物事が変わるのは一瞬だ!」YOSHI-HASHI
物事が変わるのは、一瞬だと・・YOSHI-HASHIのセリフ
オカダ・カズチカと共に、新日本プロレスに凱旋帰国
ベルトまでの道のりは長かった
遂にYOSHI-HASHIが新日本プロレスのベルトを初戴冠
NEVER無差別6人タッグトーナメントでCHAOS対決を制した
後藤洋央紀&石井智弘&YOSHI-HASHI
NEVER無差別6人タッグトーナメント決勝に進んだのは、CHAOS2チーム
一進一退の攻防が続く
YOSHI-HASHIが躍動、オカダ・カズチカと五分の戦い
最後は石井智弘が、垂直落下ブレーンバスターでSHOから、ピンフォール勝ち
オカダ・カズチカはYOSHI-HASHIの腰にベルトを巻いた。
一進一退の攻防に。とくにYOSHI-HASHIはオカダに対して意地を見せる。終盤、後藤組がSHOに怒涛の波状攻撃。最後は石井が垂直落下式ブレーンバスターでSHOを沈め、後藤組がNEVER6人タッグの新王者に君臨した。
試合後、オカダにベルトを巻かれたYOSHI-HASHIが「何かが変わるとき、物事が変わるのは一瞬だ!」と叫び、大会を締めくくった。
NEVER無差別6人タッグトーナメントの主役は、YOSHI-HASHI
凱旋試合したオカダ・カズチカとYOSHI-HASHI
NEVER無差別6人タッグトーナメント優勝のCHAOS、YOSHI-HASHI
内藤哲也やEVIL、高橋ヒロム達と同じように浜口ジム出身の、YOSHI-HASHI
NEW JAPAN RESPIRATION オカダ・カズチカ&YOSHI-HASHI 凱旋帰国試合
新しい新日本プロレスの伊吹として、2人は飛躍する事を誓った戦い
試合は、オカダ・カズチカのレインメーカーに沈んだYOSHI-HASHI
オカダ・カズチカは、いきなりYOSHI-HASHIと違う世界に行ってしまった。
棚橋弘至を倒しIWGPヘビー級王者になった。
レインメーカーショックを起こしたオカダ・カズチカ
YOSHI-HASHIは、蚊帳の外となった。
低迷と言わざる得ないYOSHI-HASHIであったが、NEVER無差別のベルトに挑戦するも
同期デビューに近い、バレット・クラブ高橋裕二郎に敗戦王座獲得はならなかった。
G1クライマックス初出場を果たした2016年YOSHI-HASHIは、バレット・クラブ
3代目リーダーになったケニー・オメガから新技カルマで、ピンフォール勝ちを奪った。
この年がYOSHI-HASHIが、IWGPヘビー級挑戦に一番近くなった時である。
ケニー・オメガがG1クライマックスで優勝、IWGPヘビー級王座挑戦権を権利証を保持する
ケニー・オメガから逆指名を受けた。
しかしYOSHI-HASHIは、ケニー・オメガの片翼の天使で敗戦、ケニー・オメガはそのまま
オカダ・カズチカの待つ東京ドームメインへ行き、IWGPヘビー級王座戦を行い
ベストバウトを受賞、世界のケニー・オメガとなった。
鈴木みのるの保持するNEVER無差別に挑戦した、翌年2017年
しかし鈴木みのるに敗戦、NEVER無差別シングルにはまたしても届かず
その間、同じ凱旋試組のオカダ・カズチカは、IWGPヘビー級王座連続防衛記録を塗り替える
外道がオカダ・カズチカを裏切った2018年
YOSHI-HASHIの飛躍のチャンスでもあったが、ここでも失速してしまった
飛躍するCHAOSメンバー、ロスインゴベルナブレス・デ・ハポンの人気
2019年飛躍を誓った、ニュージャパンカップ準々決勝まで行くもCHAOS対決で敗戦
新しい力がどんどん出てきた新日本プロレス、ウィル・オスプレイ、鷹木信吾などのジュニアヘビー級戦士がG1クライマックス出場を勝ち取る中
ザックセイバーjrと、G1クライマックス出場をかけて戦うが敗戦
YOSHI-HASHIの2019年G1クライマックス出場は実現せずにいた。
オカダ・カズチカはYOSHI-HASHIを気にする言葉を常に投げかけていた
外道とジェイ・ホワイトが、CHAOSを去った時も、YOSHI-HASHIさんと戦うと・・
2020年NEVER無差別6人タッグ戦に出るも敗戦
新型コロナウィルス感染拡大で、新日本プロレス興行中止
興行が再開するとニュージャパンカップで、1回戦、2回戦を勝ち上がるYOSHI-HASHI
ロスインゴベルナブレス・デ・ハポンキング・オブ・ダークネスEVILと対戦
負傷した個所を責められ、敗戦となった。
YOSHI-HASHI デビュー12年目で初のタイトル獲得
ニュージャパンカップ2020で、ロスインゴベルナブレス・デ・ハポンを裏切った
EVIL
EVILがロスインゴベルナブレス・デ・ハポンのチームと保持していたNEVER無差別6人タッグが空位になる
新日本プロレスは、NEVER無差別6人タッグトーナメントを開催
後藤洋央紀、石井智弘とタッグを結成したYOSHI-HASHIは、決勝まで進み
オカダ・カズチカ、矢野通、SHOのとCHAOS対決を実現
そしてCHAOS対決を制したYOSHI-HASHIは、新日本プロレス入門から初のベルトを戴冠
遅咲きのYOSHI-HASHIの新日本プロレス初のベルトを腰に巻いた
石井智弘、後藤洋央紀もYOSHI-HASHIの健闘を称える。
石井「この3連戦はYOSHI-HASHIが全てだろう。これが獲れたのもYOSHI-HASHIのおかげだ。ここに来るまでさんざん、レスラー、マスコミ、ファンにいろいろ言われてきただろ? でも、本人はよ、着実に一歩ずつ一歩ずつ、ゆっくりだけど着実に前を向いて歩いていた。その証だよ。いいんだよ。何言われようが、何を思われようが、何年かかろうが辿り着きゃいいんだよ。辿り着いただろ、今日。これからよ、今までいろいろ言ってきた野郎共をよ、黙らせるぐらいの試合をすればいいんだよ。なあ、YOSHI-HASHI?」
オカダ・カズチカは自ら、YOSHI-HASHIの腰にベルトを巻いた
現在の新日本プロレスの戦いにストレスを感じるオカダ・カズチカは、CHAOS対決
で満足してもらえたのではないかなとコメント
CHAOS全員でメインイベントをやることができたんで、なんか2020年いろいろありましたけど、忘れられない1試合になりました。ありがとうございました」
YOSHI-HASHIのブレークは今からなのかもしれない
IWGPヘビー級王座やインターコンチネンタル王座に挑戦する、YOSHI-HASHIの姿が
2020年以降見れる可能性は否めない。
YOSHI-HASHIが言った物事が変わるのは、一瞬だと