スマックダウン女子王座防衛失敗から逮捕までのベッキー・リンチ
元スマックダウン女子王者ベッキー・リンチは、スマックダウン女子のベルト防衛の為シャーロット・フレアーと対戦予定であった。
ナイアーのパンチを受け怪我をしているベッキー・リンチが久しぶりに登場した。
シャーロット・フレアーは対戦をTLCでの戦いを希望した。
しかし、そこへアスカを含む女子選手達が我こそ対戦に入れろと押し掛けた。
ペイジはバトルロイヤルでの勝者にベッキー・リンチVSシャーロット・フレアーVSバトルロイヤル勝者の対戦と発表した。
スマックダウン女子王座戦『SD王座』はTLCの試合形式で行われることが決定。
テーブルズ・ラダーズ・アンド・チェアーズ3種類の武器を使う過激な戦いとなる。
当初ベッキー・リンチVSシャーロット・フレアー戦と決まっていた。
そこは、エンターテインメントプロレスWWE一筋縄ではいかない。
アスカ 対 カーメラ 対 マンディ・ローズ 対 ソーニャ・デビル 対 ビリー・ケイ 対 ペイトン・ロイス 対 ゼリーナ・べガ 対 ラナ 対 ナオミ、ウーソズ 対 シェイマス&セザーロ、AOP 対 ボビー・ルード&チャド・ゲイブル、セス・ロリンズ 対 ドルフ・ジグラー、バロン・コービン&ドリュー・マッキンタイア 対 フィン・ベイラー
バトルロイヤル開催となった激しい攻防の末
勝者は女帝アスカとなった。
バトルロイヤル勝者を含めた3WAYマッチが開催
WWEではこのバトルロイヤルがターニングポイントになる事が多々あり
アスカもこのバトルロイヤルでチャンスをつかんだのも2回目となった。
しかし、この3WAYマッチ3WAYマッチでの敗戦がベッキー・リンチ逮捕までの布石となる。
TLCの3WAYマッチは激戦になったザ・マンベッキー・リンチがベルト防衛寸前
ロウ王者ロンダ・ラウジーが試合に介入結果女帝アスカがベルトを奪う結果となった。
治まらないベッキー・リンチとシャーロット・フレアーは次期挑戦者決定戦を行い
ベッキー・リンチがシャーロット・フレアーに勝利
アスカへの挑戦権をロイヤランブルで獲得した。
ロイヤランブルでアスカのSDのベルトに挑戦したベッキー・リンチは、アスカに惜敗
王者カムバックの野望は消えた。
ロンダ・ラウジーVSベッキー・リンチ
しかしここで引くザ・マンの異名をとるベッキー・リンチはアスカのと試合後バトルロイヤルに出場見事優勝してチャンピオンベルトへの挑戦を獲得した。
ベッキー・リンチはアスカとの激しい激闘バトルロイヤルでの激闘で足に怪我を負った。
ベッキー・リンチは新たな挑戦としてロウ女子王者ロンダ・ラウジーの前に現れ
挑戦を表明した。
しかしここから波乱が起きる
冒頭で登場したステファニーは先週の「ロイヤルランブル(RR)」女子RR戦で優勝しながらも、左ヒザを負傷したベッキーが医師の診察を受けていない事実を公表。「誰もがロンダ対ベッキー戦を待ち望んでるわ。お願いだから診断を受けてちょうだい」と、雇用者の健康を気遣う経営者を装いつつ説得。強気なベッキーは「診察の必要なんてないね」と拒否した。 すると、ステファニーは「医師の許可なしに試合はさせられません。ええ、させられませんとも!」と待ってましたとばかりに強権発動。無期限出場停止処分を言い渡した。もちろん、納得いかないベッキーはステファニーに一撃。そのままディスアーマー(腕固め)を決めようとしたが、レフェリーやスタッフに制止され、左足を引きずりながらリングを後にした
怪我をしているベッキー・リンチにメディカル・チエックを指示した
ステファニー・マクマホンに反抗
メディカル・チエックを拒否した。
その罰則は出場停止処分となった。
怒りのベッキー・リンチは最高執行責任者トリプルH COOに平手打ちをする所まで来てしまった。
ロウ大会で出場停止処分を受けた「ザ・マン」ことロウ女子王座次期挑戦者ベッキー・リンチが、COO(最高執行責任者)のトリプルHを平手打ちした。
経営者VSベッキー・リンチ
経営者VSベッキー・リンチと言う図式に変わったベッキー・リンチの騒動に
会長ビンス・マクマホンが登場
ついにはベルトの挑戦権まで奪ってしまった。
謝罪したら許すと言われたベッキー・リンチは渋々と謝罪したしかし
謝罪したにも関わらずベッキー・リンチの王者挑戦ははく奪され
シャーロット・フレアーが挑戦と発表された。
経営者に反発した仕打ち・・
チャンピオンロンダ・ラウジーもこの様子にいら立ちを隠せない
ベッキー・リンチとの決着を試みたロンダ・ラウジーもベッキー・リンチに怒りを爆発させる。
ベッキー・リンチもここでおさまりがつかなくなり暴走に走る事になる。
無期限の出場停止王座挑戦はく奪を受けたベッキー・リンチはリングに乱入を繰り返す。
無期限出場停止のベッキー・リンチが、ロンダ・ラウジーの試合に乱入松葉杖で襲撃した。
事を重く見たWWEはベッキー・リンチを警察に引き渡し手錠をかけられる結末となった。
ベッキー・リンチ王座返上
ロンダ・ラウジーも事の背景上ベッキー・リンチとの戦いを望み
マクマホンに3WAYマッチの要求をした。
しかし、マクマホンはベッキー・リンチの処分は当然と3WAYマッチを拒否した。
一方、残された王者のフラストレーションはたまる一方だ。祭典「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード)での対戦を約束しながらも、ベッキーが出場停止処分を受けたため、最高権力者ビンス・マクマホン会長(73)の独断で女王様シャーロット・フレアー(32)に挑戦者が変更。その状況下で毎回毎回ベッキーに襲われるのだからたまったものではない。ロンダは「ビンス、聞いているんでしょ? 今、出てきて! ベッキーを復帰させて!」と権力者との直接交渉を要求した。 ここでステファニー・マクマホン・コミッショナー(42)が登場。「ロンダ、彼女は逮捕されました。祭典の日は監獄で迎えることになるでしょう。だから復帰はムリよ」と回答。鬼の形相のロンダは「私は最強の相手と戦いたいし、誰にも支配されない。ビンスに考えがあるなら、私にだって考えはある。今度は私が決める番よ。そしてステフ、これ(ベルト)に関してはあなたが決めて」と吐き捨てるや、ステファニーの前にベルトを置いてリングを後にした。事実上の王座返上だ
ロンダ・ラウジーの王座返上となる異常事態にWWEマクマホンファミリーはどう動くのか?