W―1エースの芦野祥太郎全日本プロレス制圧
武藤敬司率いるW-1の崩壊後、主戦場を全日本プロレスへ変えた芦野祥太郎
芦野祥太郎は、全日本プロレスの最高峰3冠挑戦を諏訪間に迫った。
ハートの強さも兼ね備えた、芦野祥太郎はタッグマッチで勝利を挙げると
諏訪間の控室に直談判3冠のベルトにに挑戦を迫った
一旦3冠戦を受けた諏訪間だが、その後全日本プロレス選手が黙ってはいなかった。
WRESTLE-1
全日本プロレスを退団した武藤敬司が、近未来的なプロレスを目指しファンタジーファイトWRESTLE-1を開催
武藤敬司の知名度もあり、多くの選手がW-1noマットに上がった
有望な選手も多く、最近亡くなった木村花もW-1出身となる。
WRESTLE-1のエースを最終的に務めた芦野祥太郎は全日本プロレスで勝ち星を重ねている。
芦野祥太郎の実力は?
芦野祥太郎、日本体育大学レスリング部出身、あの馳浩の推薦でプロレスラーの道を切り開く
馳浩と言えば、アマレス、プロレスでもシビアな知的レスラーで国会議員も務める。
アマレスの地固めがある、芦野祥太郎
必殺技は、アンクル・ロックでギブアップを奪う
派手な技と言うより、アマレス出身らしい、しっかりとした試合組み立てをしてフィニッシュまでもっていく印象
ゼウス組に勝った芦野祥太郎は、諏訪間に直談判
3冠戦実現と思われたが、青柳優馬が芦野祥太郎に対戦を突き付けた。
諏訪間には、勝った方とシングルをやるとコメント
一度は3冠戦を受託するも、諏訪間は簡単に3冠戦を口にするなと手のひらを返した
芦野祥太郎が諏訪間の保持する、歴史ある3冠ヘビー王座に挑戦するためには
まず青柳優馬を倒すしかない。
全日本プロレスの選手は、芦野祥太郎に不快を覚えるが
明らかに全日本プロレスの空気が変わってきている
この芦野祥太郎の躍進は全日本プロレスを大きく揺さぶる可能性もある。
芦野祥太郎、青柳優馬と3冠を挑戦をかけて対戦
芦野祥太郎が、諏訪間の3冠ヘビー級王座挑戦を迫った
一旦挑戦を受けた諏訪間だが、そこに現れたのが青柳優馬
将来の全日本プロレスを背負っている、全日本プロレス青柳優馬
青柳優馬は、現在24歳宮原健斗が保持していた頃、敗れはしたが3冠ヘビー挑戦を果たしている
その青柳優馬が、芦野祥太郎に待ったをかけた。
唐突にも見えた行動だが、青柳の背中を押したのは「3冠に土足で踏み込まれた」という怒りに加え、現状への焦りだ。2017年度の東京スポーツ新聞社制定「プロレス大賞」新人賞を受賞。今年も2月に当時の3冠王者・宮原健斗(31)に挑戦しステップアップしてきたが、3冠戦で敗れて歯車が狂った。
諏訪間も、青柳優馬の行動に自我が目覚めてきたと青柳優馬に期待している
芦野祥太郎の事を評価しながらも、簡単に3冠ヘビー挑戦を口にしてほしくないと言い放つ
芦野祥太郎VS青柳優馬の対戦を見てから、勝者が3冠ヘビー挑戦に相応しい相手なのか見極めて
3冠ヘビー王座挑戦させるのか決めると諏訪間は突き放した。
芦野祥太郎3冠ヘビー挑戦を勝ち取る
完全に全日本プロレスの異分子と化した芦野祥太郎
青柳優馬とシングルマッチで激突、芦野祥太郎の得意技アンクルロックを青柳優馬から仕掛けられた
芦野祥太郎だが、青柳優馬の左足を責め続け、アンクルロックで仕留めた
この結果によって、芦野祥太郎と諏訪間の対戦が実現
後は3冠ヘビー挑戦を諏訪間が認めるかに注目が集まった。
試合後は意気揚々と「青柳は2月に3冠に挑戦しただろ。その青柳に今勝ったんだ。次はもう、俺しかいねえだろ。諏訪魔さん、いや、諏訪魔。そのベルトに挑戦させろ」と要求。解説席で試合を見ていた諏訪魔から「無観客で懸けて勝負してやるよ。その意味が分かってんのか? 初めての無観客での3冠戦だぞ?」と約束させることに成功した。
遂に芦野祥太郎の歴史ある3冠ヘビー王座挑戦が決まった。
【三冠ヘビー級選手権試合】
🗓6/30(火)22:00〜#samuraitv& #ajpwtv 同時放送
『ReOStaff株式会社 presents
全日本プロレス中継2020 #8
〜荒野の三冠戦〜』三冠ヘビー級選手権試合
《王者》
諏訪魔
🆚
《挑戦者》
芦野祥太郎全対戦カードhttps://t.co/t86yO2tUnO#ajpw #wrestling #プロレス pic.twitter.com/0PIO5svI3R
— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) June 25, 2020
諏訪間VS芦野祥太郎3冠ヘビー級選手権諏訪間貫禄勝ち
遂につかみ取った3冠ヘビー級選手権諏訪間に果敢に挑んだ
芦野祥太郎
しかし諏訪間の壁は高かった。
2度のW-1チャンピオンの経験がある芦野祥太郎
得意の足殺しも、諏訪間には効果があるも決定打にならず。
諏訪間下から蹴り上げて脱出
ここから諏訪間の独壇場となる、ドロップキック、バックドロップ、ラストライドで勝負あり
芦野祥太郎の野望は消えた。
諏訪間がタッグパートナー石川修二と3冠戦で戦う事を宣言
秋山準が抜けた全日本プロレスを活気づかせる決意表明をした。
大仁田厚プロレス界再編成予言、ZERO-1主力選手退団と、全日本プロレス顔秋山準のDDT移籍