タイガー服部レフェリー引退セレモニー
新日本プロレス、ジャパンプロレス、全日本プロレスでもレフリーを務めた
昭和の名レフリータイガー服部が、レフリーを引退した。
&長州力が全盛期の頃、全日本プロレスでジャンボ鶴田Vs長州力の名勝負のレフリーも務めた
この試合は60分時間切れとなった試合だが戦ったジャンボ鶴田や長州力以上にレフリーを務めた。
タイガー服部も神経をすり減らした試合であったろう。
レフリー次第で大きく試合の見どころもかわる、反則ギリギリで試合を行うヒールの中で
タイガー服部のレフリースタイルはすごいものがあった。
2020年2月19日レフリー人生を自らのスリーカウントで締めくくった。
多くのレスラーから見送られたタイガー服部であった。
盟友長州力とタイガー服部引退

NJPW
タイガー服部引退セレモニー
多くの選手がタイガー服部引退に集結
タイガー服部引退セレモニーに多くの選手、OBが集結
長州力、武藤敬司、馳浩、グレート・カブキ多くのOB
新日本プロレス現役選手に見送られたタイガー服部。
人望の厚さが伺える一面でもある。

NJPW
タイガー服部引退セレモニー
ロスインゴベルナブレス・デ・ハポンとグータッチ
ロスインゴベルナブレス・デ・ハポンのレフリーを務めたタイガー服部
ロスインゴベルナブレス・デ・ハポンとグータッチを求めたが拒否
しかし最後はロスインゴベルナブレス・デ・ハポンとグータッチを交わす。
内藤哲也の粋な計らい。

タイガー服部引退セレモニー
アントニオ猪木からのメッセージ
アントニオ猪木さんのビデオメッセージ「元気ですか! いよいよ引退という話を聞きましたけど、現役時代も含めて、いろんな選手のブッキングをやったりということで、当時の新日本の時代もいろいろがんばってくれたと思います。同世代が旅立ってしまったり、そういう中で。それぞれの役割を果たしてくれたと思っています。引退、寂しい思いをするけど、引退はけっして終わりじゃなくて、明日への踏み出しということで。『人は歩みを止めて、そして挑戦をあきらめたときに年老いていく』というね。まあまあ、これから高齢化社会に入って、ますます逆にそういう人たちにメッセージを送れるようなことをやってもらいたいと思います。長いあいだ、本当にご苦労さまでした! じゃあ、例のやつ、やる? やっぱり(笑)。じゃあ、いくぞー! 1、2、3、ダァーッ!」