新時代のプロレスリング・ノアのエース清宮海斗
新しいノアのエース若き清宮海斗
GHCヘビー級を23歳の若さで獲得、丸藤正道も杉浦貴も倒した。
ベルトを失ってから、自らのスキルアップの為に新たな戦いを求める。
清宮海斗のターゲットは?
新日本プロレス、全日本プロレス、レッスルワン、闘魂三銃士、ー、nWoジャパンと歴史を作ってきた
プロレスリングマスタ天才武藤敬司にターゲットを絞った。
武藤敬司と清宮海斗は、年の差は33歳
世代と時代を超えた戦いになる、しかし天才と言われた武藤敬司でも年齢的に現代の若きエースに武藤敬司がどこまで対応できるのか?
武藤敬司が天才と言われるのは、見る人で大きく分かれると思うが
武藤敬司が使う技はオーソドックスな技が多いが、武藤敬司のオリジナル的な要素が入る
エルボー・ドロップをフラッシング・エルボーと武藤敬司オリジナルの技にしたり
オーソドックスな足4の字固めを決め技に変え、この技をフューチャーさせた。
しかしここからの武藤敬司の伝説が再び始まるとは誰も気付く事は出来なかった。
過去の栄光でしか見ていない武藤敬司ではなく、武藤敬司自体が未来を見据えて戦っていた。
武藤敬司VS高田延彦の伝説の対抗戦
伝説となった戦い天才武藤敬司VSUWFインターナショナル高田延彦IWGPヘビー級王座戦
武藤敬司の代名詞と言えば、ラウンディング・ボディ・プレス
ムーンサルトと呼ばれる技だが、武藤敬司の使うムーンサルトは、コーナートップからバク転で空中を舞うと言うより
寝てる相手に、突き刺さるイメージである、現在ラウンディング・ボディ・プレスの使いては、武藤塾出身のロスインゴベルナブレス・デ・ハポン、SANADA。
WWE傘下NXT女子王者暗黒の逸女紫雷イオであろうか。
両膝人工関節の、手術をした武藤敬司のラウンディング・ボディ・プレスはもう見る事の出来ない
技ともなった。
現在は、シャイニング・ウィザード、ドラゴン・スクリュー、足四の字を多用するイメージ
シャイニング・ウィザードもまた、プロレスの決め技を変えた歴史的な技とも言える
総合格闘技がブームの頃、寝てる相手の顔面を殴る、膝で蹴る光景が良く見られた
そこをプロレスに取り入れたのは武藤敬司であろう。
その後、数多くの選手が膝を使った技を開発していく
現代のプロレスに大きな影響をもたらしてるのが、武藤敬司が天才と言われる所以でもあろう。
武藤敬司ムーンサルト・プレスとシャイニング・ウィザードが作った今のプロレス
そう考えたら、武藤敬司は、古典的な技も使い、オリジナルな技も使い、新しい技も使いこなす
武藤敬司の化身、グレート・ムタになれば、毒霧も吐くとなる。
天才武藤敬司は健在、清宮海斗に勝利
天才武藤敬司と言えども、年齢的に長丁場になれば不利
短期決戦に持ち込むと思われた。
GHCヘビー級も獲得した経緯の清宮海斗の勢いを考えたら
当然でもある、しかし清宮海斗は武藤敬司を研究
武藤敬司対策は万全でもあった。
得意のドラゴン・スクリューを回避武藤敬司を追い込む
必殺のタイガー・スープレックス
武藤敬司は清宮海斗の膝を集中攻撃
足4の字固めでギブアップを奪う。
時間は27分の長丁場、天才武藤敬司はスタミナも健在
57歳とは思えないレスラー武藤敬司。
清宮海斗が弱いわけではなく、武藤敬司がプロレスを熟知した戦いを繰り広げているという事である。
天才武藤敬司健在ぶりを証明した試合でもあった。。
オカダ・カズチカの名を口にした清宮海斗だが、まだ武藤敬司との戦いを諦めるとは思えない
丸藤正道と作る、ユニット「エムズ アライアンス」も新たなメンバー加入を予告。
GHCヘビー級王座挑戦、武藤敬司グランドスラム達成なるか?