潮崎豪VS中嶋勝彦GHCヘビー級選手権試合

中嶋勝彦の突然の裏切りで始まった、元盟友対決
中嶋勝彦は潮崎豪と AXIZを結成共に戦って来たが・・
突然の裏切り、金剛入りを果たした。

潮崎豪&中嶋勝彦【AXIZ】プロレスリング・ノア制圧へ

潮崎豪&中嶋勝彦【AXIZ】プロレスリング・ノア制圧へ

N-1Victory 2020で遺恨決着かと思われたが、潮崎豪がまさかの敗戦。

決勝は中嶋勝彦VS清宮海斗となった。
中嶋勝彦はN-1を制覇してプロレスリング・ノアの頂点へ、チャンピオン潮崎豪をコケにした
まさに遺恨はMAXとなり、GHCヘビー級選手権試合となった。

中嶋勝彦は潮崎豪の豪腕ラリアット封じの為、右腕に集中攻撃を仕掛ける。
中嶋勝彦ペースで試合が進む展開となる。

中嶋勝彦が必殺、バーティカルスパイクを決め潮崎豪万事休すかと思われたが
ここをキックアウトで反撃にでる潮崎豪。

35分が経過しても潮﨑はペースを握れず、強烈なハイキック、顔面蹴り、馬乗りでのエルボーと食らい、バーティカルスパイクへ。これで勝負あり…に思われたがカウント2で返すとついに反撃開始だ。最後の力を振り絞りながら豪腕ラリアート、月面水爆と攻め込み、ショートレンジの豪腕ラリアートで息の根を止め、42分35秒に及ぶ激闘を制した。

潮崎豪がGHCヘビー級防衛となった。
時期挑戦者に杉浦貴が現れ、潮崎豪も快諾。
ここで動きが気になるのは武藤敬司

武藤敬司GHCヘビー級に色気?

清宮海斗に勝利した武藤敬司はGHCヘビー級のベルトへ挑戦を模索していた。

現在57歳の武藤敬司、若きエース清宮海斗を撃破そして谷口周平にも実力の差を見せつけた。
武藤敬司

勝利したプロレスリングマスター武藤敬司「清宮をやっつけて谷口やっつけて、少しずつ気持ちも上がってきているからね。もうすぐ(12月23日で)58歳だ。時間が許さねえってのも分かってんだよ。だから来年早々あたり一発、爆発する武藤敬司を見せてやろうかなと思っています」と断言。

58歳武藤敬司のGHCヘビー級挑戦なるか?
武藤敬司はプロレスリング・ノア設立者今はなき、三沢光晴と共に世代を生きてきた。

まさに生き字引的存在、同じ世代の蝶野正洋、橋本真也、川田利明、小橋建太、田上明など闘魂三銃士
全日本プロレス四天王はもはやリングにいない

天才・武藤敬司、若きプロレスリング・ノアのエース清宮海斗に貫禄の勝利

天才・武藤敬司、若きプロレスリング・ノアのエース清宮海斗に貫禄の勝利

武藤敬司がどう決断するかまた注目である。