紫雷イオのNXT女子王座防衛戦決定
シャーロット・フレアーの保持する、NXT女子のベルトを獲得した紫雷イオ。
防衛戦前に、ベイリーとサーシャ・バンクスを蹴散らし
サーシャ・バンクスとのシングルマッチでは、女帝・アスカと合体して見せた。
WWE日本人女子夢の共演。
NXT女子王座防衛戦前に、その存在感を見せている紫雷イオ。その防衛戦の相手が決まった。
NXT女子王座挑戦権を獲得したティーガン・ノックス
ティーガン・ノックスは紫雷イオに宣戦布告
NXT女子王者になるわと紫雷イオを挑発。
ティーガンは「今は次期挑戦者だけど、すぐにNXT女子王者になるわ。私は闘うためにここに来た」と王座奪取に自信満々。
初防衛戦の相手となる、ティーガン・ノックス。
紫雷イオはここにたどりつくまで必死に戦ってきた。
NXT女子王座獲得までの数年。
紫雷イオは自身と挑戦者は似てるとが違うところが一つある。
私は一人で戦ってきたと堂々言う紫雷イオ。
孤独な1人ロード。
紫雷イオのNXT女子ベルトへの道は遠かった、日本人女子のスーパースターとして満を持して
WWE傘下のNXT女子に移籍。
期待されながら、ベルト奪取に2年の時間がかかった。
そこからヒール暗黒の逸女紫雷イオとなり、孤独、孤立一人だ戦う道を選択した紫雷イオであった。
結果、WWE女子でトップを走るシャーロット・フレアーやサーシャ・バンクスを倒し今現在
何事にも屈しない紫雷イオのヒール道は完成。
最近の紫雷イオは、NXT女子を守ると。
NXT女子を背負う発言が多い。
WWEの第三ブランドと言われたNXTが今では、RAWやSDとなんら変わらない実力と証明したい。
私のディヴィジョンそのトップが私と挑戦者ティーガン・ノックスの違いだとたしなめた。
要するにそのNXT女子は、その先にRAW女子、SD女子との対抗戦も見据えてるかのような発言。
本来、NXTは育成部門で、RAWやSDの格下組織と見据えられていた。
紫雷イオは、昇格とされるRAWやSDよりそのディヴィジョン→NXT女子部門を最強にする野望。
実際に垣根を超えてきたNXTとRAWとSDのディヴィジョン。
紫雷イオはNXT女子防衛戦の相手ティーガンに・
〝孤高の王者〟イオは「私たちはよく似ている。ここにたどり着くために必死に闘ってきた。でもな、お前と私とでは違う所が一つある。お前は一人では何もできない。私が頼るのはこの自分だけだ。そして必要な物はNXTチャンピオンベルトだけだ」と王者となった自身との違いを強調して挑発。 続けて「ティーガン・ノックスは紫雷イオではない。ここは私のNXT女子ディヴィジョン、私はその頂点にいる。1週間後、お前がコイツを私から奪うのが運命だというのならやってみろよ!」と来たる王座戦へ闘志をむき出しにし
防衛戦後暗黒の逸女紫雷イオの先に見えるのは
昇格なのかそれともNXTでの地位確立なのか?
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