紫雷イオVSサーシャ・バンクス王者対決

アスカのRAW女子王座に挑戦が決まっている、サーシャ・バンクス。
NXT女子王者紫雷イオとの対戦が時期シリーズで実現。

紫雷イオVSサーシャ・バンクス
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NXT女子の王座挑戦ではなく、ノンタイトル戦となる。
WWE女子のベルトをベイリーと保持するサーシャ・バンクス。
サーシャ・バンクスが紫雷イオとアスカと連続して戦う。
興味深い戦いが組まれた。

ますます存在感を増す紫雷イオ。
間違いなくWWE女子の中心にいるサーシャ・バンクス。果たしてこの戦いの意味するものは?

サーシャ・バンクスは女帝アスカと対戦が決まっている。
サーシャ・バンクスが女帝アスカからRAW女子王座を奪うと、ベイリーとサーシャ・バンクスがSD女子王者とRAW女子王座を独占する。

WWE女子のベルト独占となる、そこにNXT女子王座のベルトも視野に入れているとしたらとんでもない事になる。
アスカとの対戦の前に紫雷イオにサーシャ・バンクスから勝利で援護したいところ。

サーシャ・バンクスとは?

現在紫雷イオや女帝アスカとの対戦が決まっているサーシャ・バンクス。
2012年WWE傘下のNXT女子に参戦。

ヒールに転向すると自らを、ザ・ボスサーシャ・バンクスと名乗る。
シャーロット・フレアーとユニットを結成。
シャーロット・フレアーとチームは空中分解したあと、ベッキー・リンチとチーム結成。
当時NXT女子王者のシャーロット・フレアーからNXT女子のベルトを奪う。

シャーロット・フレアー、ベッキー・リンチと共にRAWに昇格。
2016年になると、RAW女子王座、SD女子王者を獲得したサーシャ・バンクス。
紛れもないWWE女子の実力者となる。

2019年里村明衣子のセンダイガールズの道場にふらっと現れ
自らの夢が叶ったと言ったサーシャ・バンクスは日本のレスリング通でもある。

そもそもサーシャ級の選手が単独で来日し、自分の思うままに動くこと自体が異例中の異例。思わぬ格好で受け入れる側となった仙女代表の里村明衣子(39)は「後楽園大会の数日前に(道場に行きたいとの)連絡を受けていましたが、まさか本当に自分一人で来るとは…」と驚きの表情を隠せなかった。

しかも、この日午後の合同練習(午後2時開始)の1時間前から道場に入り、入念にウオーミングアップしていたという。理由については「日本の女子プロレスを学びたかったから」とあっけらかんと語っているらしい。