ロンダ・ラウジー念願のベッキー・リンチ戦を強引に決める反則行為
RAW女子王者ロンダ・ラウジーが兼ねてから対戦を熱望していた
ベッキー・リンチ戦を強引に呼び寄せた。
ロンダ・ラウジーとのRAW女子王者戦の決定戦と銘打たれた
ベッキー・リンチVSシャーロット・フレアー
ベッキー・リンチは膝の故障のため松葉づえで入場
怪我は問答無用とシャーロット・フレアーが責めるのは目に見えていた。
シャーロット・フレアーは勝てばロンダ・ラウジーに挑戦
ベッキー・リンチが勝てばロンダ・ラウジーVSシャーロット・フレアーVSベッキー・リンチの3WAYマッチ全く複雑な展開としか言いようのない試合。
ベッキー・リンチと試合をしたいロンダ・ラウジーはベルト返上とまで言って対戦を実現させようとした。

C)2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.
しかしWWEは、ロンダ・ラウジーの返上によってベッキー・リンチとシャーロット・フレアーを対戦させる試合を組んだがロンダー・ラウジーは返上してないとまたもめる・・・
結果ベッキー・リンチVSシャーロット・フレアーの試合が開催
ベッキー・リンチにとっては怪我やルール上不利な形式であるのは明白
左ヒザ負傷が完治していないベッキーは松葉づえ姿でリングイン。女王様は「勝負にならないわ」とばかりに満面の笑みを浮かべながら、カリスマをいたぶった。右足1本で戦うそぶりで挑発するや、ヒザ裏へのスピアー、ストンピングで延々といたぶり続けた。 戦うごとに名勝負を展開した2人だが、ベッキーは試合がまともにできる状態ではなく一方的な展開に。そろそろ勝負を決めようと女王様が必殺のフィギュアエイトに入った瞬間だ。トップスピードでロンダがリングイン。何とタップ寸前のベッキーにストンピングを見舞う。一瞬、場内は混乱に陥るが、これはロンダのしたたかな計算だった。
ロンダ・ラウジーの作戦勝ちでベッキー・リンチとの対戦を引き当てた。
WWE女子最強決定戦が決まった。
ベッキー・リンチロイヤランブルで優勝
そもそもベッキー・リンチとロンダ・ラウジーの対決はとうの昔にベッキー・リンチが勝ち取っていた。
ベッキー・リンチがアスカに挑戦したスマックダウン女子王座戦で敗戦直後
ロイヤランブルに出場優勝した。
王座戦後に出場もベッキー・リンチのタフさザ・マンベッキー・リンチと言われるゆえんであろう。
人気選手のベッキー・リンチは優勝したものが選べる王座への挑戦
この挑戦をRAW女子王者ロンダ・ラウジーに向けた。
ベッキー・リンチVS経営者マクマホンファミリー
ベッキー・リンチとロンダ・ラウジーはレッスルマニアで対戦を約束した。
その後ベッキー・リンチは怪我をしてると休場を言い渡されたが
ステファニーは先週の「ロイヤルランブル(RR)」女子RR戦で優勝しながらも、左ヒザを負傷したベッキーが医師の診察を受けていない事実を公表。「誰もがロンダ対ベッキー戦を待ち望んでるわ。お願いだから診断を受けてちょうだい」と、雇用者の健康を気遣う経営者を装いつつ説得。強気なベッキーは「診察の必要なんてないね」と拒否した。
経営者がに立てついたベッキー・リンチは会長マクマホンまで登場させてしまう。
マクマホン会長は経営者に立てついたベッキー・リンチの挑戦権をはく奪
ベッキー・リンチに謝罪を要求したベッキー・リンチは泣く泣く謝罪をした
そこへロンダ・ラウジーが登場
再度対戦を誓った2人
しかしマクマホン会長の取った行動は・・ベッキー・リンチを60日間の出場停止
マクマホン会長は「ということは停止処分が解けるのは祭典の5日後になるな。そこで新しい挑戦者を紹介しよう。シャーロット・フレアーだ。彼女こそロンダ・ラウジーを倒して新たな王者となるのだ」と続けたから場内は開いた口がふさがらない。黒いスーツ姿の女王様はビンス会長と手を取り合って、祭典での挑戦をゴージャスな笑顔で誇示した。
シャーロット・フレアーを次期挑戦者に指名した。
またも対戦を妨害されたロンダ・ラウジーとベッキー・リンチは唖然とした。

(C)2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.
治まらないベッキー・リンチは、ロンダ・ラウジーの試合に松葉づえを持って乱入を繰り返す。
ロンダ・ラウジーとシャーロット・フレアーに暴挙を繰り返した。
しかしそれを繰り返すベッキー・リンチは、逮捕されてしまう。
RAW女子王者ロンダ・ラウジーの怒り
ロンダ・ラウジーはこの混乱にフラストレーションを爆発
マクマホン会長にベッキー・リンチ復帰をと直訴
最高権力者ビンス・マクマホン会長(73)の独断で女王様シャーロット・フレアー(32)に挑戦者が変更。その状況下で毎回毎回ベッキーに襲われるのだからたまったものではない。ロンダは「ビンス、聞いているんでしょ? 今、出てきて! ベッキーを復帰させて!」と権力者との直接交渉を要求した。
ステファニー・マクマホン・コミッショナ登場
ロンダ・ラウジーにベッキー・リンチ逮捕された
祭典は監獄のため対戦は無理と促した。
ロンダ・ラウジーは
私は最強の相手と戦いたいし、誰にも支配されない。ビンスに考えがあるなら、私にだって考えはある。今度は私が決める番よ。そしてステフ、これ(ベルト)に関してはあなたが決めて」と吐き捨てるや、ステファニーの前にベルトを置いてリングを後にした。事実上の王座返上だ。
まさにエンターテインメントプロレスマクマホンファミリーがロンダー・ラウジーとベッキー・リンチの感情をかき乱す
選手はたまったもんではないが経営者の力を発動させるマクマホンファミリー
しかしRWA王座戦は混迷を極める結果になった。
返上されたRWA女子ベルトは?
返上されたRWAのベルトこのベルトを巡ってベッキー・リンチとシャーロット・フレアーの対戦が実現した。
まさにサインをしようとした瞬間
ロンダ・ラウジーがすごい形相でリングに向かってくる。

ロンダ・ラウジーはベルトを返上していないと怒りの登場
登場するやベッキー・リンチをボコボコにしたロンダ・ラウジー
結果ベッキー・リンチVSシャーロット・フレアー試合は
シャーロット・フレアーが勝てばロンダ・ラウジーVSシャーロット・フレアーの王座戦
ベッキー・リンチが勝てばロンダ・ラウジーVSベッキー・リンチVSシャーロット・フレアーの3WAYマッチと決定
ベッキー・リンチにとっては不利極まりないルールである。
しかしロンダ・ラウジーはベッキー・リンチとシャーロット・フレアーの試合に介入
シャーロット・フレアーを反則負けに導き
ベッキー・リンチとの対戦を引き当てた。
ここでWWE女子史上最強決定戦と言われるロンダ・ラウジーVSベッキー・リンチVSシャーロット・フレアーが実現する。
悪のロンダ
決定戦に乱入してベッキーの反則勝ちを呼び込んだロンダは「祭典では2人とも完璧に倒す。そのために昨夜はベッキーに勝たせた。誰も私には勝てない。WWEなんて、しょせんショーにしかすぎない」と団体批判まで始めたからビックリだ。言葉も態度もデビュー当時の初々しさが信じられないほど憎々しい。
ロンダ・ラウジーの怒りがMAX
アスカVSシャーロット・フレアーVSベッキー・リンチの戦いは
ロンダ・ラウジーVSに変わった。
この4人はWWE女子では別格である。
アスカの保持するスマックダウン女子王座は今後この3人の戦いにどう影響するのか?
ロンダ・ラウジーを含めた3人の戦いが進行する中アスカは防衛を伸ばすであろう。