ニュージャパンカップ2020決勝へオカダ・カズチカ
2年連続ニュージャパンカップ決勝へ進出したオカダ・カズチカ
連覇に大手をかけた。
2019年はこのニュージャパンカップ優勝から
復活の狼煙を上げたオカダ・カズチカ
1年のほとんどをIWGPヘビー級王者として過ごすオカダ・カズチカだが
このニュージャパンカップ出場という事は、IWGPヘビー級のベルトは
他の選手が保持していると言う事になる
2019年は、棚橋弘至からジェイ・ホワイトがIWGPヘビー級を奪いマディソン・スクエア・ガーデン
でオカダ・カズチカを迎え撃った。
速報新日本プロレスマディソン・スクエア・ガーデン ジェイ・ホワイトVSオカダ・カズチカIWGPヘビー級選手権
IWGPヘビー級王座を奪還したオカダ・カズチカ
2020年1月内藤哲也にIWGPヘビー級王座を奪われるまで守り抜いた。
一時は新型コロナウィルス感染の影響で、ニュージャパンカップ2020は中止となったが
緊急事態宣言解除後、新日本プロレス再開の大会に選んだのは、ニュージャパンカップであった。
1回戦外道を粉砕、2回戦鈴木みのるを破った、永田裕志を撃破
準々決勝はジュニアヘビー級の石森太二
準決勝はニュージャパンカップ2020の顔となった高橋ヒロムの野望を打ち砕いたオカダ・カズチカ
高橋ヒロムは、内藤哲也も保持するIWGPヘビー級&インターコンチネンタルの挑戦を
ゴールデンタイムでそんな野望を口にしていたが
オカダ・カズチカはIWGPジュニアヘビー級王者の意地を感じたと言いつつ
高橋ヒロムがやろうとしてる事は、そんな簡単に出来る事ではないと言い放った。
オカダ・カズチカの対戦相手は、ジュニアヘビー級を絡めた戦いも多く
ヘビー級の貫禄を見せた、レインメーカーで仕留めていないのはなぜか?
コブラクラッチを多用、NEWオカダ・カズチカをアピール?したのか
それともオカダ・カズチカの貫禄なのか?
オカダ・カズチカはコブラクラッチの多用を、オカダ・カズチカも変化してるて事とコメントを残している。
結果高橋ヒロムを破りオカダ・カズチカは2年連続ニュージャパンカップ決勝へ駒を進めた。
オカダ・カズチカは、高橋ヒロムとの戦い後ロスインゴベルナブレス・デ・ハポン相手に3連勝といこうかとマイクアピール
高橋ヒロムに勝利、決勝の相手は、キング・オブ・ダークネスEVIL
EVILは並々ならぬ闘志で、ニュージャパンカップ決勝の切符を掴んだ
昨年決勝で戦ったSANADAを反則すれすれ、いや反則を使ってまで勝利を奪い取った
同門に見せた非常な攻撃
全ての試合で、非常な攻撃を見せてきたEVILはオカダ・カズチカ戦どんな手を使っても勝つと宣言
そんなEVILを倒しIWGPジュニアヘビー級&インターコンチネンタル王者の内藤哲也までも倒すこれが、ロスインゴベルナブレス・デ・ハポン3連勝となる
オカダ・カズチカが見据える2冠解体
昨年から巻き起こった2冠論争
当時のIWGPジュニアヘビー級王者のオカダ・カズチカは不満でしかなかった
しかしその流れは止めることが出来ず
2019G1クライマックス覇者飯伏幸太からIWGPジュニアヘビー級を防衛するも
翌日、ジェイ・ホワイトからインターコンチネンタルのベルトを奪った
内藤哲也に敗戦、内藤哲也がIWGPヘビー級&インターコンチネンタル2冠王者となった。
しかしその後内藤哲也はKENTAと防衛戦を行うも、2冠の防衛戦を行い
IWGPヘビー級とインターコンチネンタルはセットの防衛となっている
今回のニュージャパンカップ2020覇者に与えられる、権利は内藤哲也が保持する
IWGPヘビー級とインターコンチネンタルのダブルタイトル戦である
IWGPヘビー級のベルトしかいらないと常々言うオカダ・カズチカ
インターコンチネンタルを返上、封印を予告したレッスルキングダムで成しえなかった
2冠解体を宣言。
その前にEVILの存在を忘れてはいけないが、今回オカダ・カズチカがベルトを正常な形に戻せるかも注目
オカダ・カズチカは内藤哲也の自己満足と言う2冠王者
2冠王者解体もオカダ・カズチカのやるべき姿になった。