長したい。
特にDDT竹下孝之助(25)は一番秋山準に噛みついた

その力量を買い正式にDDTへ招き入れる

WWEからもコーチ養成があった秋山準をDDTは囲い込む

高木社長がレンタルでの移籍を打診した。「秋山さんが試合に出ることで、若手の大きな成長を感じました。それに加えて竹下など主力選手にも刺激になっている。そこで『これからはゲストコーチではなく、一歩踏み込んだレンタル移籍という形で、うちで腰を据えてじっくりやってもらえないか』と秋山さん、福田社長にお願いしているところです」と話す。

新日本プロレスがプロレス界の盟主となり牽引しているが
全日本プロレスもプロレスリング・ノアのW-1の残党が大暴れしている
全日本プロレスでは元W-1の芦野祥太郎が諏訪間3冠ヘビー王座挑戦までこぎ着けた。

プロレスリング・ノアでは元W-1王者稲葉大樹がプロレスリング・ノア若きエース
清宮海斗に喧嘩を打った。
秋山準がDDTに参戦する事は、全日本プロレスとプロレスリング・ノア、DDTの接点が大きく繋がる事も意味する。

秋山準がDDTレンタル移籍決定。秋山準が全日本プロレスを去った理由

全日本プロレス秋山準が、正式にDDTへレンタル移籍が決まった
しかし実情はレンタル移籍で収まるのか?

秋山準は全日本プロレスの社長を務め、社長から取締役となり
GMとして、若手の育成を目的に全日本プロレスを支えていく予定だったしかし
新社長福田氏は、コーチを秋山準から、WWEでも活躍したTAJIRIに変更

秋山準は、取締役解任となった。

秋山準は居場所を失った。
秋山準は、自分の全日本プロレスでの役割は終わったそう感じたという。
福田社長は、秋山準の現役選手としての活躍を期待したが、秋山準の年齢を考えると

若手育成、王道を若手に叩き込むこそ事が、全日本プロレスの伝統を継承する
これが、一番しっくり行くはずであった。

しかし全日本プロレス福田社長は、全日本プロレスでの活躍の場が狭められた事を申し訳ないと思うとしながら
全日本プロレスの象徴がいなくなる事に対しても、そのブランドが消えても

新たな選手で、新しいブランドを作っていく事を選択した。
新日本プロレス棚橋弘至が脱アントニオ猪木を宣言、道場からアントニオ猪木のパネルが消えた
一説よれば、棚橋弘至がアントニオ猪木のストロングスタイルを否定したわけではなく
脱アントニオ猪木をしなければ、新しい時代は来ないと感じたのであろう。

その証拠にアントニオ猪木のパネルが捨てられた時
棚橋弘至はパネルを回収している。

プロレスリング・ノアも三沢光晴のカラーである緑を捨てた
全日本プロレスからプロレスリング・ノアを旗上げ三沢光晴がなくなっても
18年継続された緑のマットが消える日が来た。

新日本プロレス、プロレスリング・ノアともメジャー団体と言われる所以は、アントニオ猪木やジャイアント馬場の弟子達の団体であると言う所である。
その看板を外して新しい時代を迎える準備をした。

全日本プロレスも王道と言われるジャイアント馬場が設立した団体
そのジャイアント馬場と共にリングに上がった秋山準を切った全日本プロレス福田社長
全日本プロレスも新しい時代に突入。

それを機にタイミングよくDDTからコーチ依頼が来た秋山準
このまま秋山準が、すんなり全日本プロレスへ舞い戻る可能性は少ない
そんな秋山準のDDTレンタル移籍である。


DDT秋山準が始動

秋山準は、古くから全日本プロレスを知る者は、ジャイアント馬場の王道継承
再び最強の全日本プロレス復活そんな期待をしてしまった人は多い
しかし秋山準は、王道はジャイアント馬場さんのもので、自分のものでもないし
今の全日本プロレスの選手も俺たちが王道だと言える人は誰もいないと思う
そうコメントした。

DDT秋山準が始動した、すでに秋山準は大石真翔と岡谷英樹を引き連れ
竹下光之介と抗争を展開
竹下光之介は、DDTの未来を背負う人材、187㎝、95キロ、25歳の若者
2013年プロレス大賞新人賞も受賞

この日対戦した秋山準は、竹下光之介にダメ出し
対戦した竹下光之介も、久しぶりに緊張感のあるプロレスだったとコメント
秋山準との対戦で、大化けする可能性も秘めた竹下光之介である。

邪道大仁田厚が、秋山準のDDTレンタル移籍を昔のプロレスでは考えられない。

邪道大仁田厚が、秋山準のDDTレンタル移籍を話題にした。

全日本プロレスのジャイアント馬場の弟子大仁田厚
全日本プロレスと新日本プロレスの2強時代
その正統派レスリングと真逆の邪道と言われるプロレス団体FMWを設立
今でも続く有刺鉄線電流爆破マッチを生み出したカリスマ大仁田厚。

その影響力はすさまじく、あの正統派レスリングの象徴長州力も電流爆破のリングに上げた
FMWで活躍した選手が巣立ち、今でも活躍してるのが新日本プロレス邪道、外道
ゼロワンの田中 将斗。

そんな大仁田厚が、秋山準のDDTレンタル移籍は昔のプロレスでは考えられないとコメントした。
全日本プロレスと新日本プロレスのイデオロギー闘争の中育った大仁田厚はその歴史は崩壊した。

DDTのフリーで戦える姿勢は、新日本プロレスとタイマンで戦える団体に成長するのか?
プロレスリング・ノアとDDTの社長高木三四郎の動きに注目していると発言した。

秋山準D王 GRAND PRIX優勝、意味深、全日本プロレスファンの皆様ありがとうございました。