WWE アスカ&紫雷イオ

WWEで活躍する日本人女子レスラーアスカと紫雷イオ2020年6月現在アスカはRAW女子王者。
紫雷イオはNXT女子王者となっている
2人の貴重な興味深い並び立つ写真がアップされた。
アスカは、紫雷イオのWWE移籍を喜びエールを送った。
紫雷イオは良くやってると、カイリ・セインと同じ妹分的な感じで褒め称え
WWEでの成功の難しさを語った。

アスカは、カイリ・セインとタッグを組みカブキ・ウォリアーズで快進撃人気を博した。
紫雷イオは鳴り物入りで、WWE傘下のNXTに移籍したが
2年余りベルトを巻くことは出来なかった。

WWE女帝アスカ&暗黒の逸女紫雷イオ
画像出典元
Instagram

アスカは紫雷イオのNXTのベルト獲得を喜び、紫雷イオもアスカの快挙をTwitterで祝福した。
このやり取りを見たら、日本人女子同士切磋琢磨でWWE女子を生き抜いている事が見える
Instagramでイオちゃんおめでとうとおどけて見せた。

アスカと紫雷イオが日本でユニットを結成していた時代があったのは有名な話
アスカが華名を名乗って、紫雷イオが姉妹でプロレスをしていた頃の出来ごとである。
紫雷美央vs紫雷イオVS華名トリプルテイルズから女子プロレスが面白い

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このような経過を得てお互いWWEへと導かれた。

紫雷イオの目つきが変わった瞬間

アスカがSD女子王者となった時には、まだ紫雷イオはWWEでは新人
どんなに日本で実績があっても、WWEでは新人からのスタートで実績を積み上げるしかない。

あの中邑真輔でさえNXTで実績を積んだ。
アスカのNXT時代の実績はなんと無敗でSDへ昇格
女王様シャーロット・フレアーに敗戦するまで、無敗を貫いた。
この頃まだ紫雷イオは、天空の逸女紫雷イオをNXTで楽しんでいたように思える。

NXTでカイリ・セインとタッグを組みシエイナー・ベイズラーと戦っていた。
紫雷イオとカイリ・セインはスターダムからの盟友で、NXTでもタッグを組みシエイナー・ベイズラー軍団と対立対戦した。しかしカイリ・セインは紫雷イオより1年早くNXTに移籍。

NXT女子王者にもなりメイヤングクラッシックトーナメントも優勝と言う実績を残していた為
カイリ・セインにはSDへの昇格の扉が開いた。
心強い盟友がNXT女子から去った。
紫雷イオは、カイリ・セインが去ったあと、シエイナー・ベイズラー軍団と1人で立ち向かったが
多勢に無勢で分が悪い展開そこで、キャンディス・レラエと共闘を試みたが決裂。

紫雷イオは1人でNXTを戦うことを決断キャンディス・レラエと決別した。
この頃の紫雷イオの心境の変化は分からないが、紫雷イオが本気になった
日本での実績天空の逸女紫雷イオが消えて暗黒の紫雷イオ
暗黒の逸女紫雷イオとなった。
しかしこの結果暗黒の逸女紫雷イオは、WWE女子の女王シャーロット・フレアーとの対戦までこぎつける事になる。

シエイナー・ベイズラーからリア・リプリー、シャーロット・フレアーとNXT女子のベルトは移動した。
紫雷イオはシャーロット・フレアー、リア・リプリーとの3WAYマッチを勝ち抜いてNXT女子王座獲得。
悲願のベルト獲得となった。

WWE女子は戦国時代に突入

かつてWWEに登場する女子レスラーはディーヴァ(DIVA)と呼ばれていた直訳は歌姫。
WWEで戦う男たちに華をつける役割であろう。
しかし今では男子を押しのけWWE女子がメインを張るくらいの人気になった。
WWE女子と言えばシャーロット・フレアーのイメージが強かったWWE女子
今では、ロンダ・ラウジー、ベッキーリンチ、リア・リプリー、シエイナー・ベイズラー
ナイア・ジャックス、ベイリーなど強者揃いになってきた。
女帝アスカにいたってはそのトップを走る。
女王シャーロット・フレアーに引けを取らないオーラを身に着けた。

WWEの第三ブランド、SD、RAW、NXTこの境目をぶち壊したシャーロット・フレアー
WWE女子は戦国時代に突入したといってもいい。紫雷イオのSDやRAW昇格は時間の問題であろう。

3ブランドのベルトを保持する事が主役となるのは明白である。
SD女子王者ベイリー、RAW女子王者アスカ、NXT女子王者紫雷イオ
WWE女子タッグ王者ベイリー&サーシャ・バンクスとなる。

紫雷イオ&ゾーイ・スタークスNXTタッグ王者挑戦決定トリプルスレッド戦勝利

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